第17話 海からの贈り物
(幕間)
"ずっと、愛し子でいる必要などない。
リリィは、リリィのままでいい"
シェリ。
本当の私を知っても、あなたは嫌わないでいてくれた?
それでも好きだって、言ってくれた?
……例え、望まない答えがシェリから返ってきたとしても。
私はあなたのことが、大好きだったよ。
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「一体どうなってるんだよ!
君、まさか今、呼吸が出来てないの?!
リリィ、リリィ……!」
意識がだんだんと遠退く中、辛うじて聞き取ることが出来たのは、ユーリが呼んだ私の名。
息が吸えない。呼吸が出来ない。
寒くて、手足の感覚がない。
音もあまり聞こえなくなってきた。
途切れることなく喉に押し込められる海水。それはまるで、目に見えない誰かの手によって喉元を締め付けられているかのように苦しい。
「……リィ、……」
耳を掠める声さえ消えかかっている。
「リリィ!」
……違う。ユーリの声ではない。
他の誰か、別の。
「ユーリ、 貴様、何をやっている!!
女神の秘宝を貸せ!」
誰かの怒号と共に腕が後ろへと強く引かれ、首から何かが掛けられた。
途端、私の喉からは止まない咳と、海水が漏れ始める。
何が起こっているのかは分からないが、うっすらと意識はある。
私は口元を押さえ、必死になって、その喉を伝って出てくる海水を抑えようとする。
「リリィ、全部吐け!止めようとするんじゃない!」
水中では呼吸が出来ない。人間であれば当然のことだ。
しかし長らく海に住み、その感覚を良くも悪くも忘れかけていた。
幼い頃より抱いていた海への恐怖が再び呼び戻され、私は思わず身を
身体の震えと、涙が止まらない。
「リリィ、ゆっくりと呼吸をしろ。
息を吸って、ちゃんと吐くんだ。分かるな?」
少しずつ、少しずつ、息が整い始める。
呼吸が落ち着くと、五感の感覚も徐々に戻ってくる。
「大丈夫だ。女神の秘宝は其方の元にある。
もう何も心配はいらない」
私は声主の方へ視線を向ける。
眼が合うと、その人はゆっくりと私のことを引き寄せた。そして、何度も何度も私の背中を優しくさすってくれる。
一番会いたくて、一番に全てを打ち明けるべきだった人が、ここにいる。
「シェリ、どうしてここが……
い、いや、それよりもリリィは、」
「……ユーリ。一体どういうつもりだ」
シェリの鋭い眼がユーリを睨め付けている。
「……リリィのペンダントを取り替えようとしたんだ。君からの贈り物を、肌身離さず付けているのが、もう見ていられなくて。
でも、こっちだって聞きたいよ!
今のは何だったの? リリィに何が起きてたんだよ」
「ユーリ。俺たち海人族は地上でもある程度呼吸が出来る。もちろん、時折海中へと潜水しながらではあるが。
しかし、人間は違う。
水中に入ったその時から、もう不可能となる。
俺もリリィに出会うまで、そんなことすら知らなかった」
「呼吸が、出来なくなる……?」
ユーリの声は掠れ、震えていた。
シェリの腕にまた少し、力が込められる。
私は彼に抱かれたまま、まだぼんやりと二人の会話に耳を傾けているだけだ。
「そうだ。リリィはこの "女神の秘宝" がなければ、海の中では生活出来ない」
「そんな……。
でも、僕は一度、海上の近くでリリィのことを助けてるんだ。その時は今みたいに呼吸が乱れたりはしてなかった」
「海上近辺とこの海底では、酸素濃度に雲泥の差があることはお前も知っているはずだ。
……人間とは、その酸素がなければ生きてはいけないらしい」
シェリがそう言葉にすると、ユーリは膝を地に落とした。
「お前は考えたことがあるか?
何故リリィが、こんな、人間の身体には適さぬ海底に留まる決意を見せてくれたのか。
愛し子の祈りを覚え、それを日々王国へと捧げてくれるの何のためか。
怪魚を恐れず、海人族の民の子を救おうとしてくれる勇気はどこからくるのか」
シェリはユーリを見据え、さらに言葉を続ける。
「それはすべて、愛し子の義務だと。
お前はそう思うのか?」
「そ、そんなこと思うわけがない……!
