ここから..。

第5話 助ける方法。

誰かを犠牲にしなくちゃいけない。犠牲は..《私》にしたら..約束じゃなくなるもんね。私が死んじゃったら意味がない。じゃあ、あの方法..。

方法

 私の«残り時間»をうまく使って、和哉の残り時間の前にもどる..。

いわゆるタイムトラベルってやつ?詳しい説明は後でするね!

(つ∀-)オヤスミー!

『今日は来るの早くないか?《だって、私の残り時間を使わないといけないから。》おいおい、変なことはすんなよ?そしたら助け..』プチッ!

「戻るのはやい..。やっぱり..1日縮まったか..。もう残された時間は、うまく活用するしか..はっ!言葉の途中では戻らないはずなのに戻ったって世界にたった1人しかいないから..!じゃあ..この方法は成功してきてる..!!」

あとは、«夢»を壊すしかないか。「今って和哉が、一日前に戻ってるから..あの最後の悪夢に行ってる..の?」「そしたら私は、まだ残り時間は1日半ってこと..。」

「やった。これなら。君を助けられる!」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る