第2話
さて、特殊スキルをイジりますか
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特殊スキル
【コピー】
五感で感じ、原理を少しでも理解できた物を自分の物とし、その現象を自分の能力としてコピーする事ができる
【吸収】
自分または自分から発した物で対象にふれるとその対象を吸収することができる
【強欲】
殺した相手のすべてを得ることができるスキル
【因果律操作】
起こり得るIFを自身の好きなように操作することができる
【時間停止】
時間を好きなように止めることができる
【重力操作】
重力と言われている現象を操作できるようになる
【空間操作】
空間と言われるすべての物を操作することができる次元などの物も操作できる
【進化】
物事を次のステップに移すことができる
【統合】
物、物事を合成する
【無限】
無限と言う名のとうり数に限りがある物を任意に無限にできる
【拡大縮小】
物を大きくまたは小さくすることができるスキル
【反転】
無を有に。有を無にすることができるスキル
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こう見ると中々変える所が無いな。でも進化とか変えられそうだな!進化とかわその環境に適用するみたいな事だったよな?てことは
「【拡大縮小】」
そして、
「【進化】に適用。」
ここでどうしたいかを当てはめることが出きるようだ
てなわけでとりあえず退化と、もしかしたらあったかもしれない進化先に進化できるようにする
そしてこのような内容に変化した
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【進化】
物事を次のステップまたは以前の状態に戻す。また、あったかもしれないIFの進化先にも進化できる。
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いい感じ!いい感じ!まあこれ以上イジれそうに無いから取り敢えず能力を試そう取り敢えず簡単そうな【時間停止】から
「【時間停止】!」
すると世界が段々色あせていき周りの音が一切聞こえなくなった
「おお!こうなるのか!ん?この時間停止ってこの時間内で起こした現象って時間動かしたらどうなるんだろ?」
気になったら試すソレが彼のポリシーだ
「取り敢えず木を10回ぐらい蹴るか。」
「よいしょ、よいしょ、よいしょ、よいしょ、よいしょ、よいしょ、よいしょ、よいしょ、よいしょ、よいしょ!っと、」
「さてどうなるか見てみますか!取り敢えず【時間停止】解除しなきゃなどうやるんだ?まあベターなのはそのまま解除だろうな言ってみるか!」
『解除!』
「あ、動き出した!」
段々周囲の動きが早くなっていき、普段の速度に戻っていくそして木はと言うと
「バコーーン!」
とても大きな音を立ててふっとんでいった
「へー、これ自分が蹴ってもこんな事にはならないよな?」
木を思いっきり蹴ってみたが木が揺れるだけだった。
「えーと、つまり時間停止中は行った現象の威力が蓄積され続けるのかな?後は試すだけでも怖いやつだし」
そこでふとステータスを見てみたそこにはMPが200減って表示されていた
「うわヤバ!一発で半分近く持って行かれるのか〜。ん?それなら【無限】使えばよくね、ふふふ、やっぱり俺は天才だね!」
そして無限をMPに試すと案外簡単に行けてしまった
「そしたらついでにHPにも試すか!」
ステータスはこのように変化した
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レベル 1
HP ∞/∞
MP ∞/∞
名前 unknown
種族 【吸血鬼】【神】【人】【龍】【獣】
職業 unknown
年齢 unknown
称号 unknown
攻撃力 500
魔力 500
物理防御力 500
魔法防御力 500
俊敏 500
スキル
【太陽嫌悪Lv1】【吸血Lv1】【眷属化Lv3】【支配Lv2】【霧化Lv1】【威圧Lv3】
【鱗化Lv1】【身体能力向上Lv5】【外装強化Lv1】【ブレスLv1】【飛行Lv4】
【適応Lv2】【繁殖Lv1】【成長低下Lv1】【再生Lv5】
特殊スキル
【コピー】【吸収】【強欲】【因果律操作】【時間停止】【重量操作】【空間操作】【進化】【統合】【無限】【拡大縮小】【反転】
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「これで何でもやり放題だ!」
などとくだらないことを言っていると近くから声が聞こえてきた
「だ、だれっか助けてー!」
「お、多分人間だ、助けに行ってあげよう!ついでにこの世界の事知りたいし!」
彼はあくまで自分中心で動くのだ
「間に合わなかったら嫌だし【時間停止】!」
世界が色あせていくき、約3秒程で世界が動かなくなる
「声がした方向にヨーイドン!」
彼が走り出して約5分程で恐らく目的と思われる人物が現れた
「へー、こんな森の中に女の子なんているんだな〜、ま取り敢えず」
彼女の周りには恐らく狼と思われる生き物たちが彼女の周囲に12体ほどいた。
ちなみに彼女は絶世の美少女である
『解除』
「え、あなたいつからそこにいたの!?ここは危険だから逃げて!」
「いや逃げてと言っても囲まれてるから逃げれないんですけど」
「そんな事わかってるわよ!何とかしないと貴方まで死んじゃうのよ!」
「何とかって具体的にどうすれば?」
「そこの魔物倒すとか、いきなり現れた方法を使って逃げるとか色々有るでしょう!」
ここで彼の特異性中二病発動!!言動が非常に痛くなりおかしな事を言い始める!
「我の助けが欲しいか?」
ちなみにこうしている間にも狼の魔物はジリジリ近づいてきている。それに釣られるように彼女もおかしくなってゆく
「助けて欲しいわよ!」
「我に魂や、人生の全てを捧げても?」
「そんぐらいで助かるなら助けてよ!」
何度も言うが彼女は今生命の危機を感じ精神が不安定になっている。そう、おかしくなってしまっているのだ。
「契約は交された。我は貴様を助けよう」
「時間停止」
彼は彼女に聞こえない声量でスキルを発動させた。
「さてどうしよう?まあ取り敢えずグロいのはだめだよな〜、でも今の俺グロいやり方以外なくね?これは...うん!グロ以外無理だな!そもそも殺すのグロくないのなくね、それなら何でも良いか!」
彼はしばらく悩んだ後に最も中二心をくすぐられた【吸血】を使ってみることにする
「さてさて、吸血してみますかねえ〜」
そして彼は近づいていき
「くっっっっっさ!」
叫んだ。当たり前である、体を洗わない生き物は当然獣臭いのである
「どうしようかな〜、近づきたくないしそれでも吸血はしてみたいし、うーん、
そうだ!えーとまず【空間操作】を使って首切れるのかな?おお!綺麗に頭が取れた!そしたら全部同じようにして、あ、でもこれじゃ血が出てこないかそしたら【空間操作】で持ち上げて、逆さまにして下に箱を作ってそして」
『解除』
すると全ての狼の魔物の首がどこかに飛んで行き、いきなり狼の魔物が釣られて空中に血がたまりだすSAN値がゴリゴリ削られ悪魔の空間が誕生する。このんな物がいきなり現れれば人の反応は決まっている。それは「キャーーーー!」や「イーヤー!」だろうしかし、彼女は
「美味しそう」
「ん?何が美味しそうなのだ?」
「えっと、その血が...」
「へー血が美味しそうなんて言う人間始めてみたな!」
「あ、えっとその」
彼女は返事を詰まらせてしまった
もう一度言うが彼女は絶世の美少女である。決してこの主人公の様なおかしな人間が近づいてはいけな人間なのである。
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