第14話初めての魔法

今日はパパがお休みということもあり

初めての魔法を練習することになった

よしルナこの紙に手をかざしてくれ

私は手を翳すそしていると紙が光ってきた

ルナは光と回復だな凄いな2個持ちか

パパはこの世界の魔法の属性を教えてくれた

火・水・草・光・闇・回復・影の7種類があるらしい

私はそこそこの当たりを引いた方らしい


早速だが初めて行くぞ、まず大切なのは何をしたいかのイメージが大切だ

例えばあそこの木に向かってパパは矢を放ちたいそのイメージを

考えて自分の中でのそれを実行する合図呪文を唱えるのだ

分かったじゃあ「シャイニングアロー」

そう言うと手から矢が放たれ木が木端微塵になるのだった


ルナすごいじゃないか、これだったら魔法大会にも出れるかもしれない


つまり私はカナちゃんのお陰で此処までの実力があるらしい

その日から私はパパの許可をもらい

家政婦さんの前だったら魔法を練習していいとのこと

それからは本を読むのをやめ

いつも魔法を練習していた


ある日の夜食事中にてパパがこんな事を言い始めた

ルナ前にも言ったんだと思うけど

魔法大会に出てみないか?


私は考える、確かに魔法の練習は楽しいけど一つ問題がある

私が初回戦負けでもしたらパパの名前に傷が付く

だけども私は同年代の友達がいないだからこれは友達を作るチャンスなのではと

私は出たいと父に言った

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