第80話 あと1日ね!けど、そんな中で、こえけんよ!

 カクヨムコンはあと1日です!


 泣いても、笑っても。

 なんかずっと起きてて深夜テンションになったとしても。笑


 まだ読む期間は続いているので、明日から皆様の作品読むの再開しようと思います。


 そんな中で、こえけん結果発表されて。

 気になって、読んじゃいました。

 今日は、それの感想、分析回です。

 どうぞ。



 すいません、最初に少し。

 G'sこえけんの受賞作を読んだというエッセイです。

 参加作品をいっぱい読んだ訳でも無いですし、審査員でも無いので、あくまで受賞作を読んだ作品の感想を言ってます。

 出場されたような方は特に気にされずに……。

 皆様の作品がたまたま選考から外れてしまっただけで、基準が違えば、大賞です。

 例え下手ですけれども、現代の美人は、平安時代には美人では無いのです。

 ここは、G'sこえけん時代と思って下さいませ。



 そう。作品をべた褒めしちゃうので、初めにお断りをと思いまして。良かったものですから……。

 ……カクヨムコン作品紹介しているいつもと同じか。

 ではではー。本当のはじまりはじまりー。

(※今日のエッセイ長くなっちゃいした……)




 白木犀様

 写真部の先輩に振り回される日々

https://kakuyomu.jp/works/16817139556405454386


 ボクっ娘可愛い!!


 こえけんの結果が発表されて、この前このエッセイで紹介した作者様が、優秀賞を、受賞されてました。

 おめでとうございます!


 すごい!素晴らしい!羨ましい!

 この3つセットですね!笑



 まだ読んでなかった作品だなーって思って、少し悔しくなりますよね。

 くぅー。


 結果発表前に、この作品は良いよーとか言っておきたかったー。「先見の明がありますね」ってなりたかったー。笑


 とりあえずですね、早速読みました。

 そう、私はミーハー。笑


 そう、そして、その感想。

 ボクっ娘可愛い!!



 1話1話デートしてる感じで、全部ボクっ娘の先輩の喋る言葉で構成されているんです。

 読んでいる自分は後輩君視点です。

 そういう構成って、音声にしたら、すごいハマりますよね。


 喋る言葉で、後輩と、ボクっ娘の世界を全て表現されていて。

 作者さんの腕前はどうなっているんだと。

 白木犀様作品の好きな所はやっぱり「色」。

 ……自分の場合はですけれども。


 こちらの作品にも色が出てきてて、やっぱり綺麗な情景が浮かぶんですよね。


 空のグラデーションも好きですし、色いい!


 そして、物語後半に明かされる色々。

 白木犀様らしい(と勝手に思ってる)切なさが出てきて。切ない。

 短編の中で、ツンデレから始まり、切なくなって、そしてキュンとして。

 情緒不安定にさせられちゃいますね。笑


 切なさが、出てくるシーン。7話。

 切ない中での人の温もりを「キャラクターが喋る言葉」で伝えるってるんです。切なくて、暖かくて、7話がめちゃめちゃ好きです。


 話がずれちゃいますけど、やっぱりカップルになる瞬間が1番熱いですよね、キュンと来ません?

 もう、なんてことを書いてくれているでしょうと。いや、本当に。ありがとうございます。ご馳走様でしたと。笑

 そんな7話。ここだけでも持って帰りたい。


 感極まって、コメント書いてて、はぁぁぁぁ。甘い恋愛いいなぁぁぁぁーーー!


 って思いました。

 やっぱり、こういうのいいですよね。

 いや、私はいいと思います。

 キュン死にさせてきます。

 こんなの耳から摂取されたらね、ヤバいですね。



 そんなお話でした。

 あと、作品化されたら、誰でしたっけ?読み上げは?あれ?優秀賞も作品化されるんですよね?


(確認、確認。)


 ……ですね!

 あらためて要項見てみました。


 https://kakuyomu.jp/contests/gs_koeken_2022/detail

 小岩井ことりさんかな?前田佳織里さんかな?


