第18話 ラブリュスドリット
「ラブリュス……ツヴァイト……!」
圧倒的な破壊力を目の当たりにして、フィオナはスティックを握る手に力を込めた。
ラブリュスの天技『斬首刑―――エグゼキューション』はまさに一撃必殺の、即死の一撃だ。〝ハルバード〟を大きく上回る防御力と握力だけで機体をプレスできる膂力、そして八天神具の特性により戦闘で興奮するほどに上昇する機体出力と魔法増幅効率。3年前のオーストラリアでは機転と偶然が重なり、辛くも勝利することができた相手だが、今回はどうだろうか。
友軍の数では今回の方が圧倒的に勝っている。だが、皆大なり小なり消耗している。〝アルフェラッツ〟など、いつ墜落してもおかしくないほどにフィオナの消耗が激しい。
『おいおい、まさか勝つつもりでいるんじゃねぇだろうな』
コンスタンチンは上空の〝アルフェラッツ〟を一瞥する。
『マグレってのは、何度も起きるもんじゃねぇんだからな』
フィオナも、龍斗も、3年前と同じように勝ちを拾える自信はない。
『それと間違えるなよ。こいつは〝ラブリュスツヴァイト〟じゃねぇ。あれから2年以上を費やして改修した――――――〝ラブリュスドリット〟だぁぁぁぁぁ!!』
〝ラブリュス
下から上に斬り上げる両刃斧を、龍斗はギリギリで回避する。しかし一度〝アルフェラッツ〟の横を通り過ぎた〝ラブリュスD〟は上空で曲線軌道を描きながら方向転換し、急降下しながら斧を振り下ろす。
「リョウト!」
フィオナが咄嗟に球状の魔法防御膜を展開するが、呆気なく破壊され、左腕に保持している高周波振動ナイフでどうにか斧を受け止めた。
『しゃらくせぇ!!』
出力差は歴然だった。落下の勢いも相まって、〝アルフェラッツ〟は押し負け、蹴り落され、地面に叩き落とされた。
コンスタンチンは追撃のために地表へ急降下する。高度が30メートルを切ったところで、横合いから小型機が飛び掛かった。
『あぶ~!』
エイブラハムの〝ナイト〟が構造相転移ソードを振るいながら〝ラブリュスD〟に迫る。
『うぜぇんだよ!』
〝ラブリュスD〟の巨腕が相転移ソードと衝突し、紫の光を放ちながら拮抗する。コンスタンチンは防御フィールドを纏った剛腕を横薙ぎに力押しすると、〝ナイト〟の胴体を蹴り飛ばした。
『あぶ~~~!!』
森の木々を数十本折りながら、〝ナイト〟は水切り石のように地表に転がっていった。
それと同時に、グレーのハルクキャスターを挟み撃ちにすべく2機の〝ナイト〟が飛び出す。
『これで――!』『どうだ――!』
アンディとフランクは〝ラブリュスD〟に対して3時と9時方向から迫り、その手には一振りずつ構造相転移ソードが握られている。2機とも突きの体勢だ。
対してコンスタンチンは焦りもしない。
左から来た隻腕のアンディ機の相転移ソードを左手で、あろうことか握り込んで動きを止めた。通常マニピュレータが切り裂かれるところだが、防御用の粒子フィールドによって機体本体が守られている。
フランク機に対しては、下からの両刃斧の振り上げによって相転移ソードを払う――だけに留まらない。鋭い烈風のような勢いの斬撃に打ち払われたことで、相転移ソードを握っていたマニピュレータが中央から拉げた。
〝ラブリュスD〟の右下腕外周が外向きにスライドし、中から4つの砲身が顔を覗かせ、バックパックから2条のチューブが飛び出して肘に接続される。そして、無防備になったフランク機に向けて、2門から20ミリ徹甲弾が、2門から魔法の高速射撃弾が火を噴いた。
フランクは反射的に〝ナイト〟の両腕を楯にするが、機関砲から発射される砲弾は瞬時に装甲を破壊する。フランクは瞬時に上腕を強制排除し、森の中へと落ちていく。
巨大な角を持つ頭部がぐるりと回り、アンディ機へ向けられる。咄嗟に相転移ソードから手を放し、距離を取ろうとするアンディだったが、グレーの巨腕が相転移ソードを捨て去り、アンディ機の頭部を鷲掴みにした。
『カトンボ風情が―――』
