　今回は少し長いのですがこれを解説していきたいと思います。

　まず今回のツンデレ風の文章の中の「酸とアルカリ」の表現に着目します。

　この２つは混ざると中性の塩を作り出します。

　つまりこの２つの関係性は、お互いに支え合っているということになります。

　これってカップルみたいですよね？

　もちろん異論は認めません。

　つまりこの文章を部分的に直すと、

「君は僕に対して無関心なんだろう！じゃないと僕と君はカップルになれるのに」

　語順を入れ替えると

「僕と君がカップルにならないなら、君は僕に対して無関心なんだろう。」

　少し数学的に表すと

「僕と君がカップルにならない→君は僕に対して無関心なんだ」

　もうわかりましたか。

　そう、これは命題です。

　ある命題とその対偶は真偽が一致するということ一般的に知られています

　ここで、この命題の対偶を考えると

　　「君が僕のことを好いている→僕と君は付き合う」

　⇔「君が僕のことが好きなら、僕達は付き合う」

　⇔「好きです！付き合ってください」

　となるのです。

　理系の中でもツンデレな人におすすめな告白方法ですね！

【Q.E.D】

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