心を許していた友達が悪人だった

!~よたみてい書

これが現実

 単刀直入に言いますと、友達が『カバートアグレッション』、『フレネミー』でした。


 聞きなれない単語に首をかしげている人に簡単に説明をすると、優しそうで善人のような人だけど攻撃的な人・友達のふりをして相手を不幸にする人、つまりフレンド+エネミー。


 詳細は各自検索して調べてみてください。




 その友達とは仲が良くて、お風呂で体を洗いあったり、マッサージをしてあげたり、打ち解けあった時には自分の弱みを告白しあいました。


 それで最初は一般的な人間に思えていましたが、観察&分析するとけっこう怪しいというか危ない要素は見受けられています。


 友達は夜更かしを常習的にしていて、朝の3時とか5時に寝て、睡眠時間が短かった。


 帰省か出張かは分かりませんが、新型コロナウイルスが猛威を振るっているのに、わざわざネットカフェに毎日通ってゲームをしていた。

 さらに同じ空間の利用者に咳をしている人が数人いて、感染者の疑いがある状況なのにもかかわらずその場に居続ける。

 居続けながら、ゴホゴホ咳をしている人を非難し続ける。


 ちなみに、睡眠不足が続くと人間の海馬(脳)は縮んでしまいます。

 なのでしっかり寝ましょう。


 それで、そんな友達と共に長く、深く付き合っていくと、相手が私の嫌な部分、ダメな部分を指摘してきます。

 指摘して、批判するだけです。

 事実私はダメ人間なので、最初は受け入れていましたが、次第に価値観が違う相手を排他的に攻撃しているだけの行動と分析できてしまいました。


 また、その友達が人に嫌われる行為をしているので、私が心配して助言、それも科学的な知識を伝えると、私が上から目線で言ってくる、私が攻撃していると捉えてきます。

 もちろん私は砕けた口調で穏やかに話しています。

 だけど急に感情的になり、被害者面して私が間違っているような会話の流れに誘導していきます。


 他に分かりやすいのが、私が利益のある作業をしていると、友達も自分も参加できるか様子を探ってきました。


 反対に、その友達には利益は殆どないけど、私が困っていることを手伝って欲しいと頼むと、無視をします。

 その無視をしたことを問い詰めると、「あれ、●●って言ってなかったっけ?(言ってない)」、「あの言葉で会話が終わってたと思っていた(勝手に終わらすな)」、「ありゃ、●●してて気づかなかったのかな(会話中に別なことするな)」と、無知や混乱を装ってごまかしてきました。 


 また、その友達は、滅多に謝りません。

 言い訳の方が先に来て、自己正当化します。




 最後に、友達に良い人生になるように助言したときに言われた言葉、「あんたに正されるいわれはない。何様のつもり?」を聞いたとき、学校の担任と生徒、職場の上司と部下、いや、ニホ――の崩壊の片鱗が見えてしまいました。


 もしこれを読んでいる人も、知り合いになんか攻撃的な部分ある気がすると感じたら、ちょっとだけ疑ってみてください。

 良いように利用されていたら距離をとってください。

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