メキメキと頭部が圧壊していく。〝ラブリュスD〟の腕が大きく振るわれ、幼児に振り回されるぬいぐるみのように〝ナイト〟が上下に揺さぶられる。勢いに耐え切れず、〝ナイト〟の頭部が
『この俺に勝とうなんざ、10年早えんだよ!!』
龍斗たちに続き、傭兵組3人までが瞬時に戦闘不能に陥った。
この戦場で立っているのは、ガーディアン4機と〝ラブリュス
〝ラブリュスD〟は近接戦闘に強いとフィオナから聞いている。捕まったら最後だとも。対してこの場のガーディアンは格闘戦に傾いている。
(アンディたちとはともかく、他の連中と綿密な連携は望めない……)
森の中で動かなくなった〝ナイト〟を見ながら、レオンは考える。
できることは、代わる代わる、間断なく攻め続けることくらいだ。
今のところ勝機はない。
「全機、敵ハルクキャスターに畳みかける。勝機を作るぞ」
レオンが他の3機に呼びかける。
「応でござる」
「行きましょう」
「ああ!」
ガーディアン4機が、一斉に一点―――〝ラブリュス
〝クロスエンド〟が突撃し、
『どうしたどうしたぁ!そのナリは見掛け倒しかぁ!?』
両刃斧で弾かれる〝クロスエンド〟。それと入れ替わりに、〝姫鶴一文字〟と〝ロードナイト〟がそれぞれ太刀と異形の槍斧で切りかかる。右からは鉄をも切断する上段斬り、左からは質量を生かした横薙ぎの一閃。
コンスタンチンはその同時攻撃をも捌く。
上段からの斬撃は、その桁違いのパワーでもって斧で弾く。横薙ぎの一閃は左腕に高密度で纏わせた防御フィールドとバリアを使って軌道を逸らせ、ノートゥングの柄を掴む。そして、横薙ぎの勢いを利用して〝姫鶴一文字〟の方へと〝ロードナイト〟を投げ飛ばした。
2機が衝突し、それぞれのリンケージが呻く中、〝ラブリュス
『蜂の巣になりなぁぁぁぁぁ!!!』
バックパックから伸びて肘に繋がったチューブは2列の給弾ベルトを内包したもので、次々と背部弾倉から20ミリ徹甲弾を腕部のチェーンガンへと運んでいく。
元々機体強度が高いわけでもないライトニング級にとって、20ミリ砲弾は十分な脅威だ。だが、回避をしようにも体勢が悪いため間に合わない。
『させるかぁぁぁぁ!!』
射線の間に、〝青龍王〟が割り込んだ。
腕を十字に組んで砲撃に耐えようとするが、20ミリ弾はともかく射撃魔法がじわじわとフィールドを削り、装甲をヤスリがけのように細かいながらも着実に損耗させていく。
「ケイゴ!フィールドが…!」
「マコト、集中して!」
マコトが機体出力の低下に合わせて防御フィールドが削られていることに焦り、ホノカは取り乱さないように叱責する。
その中で、ケイゴはひとり、〝青龍王〟のことではなく眼前の敵への対処を気にしていた。
高い近接格闘戦能力を有していて、パワーも10メートル程度のサイズでありながら〝クロスエンド〟が押し負けている。近接戦は危険なように思えるが―――
(相手はハルクキャスター…。距離を取ったら今度は魔法の砲撃で制圧されかねない)
ケイゴは他のリンケージから聞いた話とハルクキャスター戦闘の映像を思い起こす。時速数百キロで自在に空を舞い、戦車正面装甲を一撃で粉砕する高出力砲撃魔法と戦闘機に追い縋る魔法の誘導弾と遷音速で発射される針状の高速射撃弾。防御に徹すれば戦車砲の直撃弾でも耐えられる防御力。対抗手段は面制圧をはじめ、間断なく攻撃することによる耐久度を超えた攻撃や消耗戦しかない。
(なら……!)
魔力弾と20ミリ砲弾の雨を受けながら、〝青龍王〟が飛び出す。
「グランドブーメラン!」
瞬時に〝ラブリュスD〟へと距離を詰め、湾曲刀を召喚・擲(なげう)つ。
当然のように、両刃斧で弾かれる。
次はどこから来る?とコンスタンチンが周囲を警戒する。これは先ほどと同じ、波状攻撃の始まりだと判断したためだ。
だが、予想は裏切られた。
〝青龍王〟は退かず、更に〝ラブリュスD〟へと近づいていた。ブーメランを切り払たことで外に伸びきった右前腕を、青い腕が掴む。
(ゼロ距離になれば…!)