でも、リリィが "女神の愛し子"としてマーレデアム王国に来ることなら知ってた。
テティスと愛し子には秘密があるって気付いた時から」
「"女神の秘密" 、か。
なるほど。リリィを脅迫する題材としてお前が使っていたのはそれか」
「……他の男より一歩抜きん出ていないと、リリィには近付くことすら叶わない。
だから、その女神の秘密を握ってるってことが僕の武器になった。
でも僕はリリィ自身が好きなんだ。秘密を抱えていようが関係ない。
彼女のことを、女神の愛し子としか見ない奴らには渡したくなかったんだ」
少しずつ、意識がはっきりとしだす。
身体はまだ動かないけれど、シェリの支えてくれる腕がどこか小刻み揺れていることは分かった。
「ほう。では、好きな女を手に入れるために、お前はその愛し子という "立場" を利用したというわけか」
「……?! そ、そんなつもりじゃ、」
私はユーリへと視線を移した。
彼の表情がみるみると蒼白になっていく様子が見て取れる。
「お前は矛盾している。
リリィのことを、本当は他の誰よりも "女神の愛し子" として扱っていたのは誰だ?
それが
ユーリはゆっくりと、その手のひらを地へと付けた。
「……僕は、決してそんなつもりじゃなかった」
「ユーリ。リリィは我ら海人族と同じ、"人"だ。愛し子といえど、不死ではないからだ」
シェリは私を抱えて立ち上がり、ユーリを見下ろした。
私の意識ももう、完全に覚醒している。
「故郷を離れ、見知らぬ土地に在る民の期待に応えるため。
その彼らを不安にさせないため。
そして、己自身が
リリィが心を押し込め、女神の愛し子として強く在ろうとするのは、それが理由だ。
陸の人間たち、海に住まう我ら海人族を守るためだ。
神ではなく、人である彼女がどれほどの慈悲を持ってこの王国に留まってくれているのかを、お前は分かっているのか!」
私はシェリを見上げた。
美しい横顔はとても苦しそうに歪んでいる。
それなのに、私を
「ユーリ。リリィはテティスでも、海魔になった愛し子でもない。
リリアナ・マリンクロードという、唯一無二の人間なのだ。
それが分からんと言うなら、お前が彼女に愛を語る資格などない」
シェリがそう言い切った時、私は大きく眼を見開いた。
彼は、私の秘密をすでに知っていたのだ。
「……シェリ、君は知ってたの?
女神たちと、リリィを繋ぐ秘密を」
「先日兄上が、昔書庫で、テティスらについて記された古書を読んだことがあると言っていた。
リリィの様子にどこか違和感があったのは、彼女がおそらくそれを見つけてしまったからではないかとも。
どんな内容なのかは、自分の目でしかと確かめろと言われた」
そして、今日ユーリと私が王都へと出かけている間に、女神の間のテラスで
震える口を、私はゆっくりと開く。
「……シェリ」
「?!
リリィ、平気か?」
「うん……
女神の秘密のこと、だ、黙ってて、隠してて……ごめんなさい」
そう言葉にすると、強張っている身体の緊張を解かせるように、シェリは私のことを抱き直す。
「其方が気に病むことなど一つもない。
気付いてやれなくてすまなかった。
……辛かったな」
シェリはそう言って、私の額に唇を寄せた。
彼はいつも、私の心に寄り添って安らぎを与えてくれる。
余裕たっぷりの笑みも、
やきもちを焼いてしょんぼりとしている姿も、
家族や王国民たちをとても大切にしていることも、
彼が意外と世話焼きなことも、
私を想ってくれる優しさも、厳しさも全部。
全部が愛おしい。
私は、シェリのことが好きだ。
本当は、もうずっと前から、彼のことが好きだった。
「リリィがテティスやら海魔やらの血縁者だろうが、そんなことはどうでもいい。
今現在の女神の愛し子は、他でもなく彼女なのだ。
それを侮辱する者は何人たりとも俺が許さん」
涙が頬を弾くように、ぼろぼろと
私はシェリの首後ろへと
すると彼もまた、強く、強く、私を抱きしめ返してくれた。
「ユーリ、今回お前のしたことは決して許されることではない。
俺の到着が少しでも遅ければ、リリィの命は危なかった。
この女神の秘宝は、彼女が海底で生きていくための生命線のようなものなのだ。
知らなかったの一言で済ませられるような事柄ではないぞ」
「……処分は覚悟してる。当然のことだよ」
シェリの厳しい言葉に、ユーリは膝を着いたまま、掠れる声でそう呟いた。
「……待って、シェリ」
私はシェリに
「それは、待って。
女神の秘宝のこと、ユーリは本当に知らなかっただけなの」
「……リリィ。其方ならそう言うとは思っていたが、これは、」
「私、ユーリに命を助けてもらった!」
私はズルズルと、シェリの腕から下方へと降りた。
そしてユーリの元へと歩み寄って、彼の前でゆっくりと腰を落とした。
「ユーリ。女神の秘宝のこと、先に話せなくてごめんなさい。
伝えていればきっと、私から無理に外そうなんてしなかったでしょう?」
彼の淡い金色の瞳を見つめながら、私は言葉を紡いだ。
するとその時ふと、そしてごく自然に、"ある言葉" が浮かんできたのだ。
