第157話 イライラする一日 前編
今日は朝から色々ありすぎて大変な一日だった。
予定通り、昼からの行事に備えてオリンピック選手団のような格好で出勤。足が治っていないので母に駅まで車で送ってもらう。割と余裕を持って家を出たのだが、途中でいつも入っている場所に定期が入っておらず、慌てて家にとんぼ返り。
部屋中探しても見付からない。もしかしてどこかで落としたか? と言っても、駅までの往復は車なので路上に落すとは考えにくい。
部屋には無いと判断し、家の中を色々探し回り、もう一度リュックの中を調べたら今日に限っていつもと違う場所に入っていた。
うーむ、土曜日出勤というイレギュラーに昼から総会に行くというイレギュラーが重なり、いつも以上に色々リュックに入れていたから定期を発見出来なかった。それにしてもなぜ昨日に限っていつも入れている場所に入れなかったんだろう?
発見してすぐにまた駅に向かう。ちょっと焦っていたのだが、バイクが道のど真ん中をトロトロと走っている。煽り運転と思われてはいけないので減速するように言うのだが、母も焦っていたようで抜かそうとして近づく。
結構な距離を我が物顔でど真ん中を走り続けるので、段々イライラしてきた。信号が変わって少し寄って停車したので、信号が変わったら抜かせるなと思っていたら、再び車道のど真ん中を走り出した。
「おい! わざとやっとるんか!?」
窓を開けて大声で怒鳴ったらようやく道を譲る。若い奴かと思ったらくっそジジイである。もう老害は免許返納せぇよ。
なんとか予定通りの電車に乗れたので九時までに職場に着く事は出来た。
本来なら一人が当番でやる仕事を、まだ新人だからという事で二人で手分けをして行う。と言ってもほとんど一人でやってたけどね。もしもの時のためにいただけだから、その人はほとんど別の仕事をしていた。
休憩なしで十三時過ぎまでかかってようやく終わった。しかももう一人の方は十二時半に帰ってしまった。自由奔放よのう。別にいらんけどね。
そのまま来る時に買っておいた昼食をロビーで食べる。ゴミは職場の一階で捨てようと思って食べ終えてそのままエレベーターで降りると、どこにもゴミ箱がない……。
しょうがないのでそのままゴミを持ったまま駅まで歩いたが、最近はどこにもゴミ箱置いてないんだね。サラダチキンの袋ってなんかやけに尖っていて、袋を結ぶと大概袋を突き破ってしまう。あれもなんとかできんもんかね? 液だれも酷いし、たんぱく質が手軽に取れるからと思って我慢しているが、嫌な部分も多い。
思いのほか長くなったので、前編、後編に分けるとしよう。
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