#118 【ゆーみんの切り抜き集】アリスのドラファン1
2020年7月20日、アリスちゃんねるにて配信より。
「みなさんこんばんは―! 今夜もアリスちゃんねるへようこそ。
いやー、今日から世間は夏休みという事で、今日から特別企画!
みんなからもリクエストが多かったこの『ドラゴンファンタジア』の1をやっていこうと思います。
えー、今回はファミステスイッチ版のリメイクという事で、気楽にやっていこうと思います」
【あれオリジナルじゃないの?】
「オリジナル版はまた今度で⋯⋯。
とくに2なんかは厳しい難易度なので、もっと気力・体力・時の運が充実した時にしたいと思います」
【充電式で草】
【RTAするの?】
【これは楽しみ】
「とりあえずRTA・リアルタイムアタックでは無いです。
もっと気楽に、レトロなゲームを・楽しく・遊ぶ、という美異夢精神でやっていきますので」
【あの人ガチ勢のレジェンドじゃないかw】
【そのわりにいつも運に見放されているw】
【でも笑いの神に愛されてる人じゃないかw】
「おー、みなさんの中にも美異夢さん知ってる人いますね」
【そらとうぜんだよ】
【この界隈だと偉大なる先駆者だからなw】
【アリスは美異夢シスターズじゃったか】
「ええ、ボクは美異夢さんのファンでよくあの人の動画を見て真似してRTAとかもしましたねー」
【アリスもRTAするのか】
「たまにね、でもガチでタイム出す人はほんと凄いと尊敬しますね。 ボクはあそこまで真似できないので」
【まあ伝説の人だし】
「なので本気でタイムアタックするのなら、もっと下調べや練習しないといけないので今回はやりません。
まあ気楽なお遊びというか、効率プレイの紹介などを皆さんと楽しみながらやっていこうという感じのスタンスになりますが⋯⋯それでも良ければお楽しみください」
【おk】
【わかった】
【ネタバレいいの?】
「ネタバレコメントですか? 構いませんよ。
ボクはオリジナル版は何度もクリアしているし、このリメイク版もスーパーファミステ版やファミステ3DS版もしましたから。
ただ、このファミステスイッチ版は今回初めてなのでその違いを楽しみたいかな?」
【おけ】
【スイッチ版は3DS版といっしょだし】
「そうらしいですね。
でもあの小さな画面から今回は大きなモニターになってどう変わるのかを楽しみたいと思います」
( ~中略~ )
パッパ、パパパ、パパパ、パラララパラララララララ、パッパ、パッパ、パラララ──♪
「いいファンファーレだ。
時代を超えて愛される、まさにクラッシックですね~」
【杉峯先生は神】
「ホントそう。
杉峯先生はもう人間国宝だよ。
そういや一回だけ会ったよ! 杉峯先生に!」
【マジで!】
【コンサートかな?】
【ワイもコンサートで何回か見た】
「ボクはコンサートには行ったことないんですよね⋯⋯行きたいけど。
ボクが杉峯先生に会ったのはこの前の骨髄コラボの時の宣伝用の歌の収録に行ったときに、なんとスタジオに来ていたんですよねー」
【この前のコラボの歌っていうとドラファン2か】
【それで来てたのか杉峯先生】
【先生の前で歌うとかアリスは勇者すぎるw】
「あっはは、そうだよねー。
でも収録中はその人が杉峯先生だとボクまったく知らなかったのでキンチョーせずに済みました」
【www】
【そうかw】
「終わった時にそのおじいさんが杉峯先生だと知って⋯⋯もっといろいろ話したかったなーと後悔しましたね」
【勇者すぎて草】
【アリス恐いものないのかw】
「いやボクだって恐いものくらいありますよ⋯⋯姉さんとか?」
【マロン怖いの?】
【普段あれだけバカにしててw】
「うーん、姉さんはこう⋯⋯バカにしていい時とダメな時があって⋯⋯。
それでダメなときに迂闊な行動取ると、あとでえらい目にあうから」
【なんかよくわかる】
「でしょ?」
( ~中略~ )
「それでは勇者の名前を決めますね。
この名前ですでに成長パターンが決まるからね」
【アリスはどのパターン?】
【ありすだとHPMP型】
【アリスはちからすばやさ型か】
「うーん、オリジナル版だとひらがなの『ありす』になるから少し不利ですね。
でもこのリメイク版ならカタカナで『アリス』だからまあいいかな?」
【リメイクだと難易度低いからそこまで名前はどうでもいいよ】
「だよねー。
それにオリジナルだって極限の低レベルクリアとかのガチ勢にしかあんまり意味ないしね」
こうして勇者アリスの冒険が始まった!
