①紅童子の仮面

カワチ

プロット




○テーマ

 ヒーローもの。平凡な主人公が、悪鬼と呼ばれる鬼仮面の力を借りて、憧れたヒーローを目指す点を描写。

 どんな力でも使い方で善や悪にもなることを伝えたい。




○参考作品

『仮面ライダー電王』『マスク』『超人X』『怪獣8号』

『僕の声(参考にした曲)』




○ 主要キャラクター



・椿原優人(つばきはら ゆうと)

 18歳の男性。黒髪短髪の色白で細身。童顔のせいで、年齢より若く見られやすい大学一年生。母方の祖父が呪術師を名乗っているが、優人本人は信じていない。母親が実家を忌避している影響。

 心優しい性格で、押しに弱い。体を貸しているはずの紅童子に好き放題されて困っている。

 幼い頃から親友の陽衣誠司に憧れていて、誠司のようなヒーローになりたいと密かに思っている。誠司を真似て人助けをするが、失敗して誠司に助けてもらうことが多い。

 小学生の頃、祖父が呪術師を名乗っていたことが原因でいじめられていたことがあり、誠司に助けてもらったのが出会うきっかけ。

 母親が仕事で帰るのが遅くなることが多いため、家事全般が得意。特に食器洗いをしている時が無心になれて落ち着く。

 紅童子に体を貸すようになってからは疲れやすくなり、大学の講義中にうたた寝して成績が下がっている。貧血気味にもなっているので、最近ではレバニラ炒めを食べることが多い。

 無難でカジュアルな服装が多く、誠司に選んでもらっている。

 イメージカラー 若葉色


「力を貸して。紅童子」

「誠司には、いつも助けられてばかりだよね」

「これ以上、君の手を汚させない。絶対に!」

「でも、血はないよね?」



・紅童子(くれないどうじ)

 年齢不詳の男性? 椿原家の呪術師が代々継承している仮面。血のように禍々しい赤色。過去に悪鬼と呼ばれていた。

 感情の赴くままに行動する直情的な性格。機嫌を損ねると戦いの途中でも止めるほどで、優人は苦労している。

 捧げられた血の量だけ契約者の体を乗っ取ることができ、血を操る能力も量に比例して強くなる。本来なら血を様々な形にできるが、本人の想像力の問題で金棒の形にしかできない。

 終盤では、優人の想像を読み取って、様々な形に変化している。

 「血が滾るぜ」が口癖で、戦闘などで興奮している時に多い。毎回優人が「血はないのに?」と聞いてくる。その度に怒鳴る。

 外出する時は優人のリュックに入れられていることが多く、狭くて嫌。たまに喋って、優人が誤魔化している。

 群青童子とは製作者が同じで、一応兄弟の関係。お互い犬猿の仲。

 イメージカラー 赤色


「やめたやめた! 興が乗らねえからやめるわ」

「俺様の血が滾るぜ!」

「クソ兄貴、あの時の借りを返しにきたぜ」

「相変わらず、人ってのは面倒くせえな」



・白草四葉

 16歳の女性。紺色のショートカットで、スレンダーな体型。綺麗系の顔立ち。白草家の呪術師の一人で、分家筋。本家に大額の借金をしている貧乏人。呪術師にロクなのはいないと思っていて、借金を返して呪術師を辞めたいと思っている。

