第3話 【彼3】
放課後になり。
屋上へ向かうと・・・
井、さんが、待っていた!
いや・・・!
ちゃんと、桜井さんだった。
桜吹雪が似合う。
何とも美しい女性がそこにいた!
そして、その姿を見ると緊張の余り逃げ帰りそうになった。
しかし、後退りをしている姿を桜井さんに見つかり捕まりました!
桜井さんは、また怒っていた!!!
そんなに怒っていると・・・
綺麗な桜が・・・割愛!!!
「えぇーと、それで・・・何の用ですか?」
「ふぅー・・・」
っと、深いため息をした後に話し出した。
「実は、日向くんに聞きたい事があるの。」
「はぁ・・・何でしょう?
私めに答えられる事なら、何なりと答えましょう!
しかし、昨日のオカズにかんしてはトップシークレットとさせて頂きます。」
「あなた、何言ってるの?」
「失礼しました!こちらの話しです。」
「まぁ、いいわ。とりあえず!これを見て頂戴・・・。」
彼女が見せて来たのは、小説サイトだった。
「これが、何か?」
「あなた、このサイト知ってる?」
「知ってますよ。
当たり前!じゃないですか。」
彼女が何を言いたいかは、分からないが・・・
小説サイトなんて誰でも知っている。
学生のスタンダード!当たり前だ!!!
通学中の暇な時間や授業中の暇な時間!
今や朝の読書で、使っても良いくらいだ!
誰だって知ってるに、決まってる!
「そうよね。
あなた、このサイトに小説を投稿しているでしょ!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます