第358話 文字について

 最近、スマホを朝フル充電して出掛けても夜には三十%を切るようになってしまった。


 朝は五時には起きるので起きてすぐに充電すれば出掛ける頃にはフル充電出来る。フルと言っても百%まではしないけどね。


 それでも充電の減りが早くなっていると感じる。やはりスマホも消耗品なんだな。致命的な状態になる前にスマホも新しい物に買い替えよう。


 そう言えば未だに新しいパソコンをどれにするか全く検討していない。


 今はまだ外で執筆する予定はないが一応、外でも使えるノートにする予定だ。ネトゲとかするつもりはないのでそれほどハイスペックでなくても問題は無い。


 いつかいつかと言っていると結局いつまでも買えそうに無いので少なくとも今月中には買うと決めてしまおう。


 スマホはそこまで急がなくても良いかな? 今までずっとAQUOSだったので次もそうするかな。


 最近、ちょっとペン習字でもやってみようかなと思い始めている。どうも自分の字が雑でもっと丁寧に書けるようになりたいんだよね。


 特に今の副業はアナログな作業が多く、結構直筆で文字を書くからね。ゆっくり書けば綺麗に書けるかと言われると多少はましになるとは思うがやはり綺麗とは言いがたい。


 別に今さら達筆になろうとは思わないし、直筆で原稿用紙で執筆するつもりもない。ミミズの這ったような文字から脱却できれば十分だ。

 

 小学生の頃、日曜日に集会所でやっていた習字教室に通っていたが、落ち着きの無い子どもだったので全然上達しなかった。それからずっと字が上手くなりたいなんて思った事は無かったんだが、今になって少しだけそういう気持ちになってきたのである。

 

 字なんて物は読めれば良いと言うが、やはり綺麗な字の方が誤読され難い。まぁ私の副業では数字を書く事の方が多いからあまりペン習字とか役に立たないかもしれないんだけどね。むしろイラストとか絵心の方が必要かも。

 

 文字を書いて周囲を四角く囲むとかフリーハンドでやるとぐっちゃぐちゃになる。今は随分慣れたので多少は見栄えも良くなったが、最初の頃は酷かった。

 

 今の副業をどのくらいやるかは分からないし、ずっと今のやり方でやるのかどうかも分からない。しかし、すでに十年以上このやり方でやっている人がいるという事は、基本的にはこのアナログなやり方が続くと思った方が良いだろう。

 

 ペン習字を習うかどうかは別にして、もう少し見栄えの良い字を書けるように少しだけ努力してみようと思う。

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