番外編 大丈夫! うみの攻略本だよ! ~八丈島うみのバニー攻略~

第574話 大丈夫! うみの攻略本だよ! その1

【登場人物】

八丈島うみ  DStars3期生 センシティブ委員長

川崎ばにら  DStars3期生 ゲーム配信が得意

青葉ずんだ  DStars特待生 グループ最恐VTuber


【シチュエーション】

 うみ。大きく遅れてのバニーマスター参戦。


◇ ◇ ◇ ◇



Twitter

―――――――


八丈島うみ🐠

@seiso_ocean888


このあと20時から

素敵なゲストをお迎えして

バニーマスターの攻略配信です!


バニーの相手は得意なうみだが……?

なんだったら攻略本も持ってるが……?


―――――――



ばにら「ふむ……」


   「やるの遅くないバニですか?(正論パンチ)」


ずんだ「そうよね、このブームが終わりかけたタイミングで」


   「わざわざ擦りにくるだなんて」


   「DLCの発表とかも特になかったわよねぇ?」


ばにら「なかったはずバニです」


   「あったらばに~らが、即プレイしてますよ」


   「どんだけシナジーあると思ってるんですか」


ずんだ「そうよねぇ? 私もDLC出ないかチェックしてたし?」


   「まぁ、流行っていうのは最初と最後が大事だから」


   「出遅れたうみは、あえて最後を取りにきたのかも……?」


ばにら「相変わらず、いいセンスしてるバニな」


   「一番乗りばかりが芸じゃない」


   「流石はうみバニよ」



   「ところでバニーの相手が得意って?」


   「どういう意味バニですかね?(素)」



ずんだ「そうね、どういう意味かしらね?(圧)」


   「うみってば、ギャグセンス落ちたんじゃないかしら?(圧)」



◇ ◇ ◇ ◇


う み「みなさ~ん! よ~そろ~!」


   「DStars三期生! 漂流系JKVTuber!」


   「八丈島うみですよぉ~!」



   「さてさて、本日はバニーマスター初プレイということで」


   「夜のお店で働くバニーちゃんたちを攻略していきたいと」


   「思っている次第でございます……」



   「ちな、バニーの相手は」


   「同期に陰キャバニーがおりますので」


   「委員長、得意中の得意でございますよ!」



―――――――

コメント

―――――――


:納得したwww


:残当www


:ばに~らのことねwww


:なに言ってるのかと思ったよwww


:たしかに、ばにらの扱いがうみちゃんは上手い


:3期生で一番うまいまである


:ずんさんもなんだかんだで、持て余してる感あるよねw


:ばにらの扱い、DStarsで一番うまいのは誰だろ?


:意外にすずちゃんとか?


:ぽめしゃじゃない?


【スパチャ 1千円: おっと僕を忘れてないかい? ずんさんも、ばにらちゃんも、まとめて面倒みちゃいますよ……っと?】


:りんごではないのはたしか


:りんごさんは遊ばれてる


:りんごが翻弄されるのは珍しいよね


:りんご、諦めてもろてw


【スパチャ 1千円: なんでぇ⁉ 僕、けっこういい先輩してる自信あるけど⁉ 前のコラボもいい感じだったじゃん⁉】


:りんごさんはなんていうか、ねっちょりしてるんだよな


:つい最近までは、うみがそのポジだったはずなんだけどなぁ……?


―――――――



う み「あ、みなさん? 信じてませんね?」


   「うみが一番、ばにらをうまく操縦できるってこと?」


???「ちょっw そんな、エヴァみたいにw」


う み「こらこら、ちょっとフライングですよ、ゲストさん」


   「まだみんな、誰かなって予想してるんですから……!」



   「まぁそうですね。開始前に、これだけは言わせていただきます」



   「大丈夫! うみの攻略本だよ!(ファ○通感)」



???「ぶはははッw 不安しかないぜぇw 八丈島ぁw」



う み「んだよ、さっきからお前はよぉ!」


   「せっかくゲストに読んでやったのにうるせえなぁ……!」


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



はてさて、ちょっと遅れてバニーマスターをプレイするうみさん。

みんながやり終わったときに、満を持してやるのもけっこう受けますよね。

やはり人より配信にかけるセンスが飛び抜けている。

こういうところがうみの強みだったりします。


そして――彼女が呼んだゲストさんとは?


元ネタを把握している方には一発で分かるかもですが、今回はDStarsではなく外部からゲストをお招きしております。いったい、誰リーナが元ネタなんだ。気になる方は――ぜひぜひ評価・フォロー・応援よろしくお願いいたします!m(__)m

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