第607話 高円寺ラムは悪くない その8
【登場人物】
川崎ばにら DStars3期生 ゲーム配信が得意
宮古島たると DStars零期生 事務所の絶対的清楚歌姫
渋谷いく DStars2期生 陰キャオタ女系VTuber
高円寺ラム DStars4期生 パリピストリート系V
横須賀らむね DStars4期生 アメリカンネイビーガール
東山ごりら DStars4期生 幸薄そうな清楚少女
【シチュエーション】
ラムといくの謎のやり取りを眺めていたばにらたち。
そこに四期生が合流して……。
◇ ◇ ◇ ◇
ごりら「も、もうダメだ、らむね……!」
「DDKの僕には、あのおっペイモンスターを倒せない……!」
「あとは、頼んだぜ……ぐふぅ!(クソ演技)」
らむね「死ぬな私服クソダサゴリラぁあああああああッ!!!!」
ごりら「今、私服クソダサって言った⁉」
「クソダサくねえだろ⁉ おまえ、しまむ○だぞ⁉」
「そもそもおめえだって、全シーズンア○ィダスのくせに!」
らむね「アディダスはな! カジュアルでもフォーマルでも使えるんだよ!」
「分かってねえんだよなぁ、そういう所がよう! 日本人はサァ!」
【※たぶんフォーマルでは使えないと思いますw】
ラ ム「くっくっく! どうやら、口ほどにもないようだな!」
「さぁ! 残るはらむち! お前だけだ!」
「同じ、ラムとらむね、らむ姉妹の私に」
「勝つコトができるかなぁ~?(↓)」
らむね「言ってくれるじゃねえか! このド畜生羊が!」
「なにがらむ姉妹だ! ややっこしい名前をつけやがって!」
「この勝負が終わったら――高円寺ジンギスカンに改名しろヤァッ!」
ごりら「高円寺ジンギスカンwwww」
い く「ジンギスカンはヤバイwwww」
「ファーーーーッwwww」
◇ ◇ ◇ ◇
ばにら「…………ッ!!!!(ツボってる)」
たると「…………フッ!!!!(ツボってる)」
ばにら「まぁまぁまぁ」
「たしかに、らむねちゃんの言う通り」
「同じ音感のキャラがいるのは、分かりづらいバニな」
たると「だからってジンギスカンは反則さぁ」
ばにら「うちって、どういうセンスでVの命名してるんですかねw」
「というか設定も被りが多いしw」
「ばにらとうーちゃんとか、同期で兎キャラが二人とか」
「ちょっと意味が分かんないバニよw」
たると「それ言ったら、ゼロ期生だって」
「私とおこめちゃんで、歌姫二人いて大変さぁw」
◇ ◇ ◇ ◇
ラ ム「わかったぜ! ラムち!」
「どっちが姉らむか! ここでハッキリさせてやる!」
「見ろ……私がお姉ちゃんだ!!!!」
らむね「なにがお姉ちゃんだ」
「こっちがお姉ちゃんだ!!!!」
ごりら「おーっと! 両者ともに、お姉ちゃんを譲らない!」
「これはいったい、なにがお姉ちゃんを決するのか!」
「やぁっ⁉ これはっ⁉ みなさんよく見てくださいっ⁉」
「ラムのペェと、らむねのペェが……⁉」
い く「きょ、共鳴している……!!!!(おめめぐるぐるぐる)」
ラ ム「喰らえ! これが、高円寺ラムの……!」
「Gカップ! ラムチョップだぁあああああ!(↑)」
ごりら「Gカップ⁉ Gカップもあるのか⁉ 僕の何倍あるんだよ⁉」
らむね「あめえんだよ、このド畜生羊がァッ!!!!」
「こちとら本場アメリカン仕込み……!!!!」
「Pカップを喰らえぇぇッッッッ!!!!」
ごりら「Pッ⁉ Pぃいいいッ⁉ そんなサイズあるぅッ⁉」
「ABCDEFGHI……Pまでどうやったらたどり着くんだよ⁉」
「バスト占いでも聞いたことないよ、Pカップなんて⁉」
ペ ェ「ドッギャアアアアアアアン!!!!」
い く「あぁ! 二人のペェが激しい火花を散らして!」
ごりら「くそっ! なんてこった! こんな戦いになるだなんて!」
「死ぬならむね! 死ぬなラム!」
「死んだらそのおっぺえ、僕に移植させてもらうからなぁ……ッ!!!!」
◇ ◇ ◇ ◇
ばにら「なwんwぞwこwれw」
たると「もう、なにがなんだかさっぱりさぁ」
「そろそろ、私たちが止めに行ってあげるべきさぁ、ばにらちゃん……」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ぺぇを移植とは? そこまでして、ぺぇが欲しいのかごりら? ぶっちゃけ、ドラミングの邪魔になるだけだぞごりら? ごりらだから胸囲は気にしなくていいぞごりら? むしろない方が需要があるぞごりら? 大丈夫かごりら?
ラムとらむねもたいがいですが、ごりらのおかげで場が引き締まっている感じがありますね。やっぱりツッコミ役は大事。各期生に一人は、こういうツッコミ役が欲しいものです。やっぱり、バランスが大事なんだよなぁ。
ということで、このペェ争いもそろそろ決着。はたして、ラムとらむねのぶつかり合いの行き着く先は――! 決着が気になる方は、ぜひぜひ評価・フォロー・応援よろしくお願いします! m(__)m
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます