第2話こんな理不尽な死に方

それからしばらく、私は最寄りの駅に向かっていた

それにしても褒められて照れてる島口君可愛いかったな

そんなことを考えて歩いていると前からバイクが来た

よっと

私は道の端っこの方によった

あれ?なんか段々こっちに来てる様な

アルコールが入っている脳は鈍く

考える暇もなくバイクに轢かれた、ワンバウンドしてから体から大量の血が出てくる

全身が動かずただただ眠い、私死ぬんだ


もう少し生きたかったな、考えてる内に私の周りが血で染まっていく


私こと「竹井 紗英」(26)はバイクの暴走事故により死亡した


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る