第3話 二回目

初めてアイリと会った次の日、土曜日だった為、後輩と飲みに行く約束をしていた為、後輩と街に飲みに出た。


一軒目の居酒屋で飲んだ後、時間は10時頃だった。

フィリピンパブに行った話をすると後輩も興味を持ってくれたので、

一緒にアイリがいるフィリピンパブに行ってみる事に。


フィリピンパブに着くとショータイム中でヨシオはアイリを指名して、後輩はフリーで店内に入った。

ショータイムが終わると、アイリがヨシオの席の前に座ってくれて、ものすごく喜んでくれた。昨日もお店から帰った後電話とメールきていたが、ヨシオは寝ていた為、

今日の朝、ありがとうのメールを送っただけで、お店に行くとは言っていなかった。


アイリ「あなたに会いたかった。今日きてくれて本当にうれしい。」

ヨシオ「アイリちゃんに会いたかったから。」


後輩にアイリちゃんを紹介して、後輩の前にも別のタレントが座り横にもアルバイトが二人座り計6人で楽しいお酒を楽しんだ。


途中でアイリと二人で喋る機会があって明日デートをしようという事になった。


ヨシオは今までキャバクラやガールズバーでアフターはした事はある。

しかしアフターとはいっても女の子のアフター用のバ―等で1時間ぐらい飲んで解散という完全に友達営業か扱いやすいお客様モードなのである。


しかしデートというのは完全に色恋営業ではないか。ヨシオの中でなにか

眠っていた感情が燃え上がる。


アイリ「デートいいですか?」

ヨシオ「お願いします。時間分かったらまた教えてね」


なんという大収穫。サプライズでお店に行ったつもりが、逆サプライズにあってしまた。ヨシオはこの時、心に決めた。アイリちゃんのお店しか行かない。


一時間お店にいて二人でお会計26,000円だったが、大満足でお店を出た。

明日は焼肉デートなのだ。

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