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  • 第1話 起への応援コメント

    自主企画「第1話を称える本棚」から拝読させていただきました。

    未曾有の大災害の後に訪れた「日常」に交わされる高校生らしい会話は、寧ろ物語にリアリティを与えているように感じました。阪神大震災を身近に知る身として私の周りにも自らの「役割」を考え実践される被災者や遺族は多く、その方々を思い出しながら第1話を読み進めさせていただきました。
    散りばめられた要素がどの様な物語を織り成すのか全く予想できないにも関わらず、何故か優しい結末を予感する不思議な第1話だと感じ入らせていただきました。

    この度は企画へのご参加に心より御礼申し上げます。どうぞ今後とも益々のご活躍を祈念申し上げております。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    災害を扱っている物語のため、色々な意味で大丈夫かな、と思っていたのですが嬉しいお言葉をもらえました。
    これからもがんばっていけます!

  • 第4話 結への応援コメント

    海に自らを捧げてしまった薫さんは、最期の瞬間に自分を赦せたのでしょうか。
    考えさせられる物語でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    あえて書いていない部分や、文量的に書けなかった部分もありますが、読者に考えさせるものにできたのならよかったです。

  • 第1話 起への応援コメント

    1話だけしか読まないくせに辛口評価する企画主の枝乃チマです。

    感想としましては、情景やキャラクター同士の掛け合いがしっかりと描写されており、主人公達がどんな場所に暮らしていて、それがどんな経緯を経て今に至るのかがよくわかりました。

    ですが逆にそれが欠点と言いますか…情景の描写が細か過ぎるかつ長過ぎて正直読むのが億劫になるというか、読んでいて「これは省略してもいいんじゃないかな…」と思った箇所が幾つも。ましてやそれを読み始めの方に持ってきてしまっている為、そこで脱落してしまう人もしくは飛ばしてしまう人が多いんじゃないかなぁと感じました。
    例えるなら、普通のファミレスで注文した料理が来て、お腹が空いてるので早く食べたいのに材料の仕入れや調理工程などの説明を聞かされるみたいな感じですかね。


    あと、ようやくキャラ達の掛け合いが始まったかと思いきやこれもまた長い(これは個人的な意見)。適度に主人公の内心やキャラクターの表情、それから読み取って考察する主人公の心情など入れてみては?

    全体を通して情景パートと会話パートのバランスが取れていないというか、読者に伝えたい思いが先走ってしまって上手く纏められていないような印象。

    謎が謎を呼ぶミステリー、ヒロインとの掛け合い…この作品を読みたいと思った読者が何を求めているのか、そして自分が何を読ませたいのかを照らし合わせて考えてみましょう。

    かなり上から目線になってしまいましたが、私の思った点はこんな感じですかね。
    内容自体はとても興味深いものだったので、改行や文字を少し減らすだけで劇的に読みやすくなると思います!

    企画にご参加いただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    なかなかこういったご意見はもらえないため、大変参考になります。
    地の文と会話のバランスはやはり考えものですね。改めて修正箇所が見えてきたので、これからに活かしたいと思います。