( ~中略~ )
「王様からしけた120Gを貰って昔は文句言ってましたが、最近は考えが変わりました」
【なんで?】
「これ3と1の間って王様が何代も変わるくらい時間が経ってるでしょ?」
【たしか3が初代で1が16世かな?】
「そうそう、つまり勇者の子孫もそのくらい世代を重ねている訳で単純に3人ずつくらい子供が居たら⋯⋯えーと?」
【3の16乗で43046721人かな?】
「そんなに!
うわー多いわ、勇者の血を引く子孫」
【最後の世代だけだからそれ全部じゃないぞw】
【最後世代だけだと2800万人くらいかw】
「でしょ! めっちゃ多いでしょ、勇者の子孫!
その中の男で若者だけが王様の前に殺到したとしても⋯⋯だいたい4分の1くらいかな?」
【それでも何百万人かw】
「そうそう。 その何百万人全員に120G渡すんだよ! そりゃ財政破綻するよ!」
【ドラファン1だけでも全機種合わせたら500万本くらい売れてるしな】
「500万本か。 うーん、それっぽい数字に近づきましたね。
仮に500万人の勇者に120Gずつ渡すと⋯⋯全部で6億Gか⋯⋯」
【www】
「そう考えると王様がケチでも、まあ仕方ないなとか思うよね」
( ~中略~ )
「それではゲームを進めたいと思います。
で⋯⋯この最初のお金の使い方がけっこう人によってバラバラなんだけど、ボクは武器優先で一番買える物の中で強い『こん棒』にします。
あとは『竜の護り』だけ買います」
【けっこう王道パターン】
「いろいろ試したけど、ボクもこれが最適だと思うよ」
そしてアリスはこん棒でスライム撲殺中⋯⋯。
テレレレッレッテッテ──♪
「レベルが上がってようやく回復魔法覚えました。
これでちょっとだけ無茶が出来ますので、レベル上げ場所を変更しますね」
【どこ?】
「お城から左下の洞窟が見える隅っこ」
【あそこか】
【あの辺の数マスだけ敵強いんだっけ?】
「狙いどころは『メイジ銅鑼鬼』ですね。
魔法使いやサソリはマズいので会いたくありませんが⋯⋯」
こうして格上モンスターを狩って効率よくレベルを上げるアリスだった。
テレレレッレッテッテ──♪
「攻撃魔法を覚えました! これでもうボクを止められない!」
その後、次々と攻撃魔法だけで敵を瞬殺していくアリスだった。
「このゲームの場合は戦闘は1対1だけですからね。
ほとんど偶然ってないから無茶できるんですよねー。
最初の武器は攻撃魔法覚えるまであればいい。
次の武器は、この攻撃魔法で敵が一撃で倒せなくなってから調達すればいい」
【じゃあ次買う武器は?】
「鋼の剣かな?」
【いきなり鋼かw】
【銅の剣いらない子w】
「このドラファン1の最初の楽なやり方だとこうなるよ。
買い物は武器優先で攻撃魔法で倒せなくなってから次の武器を買う。
で⋯⋯それでも2回以上攻撃しないといけなくなってから防具を買う。
これがボクのいつものパターンかな?」
こうしてサクサクとゲームを続けていくアリスだった。
( ~中略~ )
「ついにローザ姫を助けました!」
【さあ宿屋へ行こうか】
「当然だぜ! みんな待たせたな!」
テレレレッレッテッテ~♪
[宿屋:ゆうべはおたのしみでしたね]
「お楽しみ! 来ました──!」
【アリス嬉しそうで草w】
【なんでアリスはこんなに嬉しそうなのかw】
「ありがとう原作者のホリィさん。 ボクたちに夢と感動をくれて」
【www】
【楽しみすぎだろw】
【アリスどうしようもない奴w】
【ルーミア:ふーんお楽しみだったんだ】
【www】
【ルーミア居たw】
【この配信はルーミアが見ていますw】
「⋯⋯え? マジ? ルーミア居たの?
⋯⋯⋯⋯あ、ライン来た。
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
【おいなんか言えよアリスw】
【ルーミア怒ってるの?】
「あ⋯⋯ああ、ああっ! ルーミアにバレた──!
他の女とイチャイチャしたのがバレた──!」
【なんかスナック・はるに行ったのがバレた旦那みたいな反応で草】
「⋯⋯とにかくラインで返信を⋯⋯っと。
[これはゲームだしお遊びだから ボクはルーミア一筋だから]
⋯⋯送信っと、⋯⋯これでいいかな?」
【いいのかなw】
【さてどうなるw】
「⋯⋯返信来た!
[ルーミア:遊びで女の子とお楽しみはよくないよ]
⋯⋯だって」
【wwwww】
【これアカンやつやw】
「お、おお⋯⋯なんでこんなことに⋯⋯」
この後は、めそめそしながらレベル上げを続けるアリスだった。
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