記憶を告げる 新たな始まり
#3
夕暮れ時だが窓の外を見上げると空はずっしりと見上げている目を襲うように降りて来るかのようにくもり空で貪欲さがあった、睨み付けるように見上げるが大きくて負けてしまいうつむき加減になる。
自分のいる場所がごちゃごちゃと昏倒の中のように散らかって見える。
ビルのコンテナのひとつのフロアにある一室オフィスのデスクと、そして考える物事が悪い結果に落ちるという気持ちになっていた。
携帯の着信がなる
彼女からだったが出るのを辞めた
その後メッセージメールに
月夜
お疲れ様
智人今日はごめんね別れ際あんな事言って今までの想いが、でちゃったの余り気にしなくていいからお仕事頑張ってね
月夜
雨の降り注ぐポタポタと音が鳴る少し早めに帰って睡眠を取ってこの問題は明日考えることにした。
【誕生日か今日は】(誰かの)自然にハッと目が覚めた
深夜夜明け前まで3時間ぐらいある時間に
ふと気が付いた、ポツポツと雨の音が鳴っている
ひとときぼう然としてたいたがまた眠りにつく目が覚めるとポタポタとする音は消えていたスズメのさえずりが晴れ間を、少し喜こんでいるようであった
雲が過ぎ去って行く空が雲を少しずつ手で掻き分けるように晴れた心が落ち着く朝
朝昨日の夜飲み残したコーヒーの冷たいコーヒーを飲んで目を覚ます。目覚めのいい朝だったそれは目覚めて昨日の事を考えない
朝だったその事に何も問題を抱えて無い
朝だからお互いを見つめ直したキッカケの場面だと思う今お互いにあの時の展示会でのデートからの。白いワンピースと幼稚児、その少年の告白が最初で、あった時の彼女と少女が自分の中で、繋がった彼との出会い。その彼との再会があり、また付き合い出して、彼がもう他の人と自分から、離れて行き、結婚する事になったらと思うとき、意地悪だったのか、その様な気持ちで、一枚の絵を完成させてしまった、その絵を彼に見せたくて、誘った展示会だった。
朝の支度が終わり、月夜に連絡するメール
した。
智人
月夜おはよう
昨日は何も言え無かったけど、ちゃんと自分たちの事を考えていこうお互い事情が、あるけど前向きに考えていこう
これからも、宜しくお願いします
又連絡する
仕事に行ってくる
月夜も仕事無理しないように
智人
メールが月夜から返信があった
月夜
智人おはよう、連絡ありがとう
仕事行ってらっしゃい
私も又連絡するね
月夜
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