エイラ・ロクサは何も知らない~急にヒロインだと言われましても……~
ブルマ提督
エイラ・ロクサは何も知らない~急にヒロインだと言われましても……~
どうしてこうなったのでしょう。
「私は、貴方と婚約破棄をします。代わりにこのエイラ・ロクサさんと婚約をしてくださいませ」
すっと私を手で示す美しいご令嬢。エイミス公爵の娘であるオリヴィア様。緑の髪を後ろでまとめて流している。ドレスはシンプルだ。上等な絹だけれど色合いは落ち着いたカーキカラー。普段着ているものにしては地味なような気がする……考えすぎかな?
「何度も言ったが、婚約破棄をする気はない」
オリヴィア様の目の前で腕を組み不機嫌な様子で話をされているのはこの国の第一王子であるシルヴェスター・ハストン殿下。
お二人は婚約者であり、いずれ二人で国を支えていく……はずです。
どうしてそこにロクサ男爵の娘である私、エイラが呼ばれたのでしょうか? 誰か教えてください。
「何度も何度も言うが、私は君を愛している。何か不満でもあるのか?」
ハストン殿下が深いため息をつきながら天を仰ぐ。オリヴィア様はその様子を見つつ、美しいオリーブの葉の色をした髪をかき上げた。
「不満ではありません。これは運命なのですから」
「運命というのは、君が私の婚約者になったことではないのか?」
じとっ、とオリヴィア様をにらむハストン殿下。いつもは柔らかな紫銀の瞳が、今は少しぎらついているように見える。
居心地が悪い……。ロクサ商会で変なお客さんが来た時もこんなんではなかった。あの時はお父さんがいたから、ましだったけれど。
それにしても、どうしたんでしょうかこのお二人。私は殿下と身分違いで婚約は出来ないですし、できたとしても愛妾が精いっぱい。それに、私はロクサ商会を継ぐ身ですので王族に入ることなんて考えたこともない……。
オリヴィア様は、表情を崩さない。優雅な笑みを浮かべ、ハストン殿下と対峙している。
「婚約者になったのは、間違いだったのです。私は殿下の運命ではないのですから」
「君なぁ……。昔からそうだが、その運命とかなんとかはやめろ。本当に運命というものがあれば、それは私とオリヴィアのことだろう?」
「いいえ。私はいわば仮初、殿下が運命の人と会う前に別の者と婚約をしないようにする存在でございます」
……どういうことなんですか? 話が全然見えません。そもそも、何故私がここにいるんでしょう。
「……昔からそうだが、君は一体何を言っているんだ?」
困惑気味な声を出すハストン殿下に対し、オリヴィア様はとても真剣な顔だ。オリヴィア様は、私のほうへ視線を向けた。
「彼女であれば、殿下の運命の人になれます。……いいえ、彼女こそ殿下の運命の人なのです」
熱が入るオリヴィア様とは対照的に、ハストン殿下の表情はどんどん冷たくなっていく。そして深いため息をつくと、オリヴィア様に向き直った。
「そんなことはありえない。彼女はただの平民であり、貴族の血を引いていない」
「そうですね。でも、それが何だと申されますか?」
「王族と結婚が出来るのは、一部の高位貴族だけだ。それについてはわかっているかい?」
「ええ、もちろん」
「……高位貴族の中でも、私と同じ年の女性は君だけなんだよオリヴィア。それもわかっているね?」
「ええ」
「…………」
「…………」
沈黙。つ、辛い……! こんなに辛いのは昔、値切り交渉をしてた時に間違って大幅に値切ってしまい店員さんに「なんだこいつ」って顔された時以来……!
