第10話 日本語ではあまりなじみがないけど、よく使う単語 1

 これ、よくあるんですよね。

 今思い出した分だけここにつづります。また思い出したら、2、とか3、で続けると思います。


Hay fever(ヘイフィーバー)

 これ、花粉症のことです。まあ、花粉症に限らず、草、とか、季節によっておこるアレルギーのことです。思わずアレルギー、って言っちゃいそうになりますけど、アレルギーはAllergy。アレジーと言います。

 アレジーは、食べ物とか、薬とか、そういうもので引き起こされるアレルギーのことです。


Flue(フルー)

 これ、インフルエンザです。日本語で「インフル」と省略してますけど、多分、これも英語での省略形。みんな、フルーって言ってます。


Pee(ピー)

 子供によく言います。

 You ganna go pee-pee? (ユー ガナ ゴー ピッピ?)

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 子供に、「おしっこ行きたい?」って聞いてます。

 で、うんちはpu(プー)とかpu-pu(プップ)。

 大人でも使います。

「I'm holding the pee for long time! (アイム ホールディング ダ ピー フォー ロング タイム)

「さっきっからずっと我慢してんのよ!」ってやつです。


Potty(ポッティー)

 トイレです。子供によく使うけれど、大人でも使ったりします。

トイレに行くときに、toilet と言わないことはみなさんご存じ。みんな大体、トイレに行くときは、

「Let me use the bathroom.(レット ミー ユース ダ バスルーム)」

 このときのroomは「ちゅー」の口で「ルーム」って言ってください。

 ほかには、Restroom も使います。砕けた感じだと、Potty 使います。その時は大体、「I need to go to the potty.」ですね。

 最初聞いた時は、「へー。トイレのこと、パーティって言うんだ」って思いました。私には「ポッティ」が「パーティ」に聞こえました。


Bucks

 ドルのことですね。5dollersよりは、5bucks の方がよく使います。特に小さい数字。大きい数字になるとdollersを使いますね。でも、1,000を超えたら、そのまま数字だけのこと多い気がする。というのも、私、よく家の値段の話とかを聞いているときに、「means dollers?(ミーンズ ダラーズ?)」「ドルって意味?」って聞いてること、多いんで。


 それで思い出しました。


Mean(ミーン)

「意味」というのはもちろんですが、「意地悪」という風に使う方が多いんじゃないかな。

She is mean!(彼女、意地悪よ!)みたいな。


 これ、自他ともに認めてるから言っちゃいますけど、アメリカ人の女の子、意地悪ですからね。これ、アメリカ人本人が言ってることです。


「The girls are so mean! (ほんと、女の子って意地悪なのよね)」とアメリカ人の女の子が言い、「I know!(そーよねー)」とか口では言いながら、心の中で「You,too!(テメーもだろ!)」って突っ込むこと、けっこうあります。


「Mean girls」っていう映画があるぐらいで、これはアメリカ人の女の子のバイブル的な映画です。

 確か日本語では、別のタイトルに意訳されてた気がする。でもあれは、アメリカによくいる意地悪なpopular girls(ポピュラーガールズ)「スクールカーストの上の方にいる子たち」を皮肉った映画なんですけどね。

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