 印をつけた偽物に本物の性質を与える呪具「天邪鬼」を持っていて、印をつけた様々な折り紙を道具としている。折り紙は幼い頃に母親に教えてもらった。

 毎晩スーパーの半額の弁当を食べて、飢えをしのいでいる。優人の手料理を食べてからは、優人のご飯を食べに毎日訪問している。

 幼い頃に死んだ両親にもらった豚の貯金箱に「ブーちゃん」と名前をつけて、毎晩枕元に置いて話しかけている。数少ない両親の遺品の一つなので、大切にしている。

 何かあるたびに「最悪」と言っている。照れ隠しでも。

 イメージカラー 金青色


「はぁ……最悪」

「また食べにくるわね。優人」

「あたしの商売道具を破壊したんだから、働いて返してもらうわよ」

「……紅童子? このうるさい馬鹿が?」



・陽衣誠司

 18歳の男性。茶髪の短髪で長身痩躯。爽やかな好青年の大学一年生。優人とは幼馴染で親友。

 周囲を明るくするムードメイカー。周囲に頼りにされていて、友人が多い。

 弟の純の影響で特撮ヒーローの主題歌を完コピしているほどのファン。特に「マスクヒーロー」という作品が好き。話し出すと止まらないため、毎度聞かされている優人は苦笑い。

 中学まで野球部。辞めた今でも、元野球部の友人と野球をしている。

 弟の純が事故死した際に公園に一人で置いていったことを後悔していて、そこを群青童子につけこまれて肉体を差し出す条件に弟を蘇らせる契約をする。その後、白草家を襲撃して、人を蘇らせる呪具『黄泉蛙』を奪う。

