王子様に用はない

もちづき 裕

第1話 登場人物紹介

登場人物紹介 

(登場人物があまりに多くて、あれは誰?状態となるためここで紹介します)


*アグニエスカ    

前世の記憶もち、結婚願望強めで尽くす系女子、男運なし、大魔法使いのひ孫。  


*マルツェル・ヴァウェンサ  

大魔法使いの最後の弟子。王の子だが王族として認められていない。


*パヴェウ・スコリモフスキ    アグニエスカの曽祖父、超高齢大魔法使い。


*マリア・スコリモフスキ     

アグニエスカの祖母、父である大魔法使いと共にポズナンで隠居生活。


*ヘンリク・スコリモフスキ    スコリモフスキ子爵家当主。炎の使い手。


*ジョアンナ・スコリモフスキ  

スコリモフスキ子爵夫人、元軍人、雷の使い手。あだ名は『雷帝』


*ヤン・スコリモフスキ     

アグニエスカの従弟12歳にして東のスタンピードを阻止した英雄。氷の使い手


*ユゼフ・パスカ       

アグニエスカの父、後妻とその娘を溺愛してアグニエスカを蔑ろにしている。


*ダグマーラ・パスカ     

アグニエスカの義理母、アグニエスカを蔑み、排除しようと目論んでいる。


*エヴァ・パスカ       アグニエスカの異母妹、アグニエスカから婚約者を奪う。


*サイモン・パデレフスキ   

アグニエスカと婚約破棄後、エヴァと婚約を結び直す。魔力なし。


*イエジー第一王子      

王家特有である結界術の使い手、呪いによって頭の先から爪先まで真っ黒となる。


*ユレック第二王子      

王国の転覆を狙う、魔力保有量が少ないため、蔑まれて生きてきた。


*バルトシュ第三王子     

魔力保有量は多いが、その存在は英雄と持て囃されるヤンの影に隠れてしまう。


*スタニスワフ王       

ヴォルイーニ王国の国王、魔力が少ないため結界術を行うことが出来ない。


*ユスティナ王妃       

スタニスワフの正妃、大恋愛の末結ばれた。イエジー王子とカシア王女の母。


*マグダレーナ第二妃     

多大な魔力量を見込まれて輿入れする。ユレック王子とドミニカ王女の母。


*カロリーナ第三妃      

公爵家の娘、魔力持ちのバルトシュを産んでも報われぬため、王国の転覆を図る。


*イレーナ・アテネウム    

アテネウムの王女、元は側妃の娘、イエジー王子を恋慕する。


*エルヴィラ・アテネウム   

アテネウムの王女、正妃の娘、弟アルトゥルと共に地下神殿に囚われている。


*ジガ・キエブラ     マルツェルの副官。


*クリスティナ・ピンスケル  

マルツェルの秘書、マルツェルがアグニエスカと別れるよう策略を張り巡らせる。


*フリッツ・ツィブルスキ   

近衛第三部隊長、クリスティナの元恋人、スコリモフスキ家の破滅を狙う。


*アリア・ガヨス       

魔法省の文官、噂を使ってクリスティナとマルツェルの仲を応援する。


*マレック・モーガン   新聞社で働くアグニエスカの上司、女関係が派手。


*ナタリア・ネグリ      

ポズナンの町長の娘、アグニエスカを噂を使って追い込んでいく。


*ゲンリフ・ヤルゼルスキ  

アグニエスカの所為で国境の部隊に飛ばされた治癒魔法師の責任者。


*イザベラ・センドラ     

衛生管理班長、治癒魔法師、人気を奪い取ったアグニエスカを恨んでいる。


*ユーゴ・ストラス子爵    

ユレック第二王子の祖父、国境の守護者、アテネウムとの交易で成功している。


*ヴァルチェフスキ公爵   

バルトシュ第三王子の祖父、娘カロリーナがイエジー王子を呪った事を知らない。


*フェルドマン伯爵   公爵の子飼い、スコリモフスキ家を陥れるために利用される。


*アガタ・スコプルスコ少尉  

軍人少女、父は大佐、母を王家の謀略で亡くしている。転移魔法の使い手。


*ホロファグス    古竜 『全てを丸呑みにするもの』の異名を持つ。



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