2023年はどんな年だった?
一年を振り返る時期になりましたね。仕事も納まりました。
せっかくなので、カクヨムのことも含めて振り返ってみます。
・KAC完走
二年連続全テーマ出すことができました。高評価のものもあり、満足です。ただ、ランク入りというのは遠いですね。
・いろいろ一次予選落ちる
自分的には詩作の調子がすごくよかったのですが、昨年通ったものも含めて全然ダメでした。初めて出した賞は一次通ったのですが、講評や掲載にそこそこお金を取るということで、そういう商売かあ……と。来年以降は出しませんね。
・短歌卒業
ここでは書けない理由もあって、けじめとしてやめることは決めていました。せっかくなので最後にチャレンジしたのが「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト」でした。手応えあったのですが、こちらもダメでしたね。
・将棋の教え子が活躍
県代表になったり、福岡の大会で優勝したり。決して私の力が大きいというわけではないのですが、報われてよかったです。いまでも「プロ以外が指導するなんて」と言う人はいます。でも地方の文化って、その土地のアマが支えている部分が大きいと思うんですよね。来年からはより「将棋の先生」の比率が上がりそうです。
・「私立なんとか高校ラグビー部 2」完結
昨日のことですね(笑) 昔から「主人公たち一年生の活躍で全国に行く」物語にもやもやしていて、その続きまで書いてこその青春だと思っていました。本当はワールドカップごろ完結の予定だったのですが、伸びましたねえ。
・入院
人生初でした。そして手術。この間連載も止まってしまいました。「三割の人は死んでいる症状」と言われましたが、同じぐらいの年齢で叔父が亡くなっており、「ああ、生きる方の番だったのか」と思いました。突然書かなくなったら、また入院しているかもです。
・県民文芸賞
現代詩部門一席。退院してすぐの吉報でした。実はすでに詩作を始めて30年以上なのですが、一番は初めて。投稿欄優秀作だったのに私だけ新鋭に選ばれないという、「優秀作なのにあきらかに二番」ということもありました。六年前二席を獲ったときには「私にとっては実質一番」とすら思っていたのです。昨年は次席。「二番を二回獲って終わっていいのか」と思っての挑戦でした。
来年は別の賞を獲りたいですね。ただ、応募に合わせた詩から心が離れているのも事実です。「規定に合わせる癖」って、いつの間にか身に着いちゃうんですよね。あまり賞にこだわらないのも大事かもしれません。
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