そういえば、私がいないことになっている気がする。放置するのはひどくないですか?理由もなく、突然呼ばれて放置されているんですけれども。それについては文句を言っても良いと思う。
「あ、あの……」
すっと手を上げる。二人が私の方を見つめてくる。ちょっと怖い。
「どうしまして?」
「その……不敬を承知の上でなんですが……。そもそも私はなんで呼ばれたのでしょうか?」
「もちろん。シルヴェスター殿下にご紹介するためよ?」
「ご紹介……」
顧客としてならうれしい、むしろありがたいお話である。王室御用達がついたら、うちはもっと大きくなれる。……多分違うんだろうけれど。それに非公式なだけで、殿下はもうロクサ商会のお得意様になっている。
「そう、ロクサさん。貴女は選ばれた人なの。運命で決まっているの、貴女と殿下が結ばれることは」
……もしかしてオリヴィア様は何か、違法な薬でもしているのでしょうか? そうかもしれない。だって、巷では「淑女の鑑」と称されるほどの方がこんな世迷言を言うわけがない。
「……オリヴィア様は、どこかで頭をぶつけられたりしましたか?」
「いいえ?」
「じゃあ、疲れていらっしゃるんですよきっと。少し休まれてはいかがでしょう?」
「大丈夫ですわ」
きっぱりと否定されてしまった。うーん……。心配だ。王妃教育ってかなり厳しいらしいし、自覚していないだけで疲れている人もいる。
「ロクサ嬢は、何か言われていないのかい?」
ふと、ハストン殿下から声をかけられた。顔を合わせ、よく見ると目の下に少しクマが出来ている。
(それでもこれほどの美貌とは、さすがだわ……)
銀の長い髪に紫銀の瞳、このお色が出るのは王族である証。普段はきりっと吊り上がっている瞳も、疲れからか少し垂れているように見える。ため息を吐く姿ですら、物憂げで色気がある。
(……それでも私はあまりこの人には惹かれないのよねぇ……)
理由としては、この方は私のお得意様だから。オリヴィア様に贈るプレゼントについてご相談に来ているからだ。あと、綺麗すぎて怖い。
「ロクサ嬢?」
ぼーっとしていたら、ハストン殿下が不思議そうな顔をして私を見てきた。いけない、ぼんやりとしていた。
「な、なにも……」
「そっか……。それで、ロクサ嬢はどうしたい?」
どうしたいんだろう。どうもこうも、私と殿下の間には身分差という壁しかない。それに私は、ロクサ商会を継ぐ身。王族に入るなんて、考えたこともない。
「私は……。私はロクサ商会を継ぎますし……。殿下が仰っていましたが、そもそも身分差がありますよね?それはオリ……エイミス様もご存じではないでしょうか?」
危ない危ない、名前で呼びそうになった。名前を呼ぶことは本人から許可されていないとダメなんだっけ。目の前のオリヴィア様は笑顔のまま固まってしまう。不敬?このくらいであれば、大丈夫なはず。
オリヴィア様は、少し笑顔を崩した。揺らいでいるような、そうでないような顔をしている。
「それは、理解、しているわ」
「で、でしたら! 私と殿下が婚約など――「それでも!」っ!?」
私の言葉を遮るように大声を上げるオリヴィア様。普段はそういったことをしないから、思わず言葉が詰まってしまう。
「それでも……」
それ以降、オリヴィア様は黙ってしまう。そういえば、殿下はどうお考えなのだろうか。
「あの、殿下はどうお考えでしょうか?」
「私は、オリヴィアとともに生きるとこの国に誓っている。何より、私はオリヴィアの事を愛している。小さいころに会った時からずっと、だ。私の心のすべてはオリヴィアのものだ」
殿下はオリヴィア様を真っすぐ見つめはっきりと言い放った。
……やっぱりそうよね。プレゼント選びをしているお姿を見ているけれど、嫌いな相手に選ぶ時のような感じじゃないし。
はっ、もしかしてオリヴィア様はこの気持ちを知らないから? 殿下の思いが通じていない可能性もある。そして、私はお父さんと一緒だとは言え殿下とお話をしたことがある。
これだ、オリヴィア様は勘違いをしていらっしゃるんだ! これだけ情熱的であれば、きっとオリヴィア様にも通じるはず。
「シルヴェスター殿下には、何度もそう言われましたね。ですが、その気持ちは昔からおそばにいた私に対する同情です。貴方が真に愛するのは私ではなく、このロクサさんです」
そんな希望をオリヴィア様は粉々に打ち砕く。こんなに真摯に愛を伝える人なんてほとんどいない。絶滅危惧種みたいなものなのに……!