ケイゴは接近戦の間合いの更に内側―――密着状態へと持ち込むことを考えた。格闘武器は使えず、攻撃手段は自分ごと魔力弾を撃ち込むしかない。
機体同士を密着させ、更に右腕でグレーの剛腕を捕まえようとするが―――
『甘ぇぞぉ!!』
コンスタンチンの方が、対応が早かった。
左腕のハイブリッドガトリング砲が、既に展開を終了させていた。その砲口の1メートル先―――拳が密着するくらいの距離に、〝青龍王〟の胸部がある。
『この至近距離で、どこまで耐えられる?』
コンスタンチンはニヤリと笑う。
「防御陣だ!」「こんな密着じゃ無理!」
この距離で防御陣は展開できない。機体表面のALフィールドと装甲がどれだけ持ってくれるか。
他の3機のガーディアンが飛び掛かるが、接触には最低でも数秒の時間がかかる。その数秒の間に発射される砲弾と魔力弾は、数百発にも及ぶ。
〝青龍王〟の堅牢な防御力に賭けるしかない。
その時、ドォン!と、思いもしないことが起きた。
緑色の光の球が、〝ラブリュスD〟の剛腕に当たった。
500メートルほど離れた場所に横たわっている10メートルの機体―――〝アルフェラッツ〟から放たれた誘導弾だ。地面に叩き落とされた、満身創痍のフィオナができる最後の一発であり、威力も大したことはない。下から救い上げるようにした軌道で命中した魔法の誘導弾は、4つある砲門のひとつを潰し、グレーの剛腕を50センチほど跳ね上げたに過ぎない。
『クソアマァァ!ふざけた真似を…!!』
コンスタンチンが状況を理解し、フィオナに恨み節をぶつける。そして、改めて正面の青いガーディアンに注意を戻す。
その間、1.5秒ほど。
それが、命運を分けた。
コンスタンチンの視界から、青いガーディアンが消える。そして衝撃。
後ろに回り込んだ〝青龍王〟が、〝ラブリュスD〟を羽交い絞めにした。
「今です!」
剛腕のハルクキャスターを押さえつけながら、ケイゴが呼びかける。それに応じて最寄りに位置する〝ロードナイト〟と〝鶴姫一文字〟がそれぞれの獲物を振りかぶりながら飛び出す。接近を警告するアラートが、コンスタンチンの耳朶を叩く。
「左だ!」
「承知!」
右からは異形のハルバード、左から太刀が、〝ラブリュスD〟へ襲い掛かる。
『
コンスタンチンが吠えると、磔状態になっている〝ラブリュスD〟の上腕がグググッと曲がり始め、〝青龍王〟の腕が軋む。更にその背後、斜め上に直径1メートルの紫の魔法陣が3つ出現する。紫の光球が形成され、そこから無数の魔力子弾が豪雨の如く射出された。
『ぐぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――――!!!!』
〝青龍王〟の背部に次々と命中する魔力弾は、コックピットに激しい振動を伝える。背部をごっそり抉られそうな攻撃に、ケイゴたちは耐え続ける。このままでは10秒も持たない。なんとか拘束が外れないようにするが、機体の腕が千切れる方が先か、魔力弾がALフィールドと装甲を抜けて自分たちを肉塊に変える方が先か。
10メートルの距離には2機のガーディアンが肉薄しており、それぞれの斬撃兵装が灰色の装甲を喰い破ろうと迫っている。
そのガーディアンの正面に、紫の魔法陣が現れる。防御用のシールドかと、ジョーとレオンは考えたが違う。
凶悪な魔力光が球を形成し、ゼロ距離から放たれた。
「ぐぅっ!」
レオンは対空によって軌道の変更が叶わないと判断し、大きく脚部を振って機体を仰け反らせる。〝ロードナイト〟の胸部と頭部が魔法の直撃を受けて消失し、機体が森の中へと落下する。
「むんっ!」
ジョーは無理矢理機体を捻り、空中を蹴りながら紙一重で躱した。しかし、同時に〝ラブリュスD〟とも距離を離す形となり、攻撃のチャンスを逃してしまった。
捌いた!
