第5話

2022年11月28日の日記


週末は子供たちの習い事に付き添って、それから公園で遊ばせて終わる。習い事も長男と次男で行き先が違うし時間も違うから待ち時間ができる。最初は次男の幼児教室。授業が終わるまで、たいていは長男と二人でハンバーガーショップで待っている。私は節約のため水だけを飲む。

長男はいつもダブルチーズバーガーとポテトとソフトクリームを食べたがる。

無職の期間が長くなり、今日は金欠だったのでポテトとソフトクリームだけにしてもらった。

妻は家で寝ていた。習い事は次から次へとさせるくせに、付き添いはつまらないからという理由で私の役目になっていた。

美味しそうにポテトを食べている長男を見ていると、もうすぐ仕事が始まり忙しくなって、こんな穏やかな気持ちで習い事に付き添う事もなくなるだろうなと感傷に浸っていた。

そんな時、若い女性のお客さんが入ってきた。白い超ミニのホットパンツに白いロングブーツを履いていて太もものの付け根から足がムチムチはみ出していた。顔を見るとかなり若い。マスクをしていても可愛かった。彼女は注文を終えるとこちらに向かってきた。そして座っている私の目の高さと同じ高さをそのムチムチした足が通り過ぎた。風がフワッと頬を撫でていった。私はたまらなくなり、慌てて長男に「トイレに行くから一人で待ってて」と言った。大便所に入ると私は急いでトイレットペーパーをちぎって折り片方の手で握りしめた。私の妄想は膨らんだ。二人はホテルに入った。部屋に入ってすぐにホットパンツを脱がして彼女には両手を壁につかせてお尻を突き出してもらった。パンティが食い込んだデッカイお尻に顔を埋めてクンニを楽しむと、彼女をくるりと私の正面に向い合せ、そのまましゃがんでもらい、私は彼女の顔の前に仁王立ちした。そしてフェラをしてもらった。「けっこうチンコ好きなの?」と聞くと、彼女はチンコを咥えたまま、私の方を向いて頷いた。精子がせり上がってくるのを感じた。精子が体の中から外に移動する瞬間、「気持ちいい」と心の中でつぶやきながら、ティッシュで受け止めた。自分の部屋ではなく、外でやるオナニーはまた気持ちいい。その時、女性店員の若い声が聞こえた。「失礼します」。私はドキッとした。ばれたか?女性店員はガタガタ音を立てて作業をしている。すぐに終わり「失礼しました」と男性トイレを出ていった。

私はトイレのドアを出て店内に戻った。遠くから長男を探した。体の大きさに合っていない高いテーブルの下に潜り込むように一人でちょこんと座っている姿に萌える。「ごめんごめん遅くなって」と息子に言うと、「遅かった~パパ。トイレでうんちしてたの?」と聞かれた。「射精だよ」とは言えず、苦笑いをしながら「そう。うんちをしていたんだよ」と言った。

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