第478話 ちまき、清楚()やめるってよ その13

【登場人物】

八丈島うみ  DStars3期生 センシティブ委員長

祇園ちまき  DStars1期生 おまつり女

大内山みるく 羽曳野あひるのママ(絵師さん)

清水K介   だいさんじ所属VTuber アラフォー独身おじたん


九鬼神子   だいさんじのリーサル・ウエポン 海賊大名系女V

山中鹿子   だいさんじのセンシティブライン ○たま大好きお姉さん

猫川ふぐり  お絵描きVTuber 男の娘Vだからふぐりらしい

イトウ一本斎 お絵描きVTuber がんばれ♥ がんばれ♥

天城まひる  アオヤン高校の特攻隊長 身体を張るタイプのV

蓮芋ずいき  アオヤン高校のセクシー担当 三下ムーブが得意な芸達者

御城たてる  だいさんじのお疲れサラリーマン 良心の男性V


【シチュエーション】

説明不要!!!!

箱対抗、センシティブ大会!!!!

開催!!!!


◇ ◇ ◇ ◇


K 介「さあ、祇園ちまきに復活演出が入りました!」


   「たけるさんの応援を受けて復活した彼女がどこまでやれるのか!」


みるく「次なる勝負は……!」



   「チキチキセクシャルナンバーレース!」



   「より小さな、卑猥な番号を言ったチームが勝ちという」


   「シンプルなゲームです!」


う み「どうする! ちゅまき(愛称)!」


   「セクシャルナンバーなんて」



   「69番くらいしか思いつかないぞ……!」



   「たぶん、他のチームも同じに違いない……」



ちまき「まかせんしゃい、うみ!」


   「このチマキ・ギオンに勝算あり!」


う み「なんで名前と名字を入れ替えたんです⁉︎(困惑)」


ちまき「とにかく、ちまきに任せておけば勝利間違いなし!」


   「ここは先輩の選んだセクシャルナンバーを信じて!」


K 介「さぁ、それではみなさん」


   「一斉にホワイトボードに数字を記入してください!」


みるく「書きましたね? それでは順番に発表です!」


   「まずはだいさんじチーム」



白 板「801」



K 介「書くと思いました!」


   「ここは負けると分かっていても書かずにいられない!」


みるく「鹿子さんの意地を感じましたね」


   「しかし、800番代では、ちょっと大きすぎる」



   「続いて、イラストレーターチーム!」



白 板「69」



みるく「なんの面白みもない数字書いてんじゃねえ!」


   「小学生かお前らは! 義務教育から性教育やり直せ!」


二 人「だから、みるく先生!!!! 辛辣ですってば!!!!」


K 介「まぁけど、これが一番ポピュラーな数字ですよね」


   「さぁ、これをはたして越える奴は現れるのか!」



   「期待のアオヤン高校の答えは……!」



白 板「19」



K 介「おぉっと! それがまだあったか!」


   「男が考えると絶対に出てこないナンバーが、ここで出てきた!」


   「流石は期待の新星、アオヤン高校だぁ!」


みるく「これはちょっと、流石に小さい数字はもうないんじゃ?」


   「けど、ちまきちゃんなら」


   「真の清楚()に目覚めたちまきちゃんなら……やってくれる!」



K 介「さぁ、それではDStarsのセクハラ超特急!」


   「祇園ちまきのお答えをどうぞ……」



白 板「−3」



K 介「こっ、これはッ!!!!」


みるく「見える! 私、見えちゃいました! 見えてはいけないものが!」


まひる「ば、ばかな! マイナスだと!」


ずいき「その発想はなかった……!」



K 介「ずばり聞いちゃっていいですかね!」


   「ちまきさん! この『−3』の心は!」




ちまき「ちー◯ぽ!!!!(満面の笑顔)」




全 員「て、天才だぁッ!!!!」


   「これが本当に本物の清楚()VTuberやッ!!!!」


う み「すごい! 流石です! ちゅまき先輩!」


   「うみでは絶対に思いつきませんでした!」


   「思いついても書けませんでした!」



   「そこに痺れるゥッ! 憧れるゥッ!(ズビッ!)」



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



みなさんも、「-3」を見るたびに、思い出してください。

ちまきちゃんがウッキウッキで、この数字を書いたってことを。


「-8」ではいかんのかという方。

「3」の形が、見た目がかわちぃでしょう?

そういう所が、ちまきちゃんのこだわりなんです……。


(心底どうでもいい……!!!!)



ついにちまきちゃんにエンジンがかかった。これまでセ禁により、セクシャル溜めてきただけあって、えげつないネタが出てくる出てくる。まだまだこんなものじゃ止まらない。ヤバさは加速度的に上がっていく……もはや垢BANまで止まらない下ネタ超特急、著者もギリギリの所で書いているので、応援・評価・フォローなにとぞよろしくお願いします!m(__)m

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