焚き付けられた幼馴染み

「やってやろうじゃないの! 」


 そう言い私は幼馴染みと別れた。


 私は今手作りチョコを作っている。あいつの言葉を思い出して鍋をヘラで叩く。


「私だってチョコぐらい作れるんだから! 」


 顔を思い出すと怒りで頭に血が昇る。そのせいか顔が熱くなる。

 これもあいつのせいよ。どう責任とってくれるのかしら。

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