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  • 名刺代わりの5冊への応援コメント

    こんばんは。企画に参加ありがとうございます。早速、読ませていただきました。

    『人間失格』
    およそ日本人に最も多く読まれたのではないかという作品ですね。いささか小学生の時だと刺激が強すぎるかも……と思わないでもないですが、現在に至っても好きで、ご自身の作風にまで影響を与えているぐらいなら、よい出会いだったのでしょうね。

    『ビブリア古書堂の事件手帖』
    子供の頃に親に読みかせてもらった物語が、本を好きになるキッカケになったというのは、それだけでとても素敵な事ですね。そんなふうに本を好きになる子が増えてくれたらと願います。

    『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
    センシティブで難しい題材に、軽妙さやユーモアを織り込んで綴るというのは至難の業でしょうね。でも、それができないと説教臭いと思われてしまうのが厄介です。そして普通の出来事をおもしろく、これは同じ話も話し手によって面白さが全く変わってしまうように、作者の力量に全てかかってくるので、見事に読者をうならせたのはすごいの一言です。

    『最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常』
    二宮敦人『世にも美しき数学者たちの日常』
    天才と一言にいっても、その内実は様々なのでしょうね。偏屈で取り付く島もないような人からファンキーな人まで 笑。アインシュタインはノーベル賞を受賞した後、近所の子供の家庭教師をしていたそうで、その子供の母親はあのアインシュタインさんと知った時、卒倒しそうになったそうです。世界最強の家庭教師はフツーのおじいさんの振りをしたかったのでしょうか 笑。

    参加ありがとうございました!