コンスタンチンは機体のリソースを魔法から
だが、そこで警報音が止んでいない事に気付く。
「―――っまだ!」
正面、斜め上60度―――体感としてはほぼ垂直に近い軌道で、白い巨体―――〝クロスエンド〟がCALブレードを構えながら急降下していた。
しかも、斬り下ろす姿勢ではなく、突き刺すために剣を抱え込むようにしている。
コンスタンチンは慌てて迎撃弾を作り出し、上に向かって射撃するが、急ごしらえの迎撃弾と照準により、白亜の装甲表面に傷を入れるだけで、突撃を止めるには至らなかった。
「これで―――」
銀河は警報鳴り響くコックピットの中で咆哮する。
ここで勝負を決められなければ、次のチャンスはいつになるのかわからない。ケイゴがきっかけを作り、龍斗とフィオナが最後の力を振り絞り、レオンとジョーが敵の迎撃を受けながらも作ってくれた、勝利という結果を導く方程式。
〝ラブリュスD〟が〝青龍王〟の拘束を破り、青龍のガーディアンは背部をズタズタにされて力尽きたように背から森に落ちていく。
『―――銀河さん……!!』
ケイゴが銀河に呼びかける。
銀河はケイゴの声を受け、灰色のハルクキャスターに向けて一本の矢のように突き進む。
「終わりだぁぁぁぁぁぁぁ――――――――――!!!!」
対して、コンスタンチンは悟った。
(死ぬ―――)
魔力子の工業的応用運用方法―――いわゆる『魔法』は、イグドラシルを代表する技術であり、地球人がイグドラシルと聞いて思い浮かべる代名詞のようなものである。
イグドラシルでは魔法技術の登場により、工業が大きく変わった。特に軍事面において、ハルクキャスターは戦争を変えた。新たな兵科の新設に留まらず、軍事力はハルクキャスターの保有数、正確にはそれを運用できる魔導師の数によって決まるとまで言われた。
そこまで大きな存在感を放つハルクキャスターであるが、魔法の登場からまだ半世紀程度しか経っていない。ハルクキャスターに限って言えば、更に10年ほど短い。
その浅い歴史の中で、ハルクキャスターの運用方法が各国で研究されてきた。
よく言われるのがハルクキャスターは戦車砲の直撃にも耐え、戦車の正面装甲を破ることができる攻撃力を持ち、時速数百キロで自在に空を飛び回る。強力無比な兵器であること。
実際は、脚注が必要になる。
魔法によるシールドで防御すれば、現行の140ミリ砲弾をギリギリ防ぐことはできるが、背後から直撃すれば常時展開している防御フィールドでは防ぎきれない。電磁加速砲の直撃ならば、シールドの上から撃ち抜かれる。
魔法で正面から戦車を破ることは、通常の魔導師では隙のできる高出力砲撃でしか適わない。機動しながらの魔法射撃でそれができるのは、余程の魔導師だけだ。
慣性制御で実現した高い旋回性能によって、対空ミサイルを時速800キロ以上のまま急旋回で回避が可能であるのだが、最高速度は遷音速域に留まっている。超音速飛行ができるのはかなり上位の魔導師だけであり、極超音速飛行に至ってはほんの一握りしかいない。
このように、ハルクキャスター運用での一番の問題は、搭乗する魔導師―――操者の能力に依るところが大きいことである。それは稼働時間にも通じており、新兵は30分も飛んでいられない。現行ハルクキャスターの連続稼働時間は5から6時間とされており、連続での魔法攻撃はその稼働時間を大いに削ることになる。
稼働時間を差し置いても、魔法の連続かつ並列使用は操者と演算機に高い負荷をかける。特に誘導弾の生成・制御は負荷が高く、魔力弾の密度や大きさ、速度と精度が高ければ余計に高負荷になることは自明である。
今のコンスタンチンの状態は、まさしくこの状態だった。ラブリュスの加護(八天神具の特性により機体本体に齎される効果)も相まって、高出力化したことによる増幅率以上の演算負荷が、通常よりもシビアな魔法運用を必要としていた。
飛行状態で、連続した高密度誘導弾使用に、遠隔発生型制圧射撃弾、全て過剰なまでの高密度・高精度の魔力弾であった。魔法増幅器を含め、演算機がオーバーフロー寸前まで酷使されている。例えるならば、ハエを叩き潰すのに大槌を振り回すような力の振るい方だ。
はっきり言おう。この数年で、コンスタンチンは弱くなった。地方の一角とはいえ、事実上のトップに立ち、堕落していた。だが、一概に本人のせいとも言い切れない。強者と相見えることがないため、爪を研ぐことも必要としなかった。堕落しても尚、コンスタンチンという男が持つ力はカンボジア軍にとって脅威であることに違いはない。標高数千メートルの山が数百メートル縮んだところで、人々が見上げる高峰であることに変わりはないのと同じように。
CALブレードの切っ先が灰色の装甲に届くまで、あと50メートル。
コンスタンチンはシールドもバリアも張る余裕はない。
銀河はがむしゃらに、ただ目前の〝ラブリュスD〟を貫くことだけを考えていた。
だから、気づかなかった。
この場でミスを犯しているのは、コンスタンチンに限った話ではない。
未だ鳴り続けている警報は何を警告したものなのか。
ケイゴが呼びかけたのは、思いを託した旨の叫びではなかった。
コンスタンチンと銀河の二人以外は気づいていた。
この戦域に、極超音速で接近するものが在ることに。
超音速ジェット機を遥かに上回る速度で接近するもの。
ブゥォォォォン――――――――――――― !!!!!
バシィィィィィィィィィィィィィィィンッ ―――――――――― !!!!
轟音と衝撃波が周囲を埋め尽くし、やがて静寂が訪れた。
『危なかったな、コンスタンチン卿』
その静寂を破ったのは、若く凛々しい男の声。
その声は、グレーと白亜の機体の間に割り込んでいた、青い機体から発せられた。
西洋甲冑を思わせる意匠に、背中に大剣、前腕と下肢に白い直方体を備えた機体が、その両手―――マニピュレータでCALブレードを挟み込み、受け止めていた。
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