第7話 自主企画に参加してみたよ

 自主企画の作成と参加をしてみました。その結果、このエッセイも小説ラッパー・マッパーもPVは増加しました。パチパチパチパチ。


 で、終われば良いのですが終わりません。終われません。何故か。ってほどではありませんが、ちょっとツラツラと書きますね。


 自主企画に参加した場合、体感ですが10人以内のアクセス数の増加が見込まれます。それだけです。


 要するに何が言いたいかといいますと、PVはちょっとしか増えないということです。だから意味がない。というわけではありません。そのアクセス数から爆発する可能性があるからです。どうすれば? はわかりませんが、そこから爆発するかどうかはその書かれている内容次第。と言った感じと思っています。読んでくださった10人が評価されるほどの文章であった場合、ランキングに掲載され、さらなるアクセス数の増加が見込まれます。逆に、おもしろくないな。と思われた場合、星もハートも貰えずに瞬間的なアクセス増加のみで終わるということです。


 鶏と卵の関係に似てきました。


 面白い小説を書くのが先か、沢山宣伝をするのが先か。って話です。勿論、両方出来れば完璧ですが、中々そうもいきません。とは言え、今回の結果として言えることがあります。


 一つ目は、面白い小説(やエッセイ)を書く必要がある。ということです。当たり前すぎてそれ以上でもそれ以下でもありませんし、それができれば苦労しないよ。という話でもあります。


 二つ目は、宣伝が必要。と言うことです。勿論、それ以前に十分な実績があり、ファンも沢山いて評価されている作家さんなら話は違うかもしれません。ですが、私のようなRPGの最初の街の傍の草原に現れそうなスライム並みの雑魚では、まずは宣伝が必要である。と言えるでしょう。


 三つ目は、悲しいお話です。いっくら宣伝をしても伸びないものは伸びない。です。ウェブでの公開をしていて伸びる作品は最新話を公開する度に評価が上がっていく作品です。ある意味当たり前ですよね。逆に言うと、最新話を更新しても評価が一定若しくは下がっていく場合、停滞しているといえます。新規の読者も増えず、宣伝したとしても頭打ち。そんな状態です。この状態で宣伝を頑張ったとしても状況の改善は限定的でしょう。もし、やりすぎれば逆効果の可能性すらあります。もう、十分に知れ渡っているのに、面白い作品と思われていない状態ですので。


 そう、私の作品が、そのような状態であるようです。残念ながら。


 この場合、次の作品に取り掛かったほうが効率が良いと言えるでしょう。本来はそうするべきなのかもしれません。


 で、す、が、どうやら、少なくとも一人の方は全話を読んでくださっているようなのです。ありがたやありがたや。という理由で、カクヨムコンを投げ出したりはしません。この作品を投げ出さないぞ。投げ出したりするものかッ!!


 スミマセン。ちょっと興奮してしまいました。リワードも大事ですが、読者様も大事です。それが後々の実績へと繋がっていくのです(多分)。なので、最後まで走り続けたいと思います。


 

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