冬のおかず【白菜、ネギ】 手作り餃子
ようこそいらしゃいました。
ここは小烏の台所です。
昨日子どもたちが帰省してきました。
冷蔵庫の野菜室に少しずつ白菜とネギが残っています。
今日はこれで餃子を作りましょう。
餃子作りは家族の協力がないと死にそうになるので、家族を巻き込んで作業します。
レシピは昔中国(黒龍江省)からの留学生から教わったものです。
ニラもニンニクも使わない、翌日デートでも心配ない餃子です。
先ず皮を作ります。
この餃子は「皮が
薄力粉(中力粉と薄力粉のブレンドでも可)1カップ、塩一つまみ、水(お湯でも可)70ccを用意します(2~3人前)。
粉に塩を混ぜて、水を3回に分けて振り入れ、粉を下から救い上げるように水と馴染ませます。
大きな塊が出来ないように全体に水が回ったら、捏ねていきます。
全体に艶が出てきたら団子にして、ラップをかけて休ませます。
タネを作ります。
ブタ塊(ミンチでも可)、葉物野菜(何でも可)、味噌、醤油、胡麻油、塩、胡椒、酒を用意します・
まず、豚肉を叩きのめしてミンチにします。
ミンチに塩を加えてよく練ります。
ここに、みじん切りにして水気を絞ったた野菜(今回は白菜と白ネギ)、調味料を全部入れてしっかり混ぜ合わせます。
皮を成形します。
(ひとりでやると人生を辞めたくなるので、二人以上でされることをお勧めします)
団子を3等分にして、それぞれ直径3センチくらいの筒状に伸ばします。
これを端から厚さ1センチちょっとくらいに切り分けて、全部丸く丸めておきます。
打ち粉を振って、綿棒(もしくはすりこ木、またはグラス)で丸く伸ばします。
この皮にタネを真ん中にのせ、半分にたたんで、周囲をぎゅうと閉じます。
市販のようにひだをつける必要はありません。
水餃子の時はここがてろんとしている方が美味しいと思います。
この包むところも家族の出番です。
上手く出来るかどうかを気にしてはいけません。
ともかく包むことが大切です。
全部包めたら、焼き餃子にするものは粉を振って容器に入れ冷蔵庫に入れておきます。
翌日のお楽しみです。
水餃子は作ったその日が美味しいので、先に食べてしまいます。
たっぷりのお湯で、浮き上がってくるまで湯がしましょう。
電気鍋で卓上で湯がすのがおススメです。
タレは、みじん切りにしたネギ、酢、醤油、ラー油です。
水餃子の時は、ごはんは要らないと習ったので、おかず、白米はなく「これだけ」です。
お味はいかがでしょうか。
〈今日のお義母さん〉
★★★
浮き上がってくるのが待てない様子で、たくさん食べてくれました。
(義母は包み仕事を夫としてくれます)
〈今日の子ども達〉
★★★
一年以上ぶりなので、とても喜んでくれました。
近況ノートに写真があります
https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16817330651325267143#comment-16817330651344297695
(義実家では、年越しそばは真夜中に食べます。
「ゆく年くる年」を見ながら蕎麦を食べ、そのあと真夜中にお宮に初詣に行くのです。)
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読んで下さる皆様。
10か月、お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
いろいろあった一年ですが、来年はもっともっと素敵な年になりますように
心からお祈りいたします。
どうか良い新年をお迎えください。
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