 作品になるって、いわゆる書籍化みたいな感じですよね。前調べてたんですけど、ちゃんと印税もあるみたいですし。(下世話ですね、すいません……)


 プロ作家さんというか、なんて呼べば良いのかな?プロシナリオライター?

 音声作家?

 今後誰かが名前つけてくれるでしょう。


 あと、なんか審査員のコメント、ちょっとトゲがありますかね……。(^_^;)

 手厳しい……。優秀賞なのに……。


 こちら、とても良い作品でした。

 写真部だからこそ、私は良かったと思いましたし、それだからこそ、情景が想像も出来て。

 一瞬を切り取る。写真っていいですよね。


 審査員の方のコメントに、環境音もあるといいとありましたが、なるほどと思いました。


 小説って、文字で世界を伝えるのって、やっぱり難しいと思いました。


 色に、匂いに、今度は音なんてものも。

 五感を研ぎ澄ませて、尚且つそれを表現出来るようにですね。

 こちらの作品、触覚と言いますか、温度が暖かい描写もあって。やっぱり7話に全部集まってる気がして、ここ大好きです。


 物語、ストーリーもあり、声だけで表現される世界。

 いかがでしょうか?



 こういうのは、どこまで勢いでレビューコメント書いて許されるのかな……。

 勝手にエッセイで好き勝手言う方がダメか……。レビューなら作者さん側で消せるし……。


 うーむ。どこか、気軽に書けるとこって無いんですかね……。

 ここしかないかー……。

 ひっそりと地下帝国で書いておきましょう。



 それはそれで、カクヨムコンの話ですよね。

 やっと書き終わったんですよ!やったね!10万超えて3000字!

 それで、カクヨムチラッと見てたら結果出てて、気になって読んでしまいました……。


 そう、とても幸せでした。


 なんか、やっぱり、恋愛っていいなって思いました。

 結局、長編書いてて、最後の方は恋愛をダダダダーっと書いちゃってて。

 なんと筆が軽い。笑

 みんなくっつけくっつけーって。笑

 嘘です。元々くっつく予定でした。



 小説って、結局は妄想なんですけど、変に気張らないで、なんか恋愛でも書いておこうとも思いました。


 けど、何か忘れたのを思い出して、中途半端に書き始めた短編あったので、サラッ書いて終わらせなきゃなと……。


 キュン売りの少女(29)


 ね。


 コメディー好きなんですけど、自分には上手く書けないんでしょうね。

 まぁ、好きに書けば良いか。

 キュンキュンした気持ちのまま書いちゃおう。

 マッチ売りのようにキュンを売る少女、とは呼べない年齢の

 ここ大事。

 お姉様!!

 アラサー女子!!

 は、お姉様!!



 〜ここまでが、一旦お昼までに書いたエッセイ〜



 昼休みって短いんですよね。

 その場でエッセイ公開しちゃうと、夜に書く分が無くなっちゃうので、区切って分けて。


 夜の部として、とりあえず色々読みたいなぁってあらためて思いまして。

 引き続きこえけんを読みました。

 いつもやってた分析チックな、勝手になんやかんや言うやつやりましょか。

 第二回、第三回で、こえけんで作品化を目指す人に刺されー!笑


 なんでか、あんまり分析する人いないですよねー?

 カクヨムに書かないだけなのかな?自分の手書きノートにでもメモるのかな?

 それとも、すぐにはしないだけなのかな?

 まぁ、自分のやり方で、自分のペースでやるのが、1番ですよね。

 そう言って、受賞作を一気に5作品読みました。笑



 薄味メロン@実力主義に~3巻発売中様

 方言女子に愛される、のんびり2人暮らし~お兄さんは頑張っとるけん。ウチに癒されていいがよ?~

https://kakuyomu.jp/works/16817139555744154464



 うーん!!

