「世界を変える運命の恋」中編コンテスト
第54湯 中東風異世界ファンタジー×ライトSF
ちょっと頑張って書いたと思ったら、すぐにサボる怠惰な笹慎です。
こんにちは。
「世界を変える運命の恋」中編コンテスト
https://kakuyomu.jp/contests/lbunko_sekaiwokaeru
いやぁ、締め切られましたね~。今回ばかりは間に合わないかと思いましたが、なんとか二万字書いて応募しましたよ~。
応募作品は、こちら
『落星のアマルトゥ 天翔のイナンナ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330661630130660
応募、わりと直前までグダグダ悩んでたんですけど、なんでかってゆーと主催レーベルの富士見L様の「L」は「レディ lady」だと思ってたからです。
先日、富士見Lの公募の総評分析のnoteを読んでいて、もしかして、ライト文芸の「L」なのでは? と気が付きました(苦笑)
読者層の八割が女性なだけで、別に「女性のためのレーベル」ではなかった。
というわけで、「子供の頃に夢中になったジュブナイル作品を大人になった同世代のために書くぜ~」をコンセプトに「大人ジュブナイル小説」と勝手に呼称し、作品を応募しましたとさ。
メソポタミアの神話(シュメール・アッカド中心)から着想を得て、砂漠を舞台に超古代文明の残したオーバーテクノロジーとか、なんやかんやでボーイミーツガールとか、なんやかんやで戦車で冒険の旅! って感じのとにかく自分の好きな物詰め込んでみましたよっと。
ちょっとね……児童コンに落ちてから、方向性をかなり悩んでいたんですよ。交流のあるプロの作家さんにも相談してみたりしてね。
で、しばらくは、グダグダ腐ってました。
そんな時に、久しぶりに『シン・ゴジラ』観ましてね。
劇中で、竹野内豊氏演じる赤坂補佐官が首相代理に言うんです。
「総理、そろそろ好きにされたらいかがでしょう?」
って。
せやな。そろそろ、色々と全部一回やめて、好きなものを全力で書いてみよ、となりましてね。それで『落星のアマルトゥ 天翔のイナンナ』を始めました。
タイトルだけ随分前に思いついてて、そのまま放置してたんです。
公開する前に、四人に第一話を読んでもらいました。好評3に対して不評1。
それにプラスして、そこそこ正統派路線のライトSFファンタジーなので、WEBでの読者も母数がそもそも少ない。
でも、公開しました。えいやっと。
結果は、第1話のブラバ率52%という数字だけ見ると目も当てられない状態です。
しかしですね……第一章の区切りになる第9話まで読んでくださった方からの評判はすこぶるイイ!
刺さる人には刺さるって状態!
なので、冒頭のブラバ率は懸念材料ではありますが、好きにしてみた結果としては悪くない!
そして、最終のコンテスト内週間ランキングでも3位に滑りこみました!
好きにしたので、まぁコンテスト落ちても「せやろな」感もあり、とりあえず今はとても満足してます(/・ω・)/いぇい
とりあえず、カクコンの準備は全然しておらず、サレ妻も1話で止まってて、今回の『落星~』の続きも書きたいんですけど、あまり上手くいかない日々です。
まぁ原因は自分が怠惰なせいなんですけど。
計画しても計画通りいかない人間なので、締切日時だけ把握して軌道修正しつつゴールに向かう感じですね。
面白いもん書けてるとは思うんですけどね。なかなか成果がでません……。
そんな感じのコンテスト応募報告でございました。ではでは。
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公募やコンテスト応募を中心に作品を書いてますので、気になったものありましたら読んでくださると嬉しいです。
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