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赤字国債ってなに?への応援コメント
赤字国債。ある方のエッセイで、借金でもないというものがありました。
財務省が莫大な金額を投資していて、その儲けがすごいことになっているとか。はっきり覚えてないのですが。いつまでたっても、日本が経済で世界第3位になってる理由があるとは思います。ともかく、この資源のない小さな国が、この地位から落ちていない理由は、官民協力のなにかであって、その結果の恩恵を結果として国民は受けているとは思っています。
追伸
カイ様、小説の追い込みが大変で、適当に書いてしまいました。ごめんなさい。厚生労働省だと思います。財務省ではなかった。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
厚生労働省がGPIFで公的年金を株式等で運用しているというのは聞いたことがありますね。破綻間近の中国恒大集団にも多くの資金が入っていたと話題になりました。それでも全体の1%にも満たないので、利益のほうが多いらしいですね。
財務省も運用しているのかな。
まあ日本は発展途上国に支援を刷る際、「円借款」も使っているので、途上国に投資をして、現地の雇用を創出。そうして儲けが出たとき払いで返してもらう約束の「円借款」ですからね。中国のように中国が金を出し、中国企業が中国人を使って建設し、借款だけが途上国に残って返済できずに港の使用権を99年ぶんとかいうおかしな契約を結んでいますけど。
日本の投資は途上国の発展を支援するもの。中国の投資は自分たちが設けるためのものなんですよね。
日本が平均賃金で韓国に抜かれることがあっても、韓国の人口は半分以下ですし、そもそも韓国は財閥が一部高給取り以外、すべて貧民という構図なので、どこまで平均賃金で論じられるか、という問題もありますが。
経済関係は掘るほど面白いネタが見つかるので、小説に活かせたらなあと考えております。
赤字国債ってなに?への応援コメント
すごい! 小説家からアナリストに転生している。ご指摘のとおり、「赤字国債」を過剰に心配する必要はない。けれど、国の借金には変わりなし。すなわち、国民の借金となる。他国からの信用にも関わってきます。
このところ、ウクライナ戦争や台湾危機が叫ばれ、防衛費の増額が論議されています。赤字国債に依存して、なんでも武器を買ってしまうのは論外!よく中身を議論して欲しいものです。
かなり小説の世界から脱線しましたが、
内容はよく伝わってきました。ありがとうございます。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
日本国の借金ではあるのですが、それがイコール「日本国民の借金」ではないんですよね。そこを見誤らないことが肝心です。
他国から見ると「そんなに国民から借金してだいじょうぶか?」と疑われるのは当然ですよね。こんなに国民から借金している政府なんてありませんから。
防衛費は国民の利益としてイコールな対価があるのか、ですよね。
差し迫った脅威があるのなら、国民に包み隠さず話さないと、日本国民は誰も赤字国債の発行に理解を示さなくなります。
あとは婚期の追加予算も赤字国債に大きく依存しすぎで、29兆円とか言っていますからね。それで国民の利益が本当に出るのかと。
オリンピックですら電通などの中抜きが横行していたんだから、防衛産業で同じことが起きない保証がないのです。
赤字国債ってなに?への応援コメント
うーん。これは題材に使うのは難しいかもですねー。ロジック自体がとっつきづらいものですしねー。
国民の貸付金というよりも、税金の先払いなんですよね。そもそも今個人で国債買ってる人いるんですかね?いや、銀行の窓口で普通に買えますけど、最近もっと簡単な金融商品出てますし有利な投資ファンドもいっぱいありますから。日銀からキャッシュ引き出すための紙切れになってますよねー。
あ、あと通貨供給が増えて進むのはインフレですよー。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
「未来の国民の税金からの借入金」と書いたほうがわかりやすいですかね。
あと「デフレーション」と「インフレーション」を思いっきり間違えていますね。すぐ訂正致します。
校正ありがとうございました。
赤字国債ってなに?への応援コメント
たとえばぼくが1,000おくまんえん(この表現、頭悪そうで好き)持ってて、国債を全額償還してしまうと、困るのはまともに資産運用もできず国債の1%利息にしがみついている銀行なのです。
金を貸さない銀行、株価の数字を見てるだけの投機という名のギャンブルすらできず、個人投資と言って個人の責任の名のもとに金をドブに捨てさせようと政府をも巻き込む動向は胸アツ展開ですよね。
宝くじ高額当選者の多くは「資産を目減りさせないために」資産運用を始めて、そのまま身を持ち崩す、気が付いたら無くなってるとか。
話が長くなった上に脱線甚だしいけど、ぼくのけつろんは「国債は銀行を養うための国からのおこづかい」です。
作者からの返信
健康中毒様、コメントありがとうございます。
日本銀行が設定する銀行業への当座預金金利はマイナス0.1%だったかな。
日銀に預けていると預金残高がどんどん目減りしていくことになります。
それでも日銀に預けている銀行が多いんですよね。
日銀の本来の金融政策は、日銀当座預金に預けるのではなく、民間へ積極的に貸し出して経済を活性化させることだったはずなのですが。
当座預金での目減り分を、ATMの利用料増、銀行間の送金手数料増、預金通帳の有料化といったところで回収しています。預金者に負担を押し付けているのですから本末転倒ですよね。
「国債は銀行を養うための国からのおこづかい」
貴重なご意見ありがとうございました。