 えっち!!笑


 大賞受賞作になんてことを言うのかと。ごめんなさい。

 それが良いところと思いました。

 作品化して、売れると思われるのは、えっちなのでしょう。きっと。ターゲット層を考えてとかやると、可愛い女の子がASMRで右から左から、なんかマッサージしてくれたり、抱きついてくれてるのが、感じられたり。

 音声の可能性ですよね。

 それが1番出ていたのではないでしょうか?

 面白い小説ですが、それ以上に、音声特化だと思いました。


 そう、7話。思い切り吹き出しました。

「エッチ」じゃないですよね!笑


 来ると思ってました、言われると思ってました。

 ぜっーーーーたいに来ると!笑


 それで、いざくると、やっぱり効きますね。

 面白かったです。

 1人で家の中で読んで良かったと思いました。

 ‌思い切り吹き出しました。笑



 そう、話は戻って、えっちな描写がある程度求められるのかなって思っちゃいますよね。こういった作品が大賞に選ばれると。悪い意味ではなくて。

 これで、またそういうエッチなのが増えるのかなって思いました……。

 それでいいのかなって少し疑問にも思いましたけれども。


 自分は、そういうのは、そんなに好きじゃないかもですが、10代の男の子にはドンピシャりなのでしょう。


 思春期男子は難しいですね!


 こちらも、7話だけでも読むと面白いです。

 ここに全てが詰まってます。




 続いて。



 神楽耶 夏輝様

 僕はクレーマーじゃないっ!!!

https://kakuyomu.jp/works/16817139557517796532


 良い話されたーー!!

 登場キャラクターの「中井」さん。

 ちょっと面白い感じの喋り方だなぁくらいの印象で読み始めましたが、物語進むと、段々と良い話になっていくの。吸い込まれるんですよ。


 コールセンターにナンパなんてね。コメディー要素もありつつ。

 だけれども、いやー。

 あとからガッツリ恋愛持ってくるのは、やっぱり、ねぇ、ダメですよ!

 ダメですよっていうのは、とっても良いという意味の。

 もう、コロッと。服従犬のようにお腹見せちゃいますよね。


 中井さんの天真爛漫さといいますか、素直さ、自由さ、凄いです。

 講評にある通りで、中井さんのキャラが強い!

 他の追随を許さない、強力キャラですね。この方を中心に回っていくストーリー。とても楽しかったです。

 少し深い話もありつつ、恋愛!

 中井さんとの恋愛!良い!!笑


 この作品を推してたのは、中井さんを喋らせたかったのかなぁと思いました。



 続いて。



 直井 千葉様

 頑張っているで賞

https://kakuyomu.jp/works/16817139556325154823


 優しい。

 とても優しい。

 小岩井ことりさんボイスでこれが聞けるようになるということでしょうか。

 優しい。お仕事頑張ったで賞。

 働いている人向けのお話です。

 他と比べると、少し精神年齢が高めになってると感じました。大人の人にはとても癒されると思いました。


 大人だけど、子供っぽい所もあって、きちんと成長されたのだなと。


 各話で、色んな賞をくれます。受賞していきます。

 感謝の気持ちを述べたり、ダメだしたり。

 そして、フィナーレ。

 ……わお!!!笑


 って、びっくりしました。

 散乱してると思った話が最後にまとまって。

 びっくりです。

 やっぱり、好きって気持ちって、心満たされますね。

 なんでこんなに幸せな気分になれるのだろうと。


 おもわずコメントしちゃいましたね。

 幸せな気持ちにさせてくれてありがとうございました。って。

 ネタバレるんで、多くは言わず。

 ただ、とても幸せになれました。



 最後。


 佐藤悪糖様

 彼女の夜が明けるまで

https://kakuyomu.jp/works/16817139556941646635



 表現が独特でした。

 テンション地底人!笑


 そして、何となく心に刺さって、少し自分を見ているようで、最後このお話を読むと、響いてしまいます。影響受けやすいのダメですね。

 夜の描写で少しだけ暗い気持ちになりまして……。

 夜に歩くお話、暗い中のお話。人によく見られようと仮面を被ったりしてますよね。

 それでも、心打ち解ける人と夜道を歩いて。

 いつか、彼女の夜が明けるまで。


 やはり、どんな所で見たとしても、月は綺麗なんです。暗ければ暗いほど、そこに浮かぶ月は綺麗に見えて。

 うん。良いお話でした。




 はい。

 そんな感じで、勝手に分析です!

