第2話
僕は猫名前はもうある
ぶんきち さ、
今は冬だろ 寒いのは嫌いさ
毛布とお布団が大好きさ どっちでも ふみふみ するのさ
最高なのさ 最近は飼い主のお腹をふみふみしてるのさ!
最高に気分いいのさ
うちの中を探検するのが日課さ
警備もかけてるのさ でも いっちゃ行けない
部屋があるのさ…
そこは飼い主のおばあちゃんの部屋なのさ
そこには仏壇があるのさ 毎日入ろうとと挑戦するけど
入れてはくれないのさ それでも毎日挑戦するのさ
おばあちゃんの部屋にはいい日差しが差し込む場所が
あるのさだから行きたいけど 毎回じゃまされるのさ
残念なのさ 最近は飼い主もパパもママもおばあちゃんの介護で大変なのさ ママは仕事で残業が多いのさ
パパはおばあちゃんの介護を夜中寝ないで頑張ってるのさ
飼い主は昼間介護をしてるのさ
忙しくても飼い主は僕を可愛がってくれるのさ
僕は鼻が弱くて良くくしゃみが出るのさ
その度に壁や床に鼻水の塊が飛ぶのさ大きいのさ
毎日のように飛ばすのさ 飼い主はしょっちゅう拭いてるのさ
毛玉も良く出すのさ さっきも出したばかりなのさ
数日おきには出ちゃうのさ しょうがないのさ
ママは僕の鼻水がテレビにつくのを嫌がるのさとっても落ちにくくて
大変なんだ どうやってキレイにしてるか分からないのさ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます