第2話 秋の葉・もしも話
一日でもう読んでくださる方がいるとは!
ありがとうございます。
今日も暖かいを感じていただければ幸いです。
・秋の葉
今年初めて気づいたことがあってですね、
紅葉は上からするものなんですね。
葉っぱが色づいてきたなと思ったりとか、綺麗な写真を見たりはよくするんですけど、今年は初めて木が燃えているとふと思ったんです。
本当に何気ないですが、それがとっても嬉しくて誰かに伝えたくて堪らない秋を過ごしました。
もうその葉っぱは地面を彩り始めていますが…。
さて、
残りの秋も良い日を迎えられますように。
・もしも話、考察
「明日、世界が終わるとしたら、今日をどう生きるか。」
今日、どこかのCMで耳にしたのですが、その人は、
「いつも通り過ごしたい」
と答えていました。どこかの雑誌のインタビューでも目にしたことがあります。
でもきっと、私はいつも通りに過ごしたいなんてどうしても思えないんです。
この毎日が嫌いなわけじゃなく、満ち足りていないでもなく。
ただ、最後なら美味しいものを食べておきたいとか、会いたい人に会っておきたいとか、どこで最後を過ごそうとかを考えるのです。
いつも通りでも、休日のいつも通りと平日のいつも通りはやっぱり違うと思うのです。
そうしたら、映画を見たり、本を読んだり、好きなことをして終わっていきたいなと考えてしまいました。
別に、どの考えが正解とかではなく、
ただ、いつも通り過ごしたいと思える人は明日に期待をかけているのかなとちょっぴり羨ましくなりますね。
みなさんならなんて答えるでしょうか。
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