第41話 『神』の顕現への応援コメント
いつも楽しませていただいております。
ロタリンギアの民のために王として戦っているという、
シモンさんにしかできない理由で怒り、闘う姿が凄くかっこよくて、今までの中でも特に大好きな回です。
最終章に入ってから、最終回が楽しみでありながらも、どうしてもお話が終わりを迎えてしまうのが寂しいという気持ちがあったのですが、
今回の過去の後悔を胸に民を救うために戦うシモンさんの姿を見て、シモンさんとこの世界には、この闘いの終わり後どんな素敵な未来が始まるのだろうと、終わりが凄く楽しみになるようになりました。
ハロルド陛下ほど壮大な野望としてではないにしろ、単純に終わりを中々受け入れがたいという感情は、個人的に強く持っているものだったので、
陛下の永遠を求める思想にとても感情移入でき、
だからこそそんな陛下の野望をシモンさんが一人の王として自らの強い意志で打ち破るシーンが凄く心に刺さりました。
次回もとても楽しみにしております。
作者からの返信
こちらこそ、いつもご覧くださって、有難うございます!
暫く続きが中々書けなくて悩んでいたので、そう言って頂けてすごく嬉しいです……!
私も物事の終わりを受け入れるのがつらい性質なので、精神体としてずっと存在を続けていけたらどんなにいいだろうか、と思いつつの執筆でした。
それもあって、シモンは強いなと我ながら思います。
この姿も、しかしこうでありたいという、自分の希望のようなものだなとも思いました。
この物語にも愛着がすごくわいていて、終わらせるのがちょっと寂しい気持ちもしています。
でも本(個人誌)という形にするには一旦終わらせなければならない……!
本にするその日を楽しみに、より一層、最後まで丁寧に描けていけたら、と思ってやみません。
また是非、よかったらご覧頂けますと幸いです。
第5話 ドグマ無き機械への応援コメント
ダグラスくんとネツァクちゃん、どちらの言い分もそんなにおかしなことではないのが読んでいて辛くてそこがとても好きです…
どちらかが一方的に悪いわけではないけれど、どうにもならない感覚が凄く切なくて…
アンドロイドたちも被害者ではあるのだろうけど、どんな形であれ壊される形でしか救われなさそうなのが、凄く好きです…
ダグラスくんの共感しやすい人間味も、ネツァクちゃんの信じたくなる正義感も、
どちらの考え方も好意的に、否定することができずに読んでいたので、
その最中に、迷いなく決断するシモンさんの姿が描かれるのが、主人公らしさに溢れていて凄くかっこよかったです。
全員の思想と行動がそれぞれに魅力的でキャラクターが皆それぞれ違った魅力を持っているのが凄く素敵で大好きです。
これから戦うことになるアンドロイドたちのキャラクター性も凄く楽しみになりました…!
今後も楽しみにしております。
作者からの返信
ご感想有難うございます!
急に事件が起きてしまってダグラスには可哀想な事をしてしまった…と思いつつ、漸く双方の言い分を出せたので、そう言って頂けて良かったです…!
そして出て来るなり退場してしまうネツァクもまたちょっと不憫かとも思いつつ…。
不惑の40歳にはあと1歳足りないシモンですが、あまり迷わないタイプの性格してるなこの人……と書きながら思っていました。
書き始めた時は口調と性格を含めて「果たして描き切れるのか?」と自分でも疑問だったシモンでしたが、意外とこれはこれでアリなのかとも…。
ちょこちょこ展開に修正を入れつつ進めているところもあるので、私もこれからアンドロイド勢をどう描いていくか不安もありつつも楽しみです。
不定期にいきなり進めたり止まったりと、不安定な更新ではございますが、またよかったらご覧頂けますと幸いです…!
編集済
第2話 ウルテリオルの生活への応援コメント
ベリンダさんの自分が作ったロボットに残酷な対応をする博士というキャラクター付け凄く好きです…!
彼女のような考え方は(自分の今までの経験だと)悪役側のキャラクターに多い感性だという印象を持っていたので、
この手の人物像を好む自分にとって、その感性を味方側の人物が持っているというのは凄く興味をそそられます。(しかもめっちゃ好みの美人のお姉さん)
機械は機械として扱うべきという考えも、機械に同情的な感情を持ってしまうという考えもどちらも魅力的な認識だと感じるので、
まだどちらとも言い切れてないシモンさんがどんな考えを持つようになるのか今後の展開が凄く楽しみです。
次回の更新も楽しみにしております。
ベリンダさんもシモンさんも早速素の表情が出てきてて、その描写が可愛らしくて凄く素敵です。
自分が出てるファッション誌さり気なく混ぜるアダムさんめっちゃ可愛い…
Wくん凄く可愛くて、無関係な読者視点だと情が湧きまくってしまいます…!
作者からの返信
ご感想有難うございます!
機械に感傷の感情を持たないキャラが味方でもいいんじゃないかな。という気持ちから、そういうキャラ付けになりました。
あまりファンタジーらしくない・夢が無い設定でもあるかな~~と思いつつ、私自身も創作をする上でいつも夢のあるなしのはざまで揺れているので、彼らが今後どうなっていくのか楽しみです。
ベリンダのシモンへの接し方はファンタジーらしくなったかなと思います。ただ本気で馴れ馴れしかったら引いて距離を取りそうなので、きっとそれだけではない、一応線引きはした馴れ馴れしさなのかなとも思いつつ…。
しれっと雑誌を資料に紛れ込ませるアダムの茶目っ気にも気付いて貰えて嬉しいです…!
Wくんが恐らくアンドロイド達との対比になってくると思うので(外装は人間そっくりだが思考が一面的で機械的 VS 外装は無機質だが思考は人間そっくりに柔軟)、そのあたりもこれから描いていけたらなあと思います。
第1話 招かれざる客への応援コメント
連載開始おめでとうございます。
イメージイラストを発表されていた頃から小説になるのをずっと楽しみにおりました。
好奇心満載で楽しそうなシモンさんの姿に、このSF世界にワクワクしている自分の姿が重なり、一緒にこの世界を冒険していけることがとても嬉しくてたまりません。
連載頑張ってください!これからも応援しております。
ベリンダさんめっちゃかっこよくて素敵…
高身長俺っ娘男装男前女博士かっこかわい過ぎて…
口調かっこよすぎて読んでてめちゃくちゃドキドキしています。
作者からの返信
ふぁむぅさん、コメント有難うございます。
何とか書き始める事が出来て、そして何より、ご覧頂けて嬉しいです!
あらすじは出来ているものの、自分でも「この先どうなるのか、次にシモンはどこへ行くのか」という探り探りな状態なので、書いていて楽しいです。
初心を忘れず、このまま続けていけたらなあと思います。
既に絵では描いてお見せしているものの、近況ノートでもアダムやベリンダのビジュアルもいつかおひろめしたいです…!
第43話 超克の瞳への応援コメント
シモンさん、本懐を遂げた!ってところですね。お疲れ様です。
アダムさんも思うところたくさんあったでしょうけど、父を理解できないなりに理解しようと努力していたのだなとしんみりしました。
続きも楽しみにしています。
作者からの返信
コメント有難うございます!そして、いつもご覧くださって有難うございます……!
これまで他キャラの心情はあまり語れていなかったんですが、そう言って頂けると、書けてよかった……と思いました。嬉しいです!
エピローグのプロットを作っているところで、ちょっとこの物語と離れがたい気持ちも出てきているのですが、物理の本にするためにも、しっかり完結させたいと思います。