「あの日……10年前のあの時、ユーリが命を救ってくれたから、私は今生きていられる。
生きていたから、マーレデアム王国のみんなにも出会えた。
7歳の私を助けてくれてありがとう、ユーリ。
私の 『海のお日様』 」
ユーリの瞳が大きく見開き、私を捉えた。
私の脳内には、先程の懐かしい情景が思い起こされている。
「私、お魚のお兄さんはなんて優しい人なんだろうって思った。
私のことを不安にさせないようにニコニコと笑顔でいてくれて、おばあちゃんたちにもすぐに会えるよって励ましてくれて。
この人は、太陽みたいにキラキラした眼を持っていて、それで、まるでお日様みたいにポカポカした気持ちにさせてくれる人だなあって、そう思ったの」
ユーリの、その瞳が揺れていた。
「ユーリは変わってない。
あの時のままの、綺麗な太陽色の眼をしてる」
「……君も、全然変わらない。
相変わらず心が綺麗で、無邪気で、まるでこの広い海みたいに僕の心を包んでくれて」
ユーリは私の手を取ると、それに自身の両の手を添えた。
「ごめん、リリィ。僕は決して許されないことをした。君を、深く傷つけた」
「……大丈夫。でももう一度約束してくれる?」
「もう一度、約束……?」
「うん。"海を守るお仕事" を頑張るって、昔ユーリが約束してくれた」
「……騎兵団の仕事ってこと?」
ユーリが眼をパチクリとさせている。
私はチラリとシェリを仰いだ。
彼は眉間に皺を寄せながら、こちらを凝視している。
二人とも、おそらくはユーリの "処分" について考えていたはずだ。
私はユーリへと視線を戻す。
「私いま、本拠地で書類仕事をさせてもらってるでしょ?
その時に、騎兵団の人たちが普段どんなお仕事をしてるのかを知ったの。
怪魚の討伐はもちろんだけど、水質の汚濁を細かくチェックしたり、絶滅危惧種の生態を定期的に調べたりすることも、騎兵団のお仕事なんだよね。
こんなに広い海のことを、みなさんが手分けして毎日守ってるんだって思って、改めて尊敬したんだ」
今回の事は公ではない。
それに、リヴァイアサンの時のように王国民を巻き込んだりもしていない。
「だから私、ユーリにもずっと騎兵団のお仕事を頑張って欲しいって思ってる。
あ!あと、イシスの背中にまた乗せてもらいたい」
最後のは完全に私の個人的理由だが、付け加えておく。
シェリの方を再度チラッと見やったが、彼はため息をつきつつも、どうやら私たちの様子を見守ってくれているようだ。
ユーリはというと、相変わらずに私へと視線を向けたまま、目を見張っていた。
しかし、やがてそれは優しげに細められ、どこか泣き笑いのような表情の一部となる。
ユーリは私の手を
「……女神の仰せのままに。
やっぱりリリィには、ずっと敵わないや」
そう言葉にしながら。
「シェリには借りができちゃったから、今日のところは退散するよ。
このイルカのペンダントも、取り敢えずは僕が持っておく。
言っとくけど、リリィのことは諦めたわけじゃないからね?
10年越しの重ーい愛は、そう簡単にはなくならないんだから!
……でも、今回はイシスにもちゃんとお礼を言わなきゃだね」
ユーリは彼の愛鮫であるイシスに跨りながら、最後はポツリとそう呟いた。
「調子に乗るな。
しかし、イシスに礼を尽くすことには賛成だ」
「ふん、シェリもホメロスにちゃんとお礼言いなよ」
「お前が、だ!」
この海底が淡い水色の世界から、やがて群青色へと変化をし始めた時。
シェリとユーリの小競り合いはまだ少し続いていたが、やがてユーリはイシスと共に宿舎のある本拠地の方へ、ゆっくりと歩みを進めて行った。
海森に残されているのは私たち二人と、シェリの愛鮫のみ。
私がユーリたちの後ろ姿をしばらくの間見送っていると、
「はぁ……本当に其方は甘いな」
と、頭上から、ため息混じりのシェリの声が降ってきた。
「だって女神の秘宝のことを、ユーリは本当に知らなかっただけなんだから。
ほら、シェリだって。私が泳げないなんて、最初は思ってなかったじゃない?」
これを言うと、シェリはいつもバツが悪そうに視線を逸らす。
ところで、私はそんな彼に、改めて問いたいことがあった。
「それにしても、シェリはどうして私たちが海森にいるって分かったの?」
「海森に俺たちを誘導したのはイシスだ。
ホメロスが彼女からの信号をキャッチし、その後俺に伝えてきたのだ」
シェリによると、ホメロスやイシスといった海洋生物には、超音波を使って互いに信号を送り合う種も多いのだとか。
「ここ最近、ずっとリリィとは会話らしい会話をしていなかっただろう。
だから少し話したくて女神の間を尋ねた。
……まあ、其方はいなかったがな」
と、チクリ。
「何故俺に話さなかった。
たかが古書の数ページの記述ごときで、俺が其方を見限るとでも思っていたのか?」
シェリはそう言って、大きく息をついた。
今となれば本当にその通りだと思う。
彼が誠実で心優しいのは以前から知っていたはずなのに、どうしても女神の秘密を伝えることが出来なかった。
だって。
「……なかった」
「……?
