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2023年3月4日 11:46
そうですか。こういう終わりでしたか。なんて、凄まじい物語でしょう?予想だにしていない終わり方でした。出来れば、2人が幸せになって欲しかった。織に、いつか、目覚めて欲しい。そう思うのは、私だけでしょうか?でも、素敵な物語、ありがとうございました(*^-^*)
作者からの返信
たくさんの応援コメントありがとうございます。こんなにコメントを頂けたのが初めてなので、うれしいやら恥ずかしいやらで気持ちがふわふわしています。思春期の頃って、誰もが精神が不安定でグラグラしている状態です。そんなころに織は瑠衣の苦しみや葛藤を知ってしまった。自分に願われている立場を理解してしまった。その言葉は織の心を呪いのように蝕んだ。彼女は瑠衣のそばから離れたくない一心で「変化」を嫌ったんです。今までを装うために織は瑠衣との距離を測りなおしていたんです。「いつも通り」の日常を隣で歩んでいくために。瑠衣は織とのいつか訪れる「離別」を嫌ったんです。だからこそ関係を「変化」させてまでともにいることを望んだ。お互いに「離れたくない」という気持ちは同じくせに、方法を間違えたがために起きてしまった悲劇の物語なんです。長文になってしまいすみません。読んでくださってありがとうございました!
そうですか。こういう終わりでしたか。なんて、凄まじい物語でしょう?
予想だにしていない終わり方でした。
出来れば、2人が幸せになって欲しかった。
織に、いつか、目覚めて欲しい。
そう思うのは、私だけでしょうか?
でも、素敵な物語、ありがとうございました(*^-^*)
作者からの返信
たくさんの応援コメントありがとうございます。
こんなにコメントを頂けたのが初めてなので、うれしいやら恥ずかしいやらで気持ちがふわふわしています。
思春期の頃って、誰もが精神が不安定でグラグラしている状態です。
そんなころに織は瑠衣の苦しみや葛藤を知ってしまった。自分に願われている立場を理解してしまった。その言葉は織の心を呪いのように蝕んだ。彼女は瑠衣のそばから離れたくない一心で「変化」を嫌ったんです。今までを装うために織は瑠衣との距離を測りなおしていたんです。「いつも通り」の日常を隣で歩んでいくために。
瑠衣は織とのいつか訪れる「離別」を嫌ったんです。だからこそ関係を「変化」させてまでともにいることを望んだ。
お互いに「離れたくない」という気持ちは同じくせに、方法を間違えたがために起きてしまった悲劇の物語なんです。
長文になってしまいすみません。
読んでくださってありがとうございました!