拝読しました!
薩摩名物ストリートファイト! 神輿を担がないで行う喧嘩神輿みたいなものですよね、ケガ人続出。斉彬公も優秀な人材が欲しいからと言って、維新公義弘の故事なんかひいたら薩摩隼人は引くに引けなくなってしまうというもの。いまでも維新公といえば薩摩人にとって天皇陛下に匹敵する神さまですものね。武将として優秀なだけでなくて人格者でもありました。薩摩の気風なのか、「上井覚兼日記」なんか読むと結構このひとのことをこき下ろしてるんですが、こき下ろしながらも殿さまが大好きで敵わない、という雰囲気が伝わってきます。
川路さんと有馬さん、真の意味での邂逅! 薩摩弁でまくしたてられると町一つ違うだけでも何言ってるかわかんなかったり。有馬氏のお母さんは博多弁で言うとじょうもんさんなのですね、朴訥な青年には目の毒。幕末・明治史を動かしていく二人、ということで川路さんはともかく有馬さんは幕末薩摩に思い当たるひとが二人いたので、少し調べてみました(笑。まず最初に思い当たったのが寺田屋で落命した有馬新七氏ですが、こちらは川路さんに比べて年齢が上過ぎ(文政8年生まれ)る。ということは有馬藤太(天保8年生まれ、川路さんより三年年少)さんのほうでしょうか。だとすると有馬さんには将来的に新選組がらみ、近藤勇さんがらみの「あの」シーンがあり? 義人ですよね、有馬さん。
その人生の経歴に結構赫赫たる武勲があるふたり、となればこの作品は兵法ものに展開していく? だとしたらすごく素敵な気がします! それでは今日も長々と書き連ねてしまいましたが、素敵な物語を今回もありがとうございました!
作者からの返信
遠蛮さん、こんにちは♪
ご覧いただきありがとうございます😊
今でこそ、甲冑を着た人が義弘公に「仇討ちはまた来年にいたそう」とか言って、だるい遠足みたいな様相(縁の地を求めてずーっと歩くことをエンコといいますが)を呈していますが💦
昔は過酷だったようです。
都会の女性である新太郎の母親は、正之進にとっては刺激が強すぎたかもです笑
新太郎は…(๑˃̵ᴗ˂̵)秘密ですムフフ
ここまで拝読しました。
幕末の薩摩の風景や生活などなど、しっかり書かれていて、調べるのが大変だったのではと思いました。
お話の内容は新太郎と正之進の友情の始まりが描かれていて、彼らの子どもらしい純粋な姿をとても楽しませてもらいました。
日本警察の父・川路利良という人物を詳しく知らなかったので、この小説を読んで少しずつ知っていこうと思っています。
作者からの返信
我堂さん、ご覧いただきありがとうございます😭
おぉぉ(((o(*゚▽゚*)o)))♡
そう言っていただけて、めっちゃ嬉しいです!
山の方にある親戚の家をこっそり訪ねたり(今は誰も住んでませんが)した甲斐がありました笑←不審者
連投になってしまいますが、お付き合いいただければ嬉しいです。
汀ちゃん拝読させて頂いております、有難うございます(*´ω`*)
生まれも郷も違う二人だけど、境遇が似てるかもと気付けたシンパシー。
新太郎に正之進の郷の言葉がうつってきたところ、友情の芽生えから明治への繋がり…
素敵な化学反応が起きそう!!そしてピュアな二人の友情が良きなのですよー!!( ≧Д≦)♡♡
汀ちゃんが描く友情や信念のファンです(*˘︶˘*).。*♡
作者からの返信
咲玖ちゃん、お忙しい中ご覧いただきめっちゃありがとうございます😊
ワァァァァァ\(//∇//)\♡
この頃の新太郎と正之進は、なんだかキラキラしていて書いていてワクワクしておりました🍉
新しいものに触れる瞬間のドキドキとか、青臭い友情とか、感覚を忘れずにいたいなぁと思います🍉