編集済
第4話 烙印、春草への応援コメント
褥、茵が初めて出会った古語かも知れない。
寝具であることは
説明が書いてあったけど
しとみ、と間違えて入力した為に
褥と言う漢字が出て来ずに
PCのせいにしたことがあります。
地の文章は真依ちゃんだよね。
彼女も負けず劣らず才女だよ。
梶井基次郎と坂口安吾か。
檸檬は繰り返し読みました。
坂口安吾の代表作を
知らずに生きています。
君の膵臓をたべたいの
主人公の名前は
志賀春樹
土井春樹でも
坂口春樹でも無く。
学ぶことが多い文章です。
詩歩子さんスタイルから
何かを学ぶことが出来たら。
作者からの返信
『君の膵臓がたべたい』
読んでいました。良かったあ。
住野よるさんも確か、ウェブ小説出身でしたね。
キミスイで主人公の少年の名前があの春樹さんと同じだったから、住野さんは本当に小説が好きな方なんだ……、と待合室にあったキミスイを読んで思った。
坂口安吾の作品では『桜の森の満開の下』が好きですが、この小説、かなりヤバいです。名作じゃなかったら人格を疑われそうな内容。
もはや、ホラー。
編集済
第3話 春風の名前への応援コメント
ここでも古語の知識が
ふんだんに使われていますね。
風の種類がこんなにあるなんて。
東風は聞いたことがある、
花風はaikoの唄で。
向学心はある方なので
風の種類で検索しようと思います。
豚肉料理、豚絲炒が
本日の夕飯です。
東風、花風、春一番
春嵐、花嵐、春疾風、貝寄風
圧倒的にインターネットの方が少ない。
専門書の強みを感じます。
そこから学ぼうと言う意欲も。
作者からの返信
『風の名前』という歳時記が小学館から発売されています。
綺麗な写真集です。
見ていてうっとりする。
古語はやっぱり、エモいなあ。
朝日新聞社から発売されている『エモい古語辞典』もバズっているらしいですよ、重版したみたい。
編集済
第1話 序章、朝桜への応援コメント
桜冷蕾 オーレライ
LYRIC:岩永 桂
MUSIC:岩永 桂
はらりはらり花びら落ちた
温かい涙のように
地面を彩る 死に化粧は
春風と共に消えゆく
凍える蕾のように
息も出来ない 外も見えない
曇天の日は繰り返し
人々は青空を忘れてゆく
冷たい太陽が支配した刻は
笑顔の意味さえ忘れてしまい
枯れ切った街路樹の下を
俯きながら歩いて行くだけ
はらりはらり花びら落ちた
温かい涙のように
地面を彩る 死に化粧は
春風と共に消えゆく
永遠の眠りへといざなう
今作の作品情報を受けて、
過去に作詞作曲した、この楽曲の歌詞をペーストしたくなりました。
再度読んで、追記があれば書きますね。
追記:桜狩りと言う表現、東雲(しののめ)と言う用語
水縹(みはなだ、みずはなだ)と言う色のベンチ
全てが勉強になります。
東雲は東京の地名にもあり、
熊本のHipHopグループが多用するので
以前から知っていました。空の表情。
オーレライはローレライにしたくて
摩天楼の楼を使っていた時期もあったけど
それは誤魔化しなので
ローレライ自体を否定する手法を採用しています。
作者からの返信
ありがとうございます。
毎回、コメントをいただき、返信に遅れますが、ちゃんと読んでいます。
コメント力も強化されます(笑)
コメントの返信がまだまだ苦手ですが、達人さんの温かいコメントで毎回、鍛えられています。
桜の古語だけでも本当にたくさんありますよね。
桜狩り、今年の桜はいつ咲くんだろうか?
第5話 ロビンス・エッグ・ブルー、太宰治への応援コメント
磔刑に遭ったイエス・キリストの享年は32だったらしいけど
職場の同僚が有名人は32歳に翻弄されると力説していました。
アドルフ・ヒトラーがナチに入党したのが32
アンディフグが逝去したのが32
坂本龍馬の近江屋事件が32
……あとは誰だ?
ロックシンガーは27で逝くとか言いますよね。
自死や麻薬中毒。
シド・ヴィシャス
ジャニス・ジョプリン
ジミ・ヘンドリックス
カート・コバーン
27で逝ったらロックの神様の殿堂入りだあ
41で今日も寝起きする僕は、一体、何処へ?
作者からの返信
27で逝く。
もう、27歳じゃないから寒気がする思い。
夭折ってはたから見ると美しいように見えるけど、夭折したらその後の人生にあったはずの何かが見えないから、若いうちには死にたくないなあ。
早熟作家のラディゲは20歳でこの世を去った、と聞きました。
代表作は『肉体と悪魔』。
早すぎるよ。