 イメージカラー 菜の花色


「ごめんな、優人。俺はヒーローじゃないんだ」

「諦めない。どんな手を使っても、家族を取り戻す!」

「マスクヒーローって、こう、熱いんだよ。なんかわかるだろ、優人!」



・群青童子

 年齢不詳の男性? 不気味に笑う青色の鬼の仮面。

 女性には手を上げない紳士的な性格で、キザ。だが、予想外なことには対応できず、怒りっぽくなる。紅童子に対しては特に。

 完璧主義者。仮面に魂が宿った自分自身を不完全だと思っていて、理想の肉体を持つ誠司と契約し、弟を蘇らせようとしている。

 紅茶が好みで、お気に入りのティーカップに入れて飲むのがこだわり。毎朝、決まった時間に飲む。この習慣を崩されると怒る。

 影から糸を出す異能を持ち、糸で人間を操ったり、洗脳することができる。

 普段は誠司の弟の純の影に潜んでいて、糸で純の体を操っている。性格までは純を真似るつもりがないため、誠司から不登校という設定にされて家にいる状態。

 紅童子とは製作者が同じで、一応兄弟の関係。お互い犬猿の仲。

 イメージカラー 青色


「わ、私を、馬鹿にするなぁぁぁぁ!」

「失礼。少々取り乱してしまった」

「ふむ。やはり、紅茶はこの器に限る」

「だから、言っているだろう。私が陽衣純だと」




○世界観

 呪術師が過去に存在した現代の日本。呪術師のほとんどが衰退していて、現代で呪術師を名乗る家系は少ない。自らが呪術師の末裔だと知らないものも多い。

 呪術師は代々呪術を行う道具『呪具』を継承している。呪具の中で特に強力なのが『仮面』で、仮面を使う呪術師を『仮面使い』と呼ぶ。



・呪具

 呪術師の一族が代々継承する道具の総称。呪術師が衰退するのと合わせて、呪具の設計図も消失しているため、現代では呪具を作ることは不可能。


・仮面

 呪具の中でも特に強力で、破壊されても再生するほど強力な呪いを帯びている。

 それぞれの仮面に人格が宿っていて、意思疎通できる。使用するには代償が必要で、仮面によって様々。

 現代では、ほとんどが消息不明。


・白草家

 現代でも呪術師を名乗る数少ない名家の一つ。分家が存在する。様々な呪具を管理していて、危険とされている仮面を回収する仕事がある。


・椿原家

 現代でも呪術師を名乗る一族の一つ。優人の祖父の代で途絶えてしまっている。

 悪鬼と呼ばれた紅童子を代々継承している。


・天邪鬼

 印をつけた偽物に本物の性質を与える呪具。筆の形をしていて、白草四葉が所有している。

 印を書くことで効果を発揮するが、魂などの性質を付与できないものもある。

 四葉は動物を模した折り紙に印を書いている。


・黄泉蛙

 人を蘇らせる呪具。見た目は大きな蛙の置物。白草家が所有していたが、群青童子と誠司に奪われている。

 供えられた肉体と魂を蛙に食べさせることで、蘇らせた人を吐き出す。だが、死んでしまうと魂は消滅するため、ほとんど意味がない呪具となっている。




○物語構成


「全6章構成」


・プロローグ

 幼い頃の椿原優人、秘密基地の廃工場で陽衣誠司とヒーローごっこをしていた。

 敵役の優人がヒーロー役の誠司に負けた時、誠司が本物のヒーローのように見えて、誠司のようなヒーローになりたいと心の中で決意する。


・一章

 春休みの初日。

 出張でしばらく家に帰らない母親に祖父の家の遺品整理を押し付けられた優人は、手伝いに来てくれる誠司を公園で待っていた。

 待つ間、優人はバドミントンのシャトルが気に引っかかって困る子供を見かけ、周囲に誰もいないために助けようとするが、遅れてきた誠司が小石でシャトルを落とし、子供に感謝される。

 祖父の家に向かう間、優人の祖父が呪術師だと幼い頃に聞いた話を思い出した誠司は「呪いの品が見つかるかもな」と冗談を言う。苦笑いする優人。

 祖父の家に到着した二人は、屋敷の中の様々な物を段ボールに詰めていく。その中にお札が貼ってある赤い鬼の仮面を見つけた優人は、驚いた拍子にダンボールで指を切ってしまう。仮面に血がついて拭おうとした瞬間、仮面が喋りだして腰を抜かす優人。

 鬼の仮面は自らを紅童子と名乗り「血を捧げれば力を貸してやる」と言う。力に興味がない優人があっさりと断ると、紅童子が顔に飛びかかってくる。優人は誠司に助けを呼ぶが、紅童子はただの仮面に戻っていて、誠司には優人がダンボールで指を切って叫んだと勘違いされる。そのゴタゴタの間に、紅童子は優人のリュックの中に紛れ込む。

 祖父の家の物を全て段ボールに詰めた後、優人は手伝ってくれたお礼に誠司に手料理を作ると誘うが、友人の草野球チームの練習に行くからと断られる。誠司を見送りながら、周囲に頼られて羨ましいと思う優人。

 一人でマンションに戻ると、溝に小銭を落として必死に撮ろうとする白草四葉を見かける。優人は助けようとするが、全く手が届かない。そんな優人を見ていた四葉は、優人を追い返す。

 自分では力になれないと落ち込みながら、優人は自分の家に帰る。家に戻るとリュックの中から紅童子が現れて「俺をつければ誠司のようなヒーローになれる」と唆される。

 紅童子の言葉を信じた優人は紅童子に「血を捧げる」と言って顔につける。その瞬間、紅童子は優人の体を乗っ取ってしまう。


・二章

 優人の体を乗っ取った紅童子は、冷蔵庫の中にある母親のお気に入りのどら焼きを食べようとするが、仮面をつけていて食べられないと気づき、イライラする。

 イライラを解消するために外に出た紅童子は、周囲から奇異な目で見られながら、偶然バッティングセンターに通りかかる。

 優人のお金を勝手に使ってバッティングセンターを楽しむ紅童子。偶然いたカップルに写真を撮って欲しいと頼まれるが、威嚇して追っ払う。態度にむかついた彼氏は喧嘩をふっかけるが、紅童子は血の棍棒を作り出して振り下ろす。

