遊んでくれないので、いたずらで世界をRPGにしましたby元フィギュアの天使と悪魔
つきがし ちの
プロローグ
突然だが、俺は物に命を吹き込む能力を持っている。
そんなことができる理由は、そういう家系だから……としか言いようがない。
説明はそれ以上でも以下でもない。
そんな事はどうでもいい。
すでに事態は、俺の能力が及ばない部分で問題を超えている。
なぜならば、俺が気まぐれで命を吹き込んだ天使と悪魔のフィギュアが、
悪戯でこの世界のシステムがゲームのようになってしまったのだから。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。