原罪酒への応援コメント
端的に言って最高のSF短編でした。
酒は人類を不幸にしましたし、不幸を忘れさせてもくれました。夜に気持ちよく酔わせてくれたと思えば、翌朝には二日酔いによる吐き気を催させるものでもあります。
この善悪・快不快で両義的な存在である酒が、人類と法廷で対決するというのが最高です。そりゃあ、何かと悪く言われがちな酒の方にも言い分はありますし、人類に対して不満もありますよね、納得。
もっと評価されるべきだし、これはレビューしなきゃ!
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます!
また、レビューもいただき、ありがとうございます!
酒に酔ってしまう、人のどうしようもないところの裏にある、かもしれない物語のような、寓話みたいな形で描いてみた作品でした。
元々、何か変な設定で一つ短編を書いてみようと思い、
オチもそれこそ星新一の作品のような、一周して回り回って黒いような滑稽なようなところに返ってくる展開を意識して書いてみたので、そこの感じも感じていただけて嬉しかったです..!
ありがとうございます!
原罪酒への応援コメント
この発想はすごいなあと感嘆しながら読みました。
笑いも散りばめつつ、実際こんな感じになるかもしれないという
リアルな展開もあって面白かったです。
私自身は下戸なので、そこまで酒に依存はしてませんが、
周りを見ると架空の物語とは決して言い切れません。
怖いようでいて、笑い飛ばす感じの軽快な作品だと思います。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます!
また、レビューもありがとうございます!
試しに一つ変な設定の小説を書いてみようと思い、書き始めたら、
不思議な感じのジャンルのお話になりました。
(ブラックコメディ、的な感じ、にまとまったんじゃないかなと...)
実は自分もそんなにお酒は飲まないのですが、
「痛い目見つつ、人が酒に酔い、忘れたくなる」性質とお酒の関係にこんな物語があるのかも?と思ったら、なんか怖くもどことなく滑稽な感じがして面白いな、と。
その感じがうまく物語の中で楽しんでいただけて嬉しいです!
原罪酒への応援コメント
酒がうまいのがいけないんだ!っていう言い訳、本当に訊いた事があります。
面白かったです!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
酒のせいにしたくなる、人間のダメで笑えてしまうような、どうしようもなさをうまく話し組み込んで寓話的に描いて見ました。
楽しんでいただけて、嬉しいです。