　草刈りは畑仕事にとって、重要なことの一つ。

　草が生えていると、作物や野菜、果物が育たなくなり、発育状況が悪くなる。

　なので、祖父の時代は恐らく、鎌で草を刈っていたかもしれない。

　今では、電動式の草刈り機があり、父が畑の雑草を刈ってくれるが、使い方を間違えると脚を傷つけてしまうので、要注意。

　雑草ってなんであんなに生命力が強くて、芯がしっかりしているのだろうとふと考えた。

　私もあんな根性が欲しいなって勝手に思っている。

　根気も根性もあまりなく、嫌なことをずっと考えてしまうネガティブな自分が何となく嫌になる。

　祖父はポジティブだったのだろうか。

　きっと忙しくて、ネガティブには考えずに、仕事をしていたのだろうと推測する。

　草刈りは大変な作業だが、遣り甲斐はきっとあるはず。

　草を刈ることで、畑が整地しやすくなり、野菜を育てる環境が出来上がる。

　なので、草刈りもまた、重要な仕事なのだ。

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