第20話 【彼女11】
そんな事を思いながら!私は、彼の小説をのぞいていると、、、
いつもは無い!コメントが沢山!届いている事に気づいた!
私は、それを片っ端から読んで行った!
内容は、全て!彼を心配する内容だった。
それもそうだ!
3年間!1日たりとも欠かさず投稿して来た彼!そんな彼が、初めて休んだのだ!
読者なら心配するに違いない!!!
それにしても、、、
凄い数のコメントだ!!!
登録者の何十倍ものコメントが届いていた!
私は、不思議に思った!
なぜ?こんなに読んでいる人が、居るのに登録者が少ないのだろうと、、、?
私は、そんな事を思いながらコメントを集中して読んでいると、、、
先生が現れ!ホームルームが始まった。
「あれ!」
周りを見渡すと、、、
彼の姿が無かった。
先生から彼の休みが伝えられた。
私は、少し落ち込んだ、、、
彼に会う為に早起きをして!1番に学校に来たのに!!!彼が、休みだなんて、、、
なんて!不幸なのかしら、、、
今日から彼との薔薇色の学校生活!
今日の帰りは、一緒に帰れると期待していたのに、、、
なぜ!?そんなに私をもて遊ぶの神様~!
などと思いながら先生の話を聞いているとホームルームが終わったので!
彼に連絡をする事にした。
しかーし!!!
私は、彼の連絡先を知らなかった!
私は、叫びそうになるのを何とか堪えた。
そして、ある事を思いついた!
そうだ!私もコメントを残そう。
そうして、私は彼のアカウントにメッセージを書くと、、、
私の小説のアカウントから通知が来た。
あとがき
他の作品も読んで見て下さい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます