シーズンオフ:閑話するのか休題するのか、それが問題だ(2)
第27湯 自信はもつべきか、もたざるべきか
To Be or Not To Be.
現代だとローランド節に聞こえてしまうから不思議です。こんにちは笹慎です。
※元ネタはエルンスト・ルビッチ監督『生きるべきか死ぬべきか』ですけど、その元ネタはシェイクスピアのハムレットなので、元ネタはハムレットの方がいいのか?
個人的に一番好きな白黒映画です。(といったそばからビリー・ワイルダー監督の『情婦』も一番好きな白黒映画だなとか浮気な気持ちに。一番好きなもの多くて困っちゃうね!)
で、まぁ今回のテーマです。
カクヨムコン8で書いていて完結させた以下の作品について、ありがたいことに好意的な感想をたくさんいただきまして、創作活動に手ごたえを得ることができました。
女神様がガトーショコラを食べたいからって異世界に召喚されてしまいました(涙)『ショコラティエ・クエスト』
https://kakuyomu.jp/works/16817330649833015093
ただ結局のところ、まだ何も受賞したことのないワナビであることには変わりなく、謙虚に日々邁進するしかないと感じながらも承認欲求をこじらせております。
めっさこのエッセイのタイトル通りです(苦笑)
自意識と承認欲求の間で、グルグルと周りながらシーソーゲームで自信の「ある」瞬間と「ない」瞬間を繰り返し、やがて疲れて考えるのをやめる。
その繰り返しなカクヨムコン終了後の一週間でした。
さっさと読んでくれた友人等に「辛口」の評価を頼めばいいのですが、結局臆病者なので怖くて聞けないままズルズル。あんまり遅くなれば読んでくれた方の記憶も遠のくとはわかっていても、なかなか切り出せません。
創作とは本当に長く険しい道だと、現在すごく感じております。
仮に商業デビューできた後の方がこの苦悩は強くなるのだと思いますし、どこまでは自分に自信をもって跳ね返し、どこまでは謙虚に受け止め改善するのか。
そんなボーダーラインについての妄言でした。
特になにも結論めいたものはありません。これは妄言集なので(苦笑)
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普段は、公募やコンテスト応募を中心に作品を書いてますので、気になったものありましたら読んでくださると嬉しいです。
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