「はぁ……、すまないねロクサ嬢。前からこうなんだ」
どこか悲しそうな笑みを浮かべ、私に謝ってきた。
前から、ということはこんな意味のないことをずっと繰り返していたの?
オリヴィア様が、そこまで婚約を破棄したい理由がいまいちわからない。運命とかなんとか言っているけれど、それが何?とは思う。
それに……、オリヴィア様が私と殿下の身分差について分からない人ではないはず。
「エイミス様……、やはり、私と殿下には身分差がございます。ゆえに、正妃はむりではないかと……」
「できるわ。だって、貴女は『ハナオト』のヒロインなんだから」
オリヴィア様ははっきりと私を見つめてそう言った。ヒロイン……? 舞台か何かの? ハナオト?なんて舞台はしていなかったはず……。
何を言っているかさっぱりわからない。殿下の方をちらっと見ると苦笑していた。
「昔……からなんだ。私がオリヴィアと婚約破棄をして、別の女性と結ばれるって。舞台か本で見たのに影響されたんだろうね。現実と舞台では違うよ、と何度も言ってるんだけど……」
「そ、それは、無理ではないかと……?」
「無理ではないわ。だって、そういうシナリオなんだもの。正ヒロインであるロクサさんが何よりの証拠よ」
「証拠って……」
怖い。普段のオリヴィア様はもっと聡明で理知的な人だ。理路整然とした話し方をする人だ。なのに、目の前にいる人は誰?
「オリヴィア。前にも言ったが、君は舞台と現実を混ぜすぎだ」
「いいえ、何度も言いますがこれは現実なんです! 現実として、正ヒロインであるロクサさんが現れた! そして、殿下とも親しくしていることが証拠です!」
少し取り乱したように叫びだすオリヴィア様。彼女は今、何を見ているの?
「オリヴィア、落ち着け」
「落ち着いています。私は冷静ですよ。ねぇ、ロクサさんもそう思わない?」
急に私に向かって同意を求めてくるオリヴィア様。私、混乱してるんだけど……。
「あの、先ほども言ったのですがそもそも私と殿下とは身分差がありますし……。そんな簡単に婚約破棄は出来るのでしょうか?」
「いや、できない」
私の問いに即答したのはハストン殿下だった。彼は、背もたれに体重を預け長い足を組み、顎に指を添える。
「私とオリヴィアの婚約は王命だからな。無理だ。もし婚約破棄をした場合、多額の慰謝料を支払う必要がある」
「多額……」
「それについても、問題ございませんわ」
「なに?」
「私が持っている宝石やドレスなどを換金しました。そのくらいなら支払えるくらいのお金は持っております」
「持っている宝石やドレス……? もしかして私から送った宝石やドレスを売ったのかい!?」
がたっと立ち上がるハストン殿下。うそでしょ……、もらったものを全部売ったの!? 殿下に薦めた品物を頭の中で思い出す。アメシストの指輪、銀の刺繍が鮮やかなドレス類、オリヴィア様と同じ目の色をと依頼され必死に探した一級品のエメラルドを使用したイヤリング、殿下が土下座してお願いしてきたダイヤのネックレスやティアラなどがセットになったパリュール……。あれら?全部を? 売った?
そう考えると、なぜ今日のオリヴィア様のドレスがシンプルなのか分かった。
(売ったから……ないってことなの……!?)