 ーー瞬間、四葉の襲撃を受ける。

 白草家から呪具を奪った仮面使いを探しに優人のいる町にやってきていた四葉は、紅童子が呪具を奪った仮面使いだと勘違いして、捕まえようとする。

 後一歩のところまで四葉を追いつめるが、優人の顔から紅童子が剥がれてしまう。紅童子が捧げた血の量に応じて体を乗っ取ることを知る優人。

 翌日、勝手に泊まった四葉に朝ごはんを作る優人。

 優人の手料理に感激した四葉は、白草家の呪術師が殺されて一人の仮面使いに呪具を奪われたと説明する。

 優人が自分と同じ呪術師と思った四葉は、多額の慰謝料の代わりに、仮面使いを捕まえるのに協力しろと命令する。昨日のように紅童子に好き勝手されたくない優人は断るが、自分のように誰かが巻き込まれるかもしれないと四葉との話で気づかされる。

 すぐに返事ができずに保留にした優人は、四葉を家に置いて、大学の調理研究部の部室へと向かう。

 いつの間にかリュックの中にいた紅童子に喋らないようにと約束させる優人は、調理研究部が今日は休みだと気づく。家に戻れず悩む優人は、野球サークルに遊びに来た誠司と偶然出会う。

 優人は四葉の件について誠司に相談すると、誠司から純のわがままを上手にコントロールしていると聞き、紅童子も上手くコントロールできればと考えるが、自由気ままな紅童子についていけない。

 このままでは誰かが傷つくかもしれないと恐れる優人に、紅童子は「他人なんか気にしなければいいだろ」と問いかける。優人は「誠司なら絶対に助ける」と言い切った後、紅童子に「体を好きに使っていいから、仮面使いを捕まえて欲しい」と紅童子に頼む。お互いの利害が一致したため、優人の頼みを了承する紅童子。

 家に帰ってきた優人は四葉に協力すると宣言する。

 二人で仮面使いを探してみるが、なかなか見つからないために帰ろうとした直後、影から伸びた糸に捕まる四葉。影の中から現れたのは群青童子と名乗る青い鬼の仮面。

 紅童子は久しぶりに再会した群青童子のキザな態度にムカつき、優人の体を借りる。四葉を捕まえた糸を血の金棒で引きちぎると、四葉が持っていたカメムシの折り紙を投げる。

 カメムシの匂いを嫌った群青童子はすぐに立ち去った。


・三章

 翌日、カメムシの匂いを犬の折り紙で追って群青童子を探す二人。

 道中、優人にお昼ご飯をおごってもらい、あまりの嬉しさに好きだと冗談を言う四葉。その言葉をたまたまを聞いていた誠司は、二人がデート中だと誤解する。

 誤解が解けないまま、三人で昼ご飯を食べる。誠司との話の中で、幼い頃に秘密基地にしていた廃工場が立入禁止になったと知り、優人は落ち込む。

 友人の課題の手伝いに向かった誠司と別れて、引き続き群青童子を探す二人。

 やがて、犬の折り紙が誠司の家で止まる。今、誠司の家には純しかいないため、純が群青童子かもしれないと思う優人。

 優人は純が操られているのかもしれないと言うが、四葉は信じない。

 一旦、家に帰る二人。

 四葉は純の目的を探るために盗聴器代わりの携帯電話の折り紙を作ろうとする。優人は純を説得するために、内緒で誠司に連絡して公園で待ち合わせをする。

 優人は誠司から純が不登校になったのが最近だと知り、誠司に純が群青童子に取り憑かれてるかもしれないと話す。

 内容に半信半疑の誠司に紅童子を見せようとした直後、群青童子を持った純が現れる。

 純を説得しようとする前に、影から現れた糸に捕まる優人。

 優人が必死に掴んだ糸に血を伝わせることで、なんとか紅童子に血を与えると、動けるようになった紅童子が優人に取り憑く。

 紅童子は群青童子を追い詰めるが、誠司が群青童子を顔につける。本当の所有者が誠司だと気づいた時には遅く、群青童子が紅童子を破壊する。

 紅童子の破片を必死に集める優人。群青童子が優人を捕まえようとするが、四葉が助けに入る。だが、本気を出した群青童子に捕まる四葉。

 群青童子が探していた「天邪鬼」を四葉が持っていたことを知り、「黄泉蛙」がある廃工場に連れて行く。

 一人残された優人は、群青童子の所有者が誠司だと知りショックを隠せない。その上、紅童子も破壊されて絶体絶命の中、家に戻ると、携帯電話の折り紙が通話状態になっていると気づく。

