25.やっぱ読みたいから、書くんですよね 殺人ミステリー編(1)

 今回はもうこの話です。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054954416031

 「探偵が終わったら、死んでやる」を何故書いているか、との話ですよー。


 やっぱ、殺人事件の謎を解きたい。殺人事件の謎を暴くってことは我々じゃなかなかできないことじゃないですか。犯人をもう追い詰めるってこともなかなかできません。したらめっちゃ危ないことにもなりますし。

 でも、殺人ミステリー小説、漫画であれば、こっちは全く危険を負わずに謎を解くことができます。

 そして卑劣なことをした(ミステリーで殺人が採用されやすいのは、殺人が絶対悪な行為だから、なんですよね)犯人をもう勢いよく、追い詰めていきたいのです。相手はもう殺人罪を犯したってことは、残っているのは長い懲役、または……もうお分かりですね。もう後がほとんど後がないって言ってもおかしくない犯人が探偵役に噛みつく訳なんですよね。


 本気にぶつかるには探偵も本気で行くしかない。戦うしかないのです。その雄姿、熱弁などもまた面白いこと間違いなし!

 見てるだけで頭の中が沸騰し始めるんですよね。えっ? そういうことはないって? いえいえ、ミステリー作家はするんですよ。皆さんもたくさん味わえば分かるかもしれません!(すみません。ちょっと大げさに言いました)

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