No.22 アベリア16歳  アカデミー編

あれから9年経ち

ルベラと仲良くなり、ルベラの他にも友達が出来た。


それまでルベラのおかげで他にも友達が出来たアベリア


ルベラは、いつも明るく、おおらかな性格だと思っていた。

そうあの日が来るまでは、


ルベラ「アリア聞いてよ~この前王族である王子さまにお会いしたのよ~かっこよくてみとめぼれちゃったわ」


アベリア「そうなの?羨ましいわかっこいいって噂はあったけど…」


ルベラ「もうすぐアカデミー主催のデビュタント王子さまと踊りたかったわぁ」


アベリア「きっときれいだよ!ルベラだもん」

何気なくアベリアがそう言った。


その瞬間ルベラは、笑っていた。


ルベラ「そうねぇ貴女よりは、私キレイでかわいいと思うの」


アベリアは、ルベラの突然の態度の変わりように驚く


ルベラ「だからぁ貴女とは友達ごっこはやめにするの今日からね!」


アベリアは、ルベラがなにを言っているのがさっぱりわからなかった。

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