「ええ。いずれ婚約破棄をされる私にはいらないものでしたので」
「だからって……!」
銀の髪をぐしゃぐしゃとかきむしる殿下。私は、何も言えない。なんかもう、口を開いたら怒りそうだから言えない。
「それに、ロクサさん。先ほど、身分差があるから婚約は出来ないと仰りましたね?」
「え、ええ……」
「貴女が殿下と婚約した場合には、養女として辺境伯の家に入ってもらいます。これで身分差は解消されます。『ハナオト』のシナリオでもそうでした」
「辺境伯には子供がいるんだぞ、無理だ」
「できます」
問題はないでしょう? と言わんばかりな顔をしている。非常に晴れやかなお顔。
そこに、私の意思がないのは理解しているのでしょうか。段々といらいらしてきた。この際、言おう。言って、もし私の発言が不敬となって何かあったら……。お父さんたちに謝ろう。うん、そうしよう。
私は、オリヴィア様の目を改めて見つめた。そして、はっきりと言う。
「何度も言いますが、私はロクサ商会を継ぐ身です。いくら言われようとも、私は殿下と婚約はしません。そもそも、王子妃や正妃の位は私には重すぎます。家族と離れるのも嫌です。私は、エイラ・ロクサです。ロクサ商会でロクサ男爵の娘です。これに変わりはありません。エイミス様が何度もヒロインやシナリオと仰っていますが、私は一人の人間です」
テンションが上がり椅子から立ち上がり、オリヴィア様を見下ろす形になってしまった。
よし、言った。これで不敬と言われても、もう仕方ない。殿下は、見直したように私を見てくる。
「……それでも」
オリヴィア様は、うつむいてしまった。膝に置いている手が震えている。もしかして、泣いている……!?
突然オリヴィア様が私を見上げてくる。その眼にはいいがたい怒りか、何らかの強い感情をはらんでいた。
「それがシナリオ通りなの! どうして、貴女たちはいう事を聞いてくれないの!? 貴女は男爵令嬢なんかで終わらないのよ!? 商会なんかやらなくていいの!養女とはいえ辺境伯の娘になって、シルヴェスター様と結婚が出来るのよ!? 何が不満なの!」
「シルヴェスター様も! 私みたいな地味な女ではなく、ブーゲンビリアの花みたいな女性と結婚が出来るのよ!? どうして私なの!? ピンクが似合う華やかなヒロインを選ぶのが、普通じゃないの!?」
カチンときた。上等です、言ってやります。
ばんっと机をたたきつけながらオリヴィア様に迫る。オリヴィア様は勢いに押されたのか、びくっと体を震わせた。
「……シナリオが何ですか? 商会『なんか』とは、なんですか!? オリ……エイミス様にとっては商会『なんか』かもしれませんが、私にとっては商会『が』いいんです! エイミス様が購入した品物は、どこから購入しましたか!? 商会がないと流通がめちゃくちゃになるんですよ!? よく知りもしないのに、馬鹿にしないでください!」
「な、な……!」
「『ピンクが似合う華やかな女性』? 私はこの色が好きではありません。どちらの両親とも違う髪色で生まれ、不貞を疑われた母の気持ちが! 疑いが晴れるまでの間の私の境遇が、わかりますか!?」
数年たち、眼の色が両親と同じイエローガーネットだと判明してようやく家族の溝が埋まった。この人は、私の事情を何も見てくれない。
(私は舞台の役者じゃないのに!)
