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  • ある高校生の読書感想文への応援コメント

    企画参加ありがとうございます。凄い精神年齢の子だなぁと思って読みました。個人的には、問答無用で怒鳴りつける先生が一番理不尽かなと思います。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     サブタイトルの通りこれは「ある高校生の読書感想文」であり、高校生が自身の小学生時代を振り返って書いています。出来事に関して嘘はついていませんが、感情や判断の描写には少々補正が入っているかもしれません。つまり、小学生当時は「何となく嫌だった」、「何となくそういうすることにした」程度なのに、やけに論理的な思考をしていたような印象になっている可能性も、否定はできないわけですね。その辺りのニュアンスを明記していないのは、文字数の都合か、語り手の意図の問題か、そこはご想像にお任せしたいと思います。
     もしかすると、高校生にしては「凄い精神年齢」と思われたのかもしれませんが、あえて言いますと、幼少期にこの経験があったせいで、高校生になる頃には「凄い精神年齢」になっていたという側面がありそうです。また、彼女が経験した理不尽が、このスカートめくりの一件を最後にぷっつり終わったとも考えにくいでしょう。

     先生が理不尽なのはその通りで、「まずは双方に事情を聴けよ」という感じはするのですが、股間を押さえて泣いている男の子と泣かした女の子がいた場合に、大人がとっさにどちらの肩を持つかという話ですね。反省していただきたいのは確かですが、先生個人の資質の問題には留まらないと思います。