星が流れる夜 人は変わるの

やさしい微笑みも 今ではまぼろし

あなたは駆けめぐる あの空 山かげ

とどかぬこの気持 わたしは耐えてるわ

『小池玉緒 三国志ラヴ・テーマ』



 どーも!わたくしです。

 連休中はひたすら寝ていました。食料調達以外に外へ出ませんでした。

 寝て、起きて、飯を食って、作品を読んで、寝る。(最初へ戻る)

 何か作品を書かなくてはイケナイなぁ・・・


 さて、色々な作品を検索・拝読している時に↓の作品を見つけました。


【全22話】師せる孔明先生、生ける屍(わたし)を甦らす

 https://kakuyomu.jp/works/16817330654167312048


 諸葛玄子様の作品。

 人生に絶望した少女が『三国志』に出会い、生きる希望を取り戻して新たな目標に向かって動き出す……


 作者様の『三国志愛』に満ち溢れた作品です。


 わたくしも『三国志』は大好きです。

『三国志』を切っ掛けに中国の歴史に興味を持ち、様々な作品を読みました。

 今は『史記列伝』と『荘子』(共に岩波文庫)を良く読んでいます。


 皆様が『三国志』を知る切っ掛けは「吉川英二先生の小説」・「NHKの人形劇」・「横山光輝先生のマンガ」・「光栄のゲーム」などが多いと思います。

 わたくしはコレが↓が切っ掛けでした。


 画本三国志 全12巻 中央公論社 初版 (1983/1/1)

 https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=13095

(復刊ドットコム わたくしも復刊希望!)


 中国の連環画(絵物語)に日本語訳を付けた物で、本場の衣装や武器が表現されていました。

 わたくしの『三国志』の各キャラクターのビジュアルはコレで固定されました。(だから『横山三国志』は少し苦手)


 次に知ったのはNHKの『人形劇三国志』でした。

 NHKらしく丁寧な作りで、とても良く出来た作品でした。

 しかし、↑で物語を覚えたわたくしは、劉備寄りなストーリー展開(貂蝉が「連環の計」の跡に自殺・献帝が曹丕に殺されるなど)に我慢できずに途中に視聴を断念してしまいました。(最初に『三国志』を知るには一番良い作品だと思います)


 その次は光栄のゲーム『三国志』でした。

 光栄の『三国志』シリーズの第一作です。

 初代『信長の野望』でシミュレーションゲームの楽しさを知ったわたくしが、次に買ったゲームソフトでした。(X1turbo判)

 このゲームの特徴は「人材登用」に重点を置いている事です。

 何か(内政・戦争・外交)をするにも人(武将)が必要でした。

 あらゆる手段(探索・スカウト・捕虜)で武将を集め、適材適所に配置して国力を増し、戦争をして領地を増やす。

 物語に出ていた端役の武将までドット絵で表現されていました。(↑の連環画の絵と同じだった)

 あの頃は毎日、無我夢中でプレイをしていました。(最近は忙しくて、中々本格的なシミュレーションゲームが出来ない・・・泣)


 その次はNHK-BSで放映していた中国製ドラマの『三国志』でした。

 日本の大河ドラマの戦国時代物と同じで、中国では沢山の『三国志』ドラマが制作されていました。コノドラマは↑の連環画とそっくりな姿の武将達が出ていました。物語も連環画と同じ進み方でした。

 わたくしはコノドラマも夢中で観ました。


 成人して仕事に就くと、NHKラジオの『吉川英治三国志』を楽しみました。吉川英治先生の作品を、俳優の橋爪功氏が朗読した物でした。

 丁度仕事で移動中の時間に放送されていて、退屈だった移動中の良い娯楽になりました。


 うーん、書き足らない! 次回へ続く!



好きなら好きと 言えないこころに

人はいつも苦しむの

わたしはきっと しあわせになれるわ

あなたが生きてる限り

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