あとで怒られてしまうかもしれない、それでも言わなきゃ分からない。言っても分からないかもしれない。言わなきゃ、私の意志がないことになってしまう。
「貴女の空想の舞台では、ヒロインなのでしょう。ですが、エイミス様の目の前にいる私は、『エイラ・ロクサ』はヒロインでも何でもありません。ただの商会の娘で、男爵の娘です。『ハナオト』のヒロインでは、ありません」
「でも、シナリオが……」
「ずっと、そう言っているね。オリヴィアは」
シナリオシナリオ繰り返すオリヴィア様。もう一言何か言おうかと思い口を開こうとしたとき、ハストン殿下が突然席を立ちオリヴィア様の肩をやさしく抱いた。
「シルヴェスター様……?」
「オリヴィア、君はいつからか私を見てくれなくなったね。何度も、君を愛していると伝えたのに」
「そ、それは……」
「誠意がないと考えて何度も言った。物で示そうとプレゼントも贈った。喜んでくれるかな、と思いながらね。その際、ロクサ商会には世話になった」
「え……?」
オリヴィア様が信じられないという目でこちらを見る。そんな目をされても、本当の事だからなぁ……。
「ええ。殿下にはたくさんの商品をご紹介いたしました。父と私と殿下の三人で、遅くまで話し合い決めた品物です」
「……」
「それに、私が貴族学院に来た理由は殿下と出会うためではありません。有能な貴族の次男・三男の方と縁をつなぐことです!」
学院に来た本来の理由を明かす。うちは、貴族の血筋は入っていない。爵位はそのままでいいものの、貴族の縁がないため販売ルートを作ることがほぼ不可能だった。でも、私が貴族と結婚すれば販路は広がる……!
オリヴィア様はぽかんとした顔で私を見ている。反対に殿下はぶるぶると震えている。笑いを耐えているのでしょう、多分。
咳払いをして、改めてオリヴィア様に向きあう。
「エイミス様。舞台のシナリオがそうだったのかもしれません。ですが、私とお話をしている殿下はずっとエイミス様のお話だけしておりました。どのようなアクセサリーを贈ろうか、自分の色のドレスを贈ってもいいだろうか、そのような相談がほとんどです」
「……!」
ばつが悪いのか、視線を逸らすオリヴィア様。私は、彼女の前に行き彼女の頬を両手で包むように掴む。強制的に私の方を向かせる。
うわっ、綺麗! 化粧水とか何使ってるんだろう……すべすべもちもちだ……。違う違う、そうじゃない。
ぐっと手に力を籠め、オリヴィア様の緑の目を目っ直ぐ見やる。
「貴女の前にいるのは、役者ではありません。意志を持った人間です」
「わ、わたしは……」
「……オリヴィア。頼む」
ハストン殿下が、オリヴィア様の肩を両手でつかんで向き合うようにする。
「私たちを……私を見てくれ」
懇願するような、絞り出すような声だった。
「……見ております」
「見ていない。君は、君が理想とする私たちしか見ていない。目の前にいる、私たちを、みてくれ」
ゆっくりと、しっかりと、ハストン殿下はオリヴィア様に言い聞かせていく。オリヴィア様の目はかなり泳いでいる。
……どうしたらいいんでしょう。私、お邪魔では?
私の様子を察したのか、殿下が顔を上げた。
「君は帰っても大丈夫だ。……この場での発言と行動についてだが……すべて不問にする」
どうやら、さっきの発言は見逃してもらえるらしい。やりました。
帰ろうとしたとき、もう一回殿下が声をかけてきた。
「さっきの件、私の側近から何人か紹介しよう」
お父さんお母さんやりました! 縁が手に入りますよ!
数日後、学院に行くと仲良さげに歩くお二人の姿があった。
「エイミス様とハストン殿下が仲よく歩いていらっしゃる……!」
「ようやく、殿下の想いが通じたのね」
「空想姫はようやく自分の空想から抜け出せたのか」
そんな声が聞こえる。空想姫? となったけれど、どうやら私とオリヴィア様が会うまでに何かあったらしい。そこから来た名前とのこと。もしかして、あの日オリヴィア様がずっとおっしゃってた『ハナオト』?のことかしら?
まぁ、いいわ。もう終わった話だし。
「さて、と」
今日は、殿下から側近の方をご紹介してもらう予定の日。どんな人がいらっしゃるのか、楽しみだわ。
エイラ・ロクサは何も知らない~急にヒロインだと言われましても……~ ブルマ提督 @adburuma
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