 一方、廃工場に連れられた四葉は、誠司が持つ「黄泉蛙」を使うために純の体と魂が必要だと知る。そのために四葉の天邪鬼で純の魂を作れと脅される。

 お金をくれるならと冗談を言う四葉に、誠司は群青童子の糸で操って作らせる。

 事故死した弟の純を蘇らせるために自分の肉体を差し出すことを条件に群青童子と契約したと話す誠司。

 それらの会話を、隠し持っていたもう一つの携帯電話の折り紙で優人に聞かせる四葉。

 携帯電話の折り紙を通して全てを知った優人は、紅童子の破片に血を垂らして「力を貸して欲しい」と叫ぶ。すると、破片が集まり紅童子が復活する。自分を破壊した群青童子を倒したい紅童子は優人に同意する。


・四章

 四葉は優人が助けに来るか半信半疑で待っていた。誠司が「優人は助けに来ない」と言うと、四葉は「優人の親友のくせに何も知らないんだね」と挑発する。

 糸に操られた四葉に弟の魂を模した折り紙を作らせた誠司が「黄泉蛙」を発動させる。

 ーー直後、紅童子をつけた優人が廃工場に現れる。

 優人は紅童子を外すと、誠司を説得しようとするが、聞く耳を持たない誠司は群青童子をつける。誠司を止めるために、優人は紅童子を再びつける。

 紅童子は血の金棒で群青童子の糸を千切ることができずにピンチに陥る。優人が血を違う形にすればどうかと提案するが、紅童子は金棒以外の形を作ることができない。苛立つ紅童子の代わりに、イメージさせられる優人。

 優人がイメージしたリールの形で群青童子の糸を巻き取り、紅童子が血の金棒を振り下ろそうとする。だが、四葉を盾にされて手を止める。直後、純が蘇ってしまう。

 蘇った純に話しかける誠司。だが、受け答えがおかしい純が、不完全に蘇ったことに気づく。

 誠司は群青童子に詰め寄るが、群青童子には関係がないため、契約通りに誠司の体を乗っ取ってしまう。薄れ行く意識の中、思わず優人に助けを求める誠司。

 完全に誠司の体を乗っ取った群青童子。強力な糸を操る群青童子に対抗するために、優人は自分の血を全て紅童子に捧げると宣言。優人との契約で全力を出した紅童子は、複数の金棒を振るいながら、糸を千切り群青童子を追い詰める。誠司の顔から群青童子を剥がした紅童子は、群青童子を粉々に破壊する。


・エピローグ

 数日後、優人は紅童子に体を乗っ取られることはなく、日常に戻っていた。

 紅童子は椿原家の人間にしか憑依出来ないため、優人が死んでしまうとまた何十年も動けなくなるかもしれないために、血を返却していた。

 優人は、誠司が呪術師のみが収容される場所に運ばれたと四葉から聞かされる。

 紅童子を持つ優人を危険視した白草家から監視役として、四葉が優人の部屋の隣に引っ越してくる。

 四葉から群青童子を誠司に渡した犯人が見つかっていないと聞かされた優人は、誠司を陥れた犯人を捕まえるために呪術師になる決意をする。




○二巻につなげること?


 四葉に監視されながら、呪術師の世界に足を踏み入れていく紅童子と優人。

 白草家の当主との戦いや、他の仮面使いたちと戦いながら、誠司を陥れた犯人へと迫っていく。その過程で、憧れていたヒーローのようになっていく。










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