第17話可愛らしい弟子

私はふと、聞き返してしまった

私の弟子になりたい? そう自分に指を指して聞いてみた

はい! ルナさんお願いします!

そう言うと彼女が元気良くペコペコ、お辞儀を始めた

私はまだ頭の整理がついてないけど、こう言った

取り敢えず自己紹介してくれないかな?

そう言うと彼女は大きな声で自分の個人情報を垂れ流しながらいった


私の名前は「セラール・アンス」と言います

年齢は7歳で、好きなことは読書と勉強です

後好きな食べ 、

ちょっと~待ってくれないかな、情報が渋滞してるからと言うと

私は自分の脳内の中で今言われた情報を高速でまとめている

私がこの中で一番驚いたのは、そう年齢であった

いやいやいや、普通素手で倒された3歳もの年下の相手に弟子入りなんて頼むのか?

まだ年上とか、だったら分かるけど


あの~続けてもいいですか?


あ、あああ いいですよ

私は彼女のことを忘れて考えて続けてたらしい

そこからはいつ終わるのか位の自己紹介を聞いた


でそれでそのことが あ、


どうしたのアンスちゃん? 疲れ気味に話すとアンスは


そうでした弟子の話、すっかり忘れてました

それで返事は、、、


アンスちゃんが良ければいいよ

私はその瞬間4歳にして7歳のアンスという弟子を持った


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る