第4話 白紙のルーズリーフ

最近、ルーズリーフを買うとき、無地のものを買うようになりました。

それだけで、私はここに何でも書けるような気がして新しい紙を机に置く度に少し心が浮き立ちます。

他人にはどうでもいいことが自分には重要なことで、それをわかっていても無意識であっても貫くことができるような人が好きです。ちっぽけなことだけれど、無地のルーズリーフを使うって少し尊敬する人たちに近づける気がします。

こういうことをたくさん見つけていきたいです。

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