 ちゃんとした基準は私にはわかりませんでした!

 なので、独断です!



 ■ポイント1つ目!

 喋る言葉だけで、情景を想像出来ること。

 景色のこともですけど、何をやってるのか、喋らない相手のセリフ(この場合は男の子となってる読み手の人のセリフ)を言ってる言葉も想像出来るのが、とても素晴らしい。

 他作品と比べたり、なんてしてないですよ。

 他作品の上を行ったのでしょう。

 言葉で、表現で、より具体的に、そしてより深く想像させることが出来たのだと思いました。



 ■ポイント2つ目!

 パワーワード大事!萌え萌えきゅん!じゃないですけど、言葉に出すと光る感じの。

 絶対言われるなと思っても、やっぱり、「えっち」って言葉に出した時の破壊力。これは、半端じゃないと思いました。笑

 他にも、声に出すと光る言葉あると思います。

 その言葉を出すための助走もあって、溜めて溜めて、その上で言われると、もう大興奮なんじゃないでしょうか。

 ……例えが良いのか、ゴチになりますって、テレビでやってて、あれみたいに、溜めて溜めて、結果発表するのって、言葉にしてみると、とてもとても心理的に盛り上がるなって思いました。

 大賞は、「えっち」

 これで持っていったと思いました。

 面白い。笑




 ■ポイント3つ目!

 キャラクター!強い!

 喋りですもんね。キャラクター命と言えばそうかもしれないです。

 これまた、他の作品なんて読んで無いですよ。

 他と差別化するには、キャラクター大事だと思いました。

 そう、作品として売り出す時の「絵」にも関係するのかもと。

 パッケージ等もあるとしたら、見た目でもすぐに分かるように。

 一言で言い表せるよう。

 方言女子、ツンデレ女子、ポンコツ女子。

 なんとなく、絵も思い浮かぶよう。

 売り出すなら、これと。

 そうやって受賞作を決めるのかなーって思いました。

 他作品を読んでなんか(略)


 ポイント1をやってる作品、多いです。

 ポイント2もやってる作品、少なくなります。

 ポイント3もやってる作品、ほぼ無いです。

 受賞作でしょう。


 勝手な分析ごめんなさい。

 編集の方の採点表、下さい。笑



 とりあえず、ポイント3で言いたかったのは、単純に方言なり、呂律回らないなりポンコツ?なり、ツンデレなり。そういうのが、可愛い、魅力的って思いました。

 それが1番か。

 上手くとも、声に出した時の魅力が1番!きっと。



 ポイント4!(番外編)

 あと、最後の決め手は、やっぱり、恋愛が、良い。そう、これは個人的な感想。


 キュンとさせてきて、にやけさせてくるんですよ。キュンの感情が昂りすぎて、思わず吹き出してしまうくらい。

 恥ずかしさって限界超えると、吹き出しますね。口元の筋肉から、頬の筋肉から、破壊されました。凄いです。

 そんな突き抜けた作品だったのではないでしょうか?



 分析以上です。

 さて、個人的な感想だけ書いて。

 私は、こえけん参加してないんですけども。

 何かの、分析のお役に立てればー。

 自分は書けもしないんですが、いつか書きたいですね。

 うん、恋愛いいなー!!


 長編書き終わったから、何か書きたくなりますね。

 あと、気ままに読みたくなりますね。

 どっちもすればいいですね。


 そう、クロノヒョウさんの企画にまたお邪魔しに行ったりしてきたいなぁって思いました。


 フィナーレを飾る花束。


 ……。


 また、エッセイが長くなってしまいましたわー。(サロメ)


 今日は以上です。

 寝て起きて推敲したら、公開予定!

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