てーくのー てくのらいでぃーん
こんぴゅうたーを せっとしろ!
ぷろぐらむは おーけーか!
しんせー さいざー
ぼいすー こぉだー
『空手バカボン 来るべき世界』
どーも!わたくしです。
高橋幸宏氏が亡くなって、各メディアから様々な追悼特集や追悼コメントが出てきて氏の音楽界への影響の大きさが偲ばれます。
さて、若い人はYMOと聞いて何を思うのでしょうか?
「シンセサイザーやコンピュターミュージックの先駆けのバンド」
「初期の打ち込み演奏グループ」
「音楽はスゴイのに変な事をしているオジサン達」
etc.
わたくしにとって、YMOは
「最高のライブバンド」
コレだけです!
アルバムの完成された音源や演奏も良いのですが、YMOの真骨頂はライブ演奏にあると思います。
デビュー当時のシンセサイザーはまだアナログシンセでアナログ的に生成した音波波形をボリュームやスイッチで調整して、コードで次の回路へ繋ぎ、受け取った回路でも同じように手作業で調整するものでした。
またアナログなので、機械の温度や電圧で生成する波形が変わってしまい「同じ音を出す」ことが大変だったのです。
それまでのシンセサイザー(電子音楽と言っていたな)は冨田勲を代表するようにスタジオで制作する物でした。そのシンセサイザーを舞台に出してライブ演奏をしたのがYMOなのです。(わたくしが Kraftwerkを知ったのはYMOより大分後だった)
まだMIDIが出来る前なので、各楽器の同調ができずヘッドフォンでパルス音を聞いてテンポやリズムを合わせていました。
そこで、ユキヒロのドラミングと細野さんのベースラインが重要なのです。この二人でしっかりと音の骨格を作っているから、教授のシンセやギターの渡辺香津美や大村憲司が暴れる事が出来るのです。
YMOの初期のキャッチフレーズに
「下半身モヤモヤ みぞおちワクワク 頭クラクラ」
と言うのがありました。
下半身モヤモヤ sexyなリズム→踊らずにはいられない!
みぞおちワクワク fantasticなメロディ→ハートに来る!
頭クラクラ metallicなコンセプト→前頭