用語説明②
※適当に更新していきます。
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◆マナ
空間の中に存在する魔力。魔法や魔術を行使した際の余剰魔力として残ることが多いと言われているが、それは世界的に見ればほんの一部にしか過ぎず、大半は魔力溜まりから放出されている。
◆オド
生物の体内に存在する生命エネルギーとは似て異なる力。生きている限り、体内から放出されているが、その質と量には個人差がある。また、どんな生物であれ、どんなに少なくても微量はある。ただし、死んで数十分経過すると無くなっている。
◆魔法帝国メイザースの四大公爵家
魔法帝国メイザースにいる以下の四家のこと。
『国防のウォーカー』
『能力のローランド』
『財務のカスティーリャ』
『内政のローゼンベルグ』
◆危険度等級
あらゆる危険な事象や魔獣などをクラス分けしたもの。
・危険度が
火災などの自然災害や弱い魔物がこれらに当てはまる。弱いと言っても魔物は魔物。一般人なら簡単に死ぬ。今ここにいるお前達でも大半が死ぬ。
・危険度が
中型の魔物や亜竜達が大半だが、中には大型もいる。騎士団や冒険者達が最低でも一個分隊、通常は一個小隊で対処に当たるほどだ。
・危険度が
大国からの侵攻や多少の呪い、大型の魔物や竜種などが多い。ここからは正式に国か国が保有する戦力が直接動く。
・危険度が
ここは国や宮廷魔導師達が直々に動く。強力な呪いの解呪、対象の封印処理、超大型の魔物の討伐、大規模戦闘行為などへの対処が多い。一個師団で対応に当たることもある。
◆ “世界”
“世界” の王曰く、『大地は星の上にあり、星は世界の中にある。そして “世界” とは、その世界に存在する意思の集合体にして、完全なる精神生命体。すなわち、星の一つ一つに宿る星霊、空間に存在する修正力、
ちなみに、『 “世界” 』という呼称は、神族の王が『
◆ “人” の定義
“世界” の王曰く『人間もエルフもドワーフも竜(龍)も天使も悪魔も巨人も精霊も妖精も獣人も
◆ “人” の弱点:この世界において、あらゆる “人” は《核》と呼ばれるものを持っており、それが砕けると蘇生も、転生も出来なくなる。唯一の救いは、『その《核》の大きさはどんなに大きくても分子レベルであり、砕くには専用の武器や能力で攻撃するか、剣や棘などの完全に尖った武器の頂点で《核》の中心部を少しの狂いもなく断つなり、穿つなりしなければならない』という点だ。前者は所有者が少ないし、所有しているだけで抹消されることが多い。後者は特別な武器は使わないため、挑戦することだけなら誰でも出来るが、神族や始祖王でさえ、『そんなことを挑戦するくらいなら、専用の武器を見つけて得たり、能力を習得したりする方がマシだ』と言うほど困難な方法である。ただし、いかなる理由があろうとも、 “人” の《核》を破壊することは禁忌であり、これを犯した者は《◯◯
◆
古い世代の現人神の総称。時刻を表す数字で別れており、序列でもある。ただし、始まりの現人神が参加する議会だけは、0時、12時、24時を表す時刻の座に座る始まりの現人神以外の現人神は皆、平等権を持つ。序列変更は年に最大4回行える。稀に空席が生じることはあるが、その場合、空席となった序列分詰め、彼らの次に古い現人神が最後の席に座ることになる。ただし、空席が生じたことは、ここ数千年でも1回しかない。
・0時と12時と24時の序列席
ソロモン・アイン・エルサレム(万物万象)【中央の導師】
・1時と13時の序列席
ローズ・サミュエル・レメゲトン(大規模殲滅)【前方の魔導師】
・2時と14時の序列席
アリアドネ(超広域瞬間治癒再生)【中央の支え手】
・3時と15時の序列席
シズク(水系統)
・4時と16時の序列席
ゴルゴン(呪系統)【後方の呪師】
・5時と17時の序列席
アオイ(土系統)
・6時と18時の序列席
ローゼリア(物魔攻撃&防御)【左方の剣姫】
・7時と19時の序列席
セリア(空間・浮遊)
・8時と20時の序列席
エリザ(火系統)
・9時と21時の序列席
サクラ(風系統)
・10時と22時の序列席
ツバキ(錬金・鍛冶)
・11時と23時の序列席
アリス(時間・空間)【右方の奇術師】
◆神族:神族と神族との間に産まれた子供か、神族や “世界” から認められた者が死後に転生できる種族。
◆現人神:神族や “世界” 以外の種族が過酷な修行や長い生など、様々な条件を達成することで至れる領域。魔導師は神級魔法や第十階梯魔術の習得、戦士などはそれぞれの武器を扱う最高位の称号を得たことのある者が多い。
現人神は古ければ古いほど、自身の固有世界を持っていることが多い。
なお、神格武器を持ち使いこなせる者であれば、それだけで擬似的な神族になれるので、持っているだけでも現人神扱いされる。
『神剣』、『神弓』、『神拳』、『神刀』、『神槍』、『神杖』、『神斧』、等々
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