すまん、聞き取れなかった。何だ、リリィ」
私は一度、深呼吸をした。
そして、彼に伝える。
「海を選ばなかった人たちのことを、シェリはよく思わないかもしれないって思ったから。
だから、私がその子孫だって知れば距離を置かれちゃうんじゃないかって。
シェリに嫌われたくなくて、どうしても話せなかった」
「……リリィ、それこそ愚考だ。そんなことは絶対にない」
「わ、私から……離れていって欲しくなかった」
声がうわずってしまった。
次に伝えるべき言葉のことを考えると、緊張で身体が震え、思わず少し俯いてしまう。
「……それは、俺が都合のいいように捉えても良いものか?」
シェリが私の頬に手を伸ばし、そっと顔を仰がせる。
もう、逃げられそうもない。
「……うん。私、シェリのことが好き。
もうずっと前から、あなたのことが大好きだった」
そう言い終えた途端、私は腕を引かれ、そのまま彼の元へと引き寄せられる。
今までのどんな抱擁よりも、彼は私を強く、強く抱きしめた。
押し潰されそうなのに何故だか安心する。
そんな、不思議な感覚さえ味わえてしまう。
「リリィ。この先は絶対に、何もかも一人で
不安に思うことは何でも俺に話せ。
其方は女神の愛し子として、誰にもその
其方は隠すのが下手だからな」
シェリはそう言って穏やかに笑う。
「だが、そんな俺でも予測出来なかったものがあったとは。
リリィ、俺は今とてつもない幸福感を味わっている。
其方が想いを返してくれたことがこんなにも嬉しい。
愛おしくてたまらなくて、少し、心が苦しい」
シェリはほんの少しだけ身体離すと、今度は私の両手を自身のもので優しく包み込んだ。
彼を見上げると、その美しい金色の瞳と視線が合わさる。
「シェリ。私を見つけてくれて、好きになってくれてありがとう。
あなたがいるから、私はここで生きていける。ずっと、シェリと一緒にいたい」
「それはこちらの
この海を受け入れてくれたことも、
俺の想いに応えてくれたことも。
リリィに誓う。其方は何があろうと俺が守り抜く。不安に思う暇などないほどに、其方を愛す」
シェリはそう言って、私の額に唇を落とした。
……しかし。
「其方の唇をいただくのは、俺の切なる想いが通じたことを国王陛下に報告してからだな」
と、私の耳元で囁いた。
……出た。シェリの本気なのか揶揄いなのかが今となってはもはや分からない、厄介な癖が。
そして、お約束のように真っ赤になって固まってしまった私を見てニヤリと笑う、というアレ。
相変わらず意地悪だし、私の反応を面白がるところは全然変わらない。
悔しいので、私も仕返しをしようと思う。
「……そうですね。それまでシェリが我慢できると良いのですけれど」
私はオーナーお墨付きのザ・妖艶スマイルをシェリに向けた。
不意を突いたことが功を成したのか、意地悪な笑顔から一転、目を丸くして私を見やるシェリ。
私はそんな彼の手を引いて少し
「?!」
「では、私たちもそろそろ帰りましょう。侍女たちが心配しますからね」
私がにっこりと笑いながらそう言うと、
「……なるほど。やはり其方の方が一枚も二枚も
どこまでも先が思いやられるな……」
と、シェリは自身の片手で
(先が思いやられるのは私の方だよ。
シェリってば、私が恋愛経験ないの、頭から抜け落ちてない?)
ちょっぴり怨みがましい目をシェリへと向けたが、彼は目元を隠していたので気付いていない。
……でも、今はこんな他愛ないやり取りですら、愛おしいと思える。
「行こう、シェリ。国王様に報告するんでしょう?」
「……今すぐにしたい。したいが、もう少し」
「もう少し?」
首を傾げると、シェリはもう一度、私のことをきつく抱きしめ直した。
「愛している。
俺を受け入れてくれてありがとう、リリィ。
もう少しだけ、其方と二人ここにいたい」
やがて、海森には海蛍の光が舞い始める。
例え、たくさんのすれ違いがあって深く心を痛めたとしても、
私たち二人の間に必ず光は差すのだと、彼らがそれを示してくれているかのように。
美しい海の
それはまるで、あの輝ける祝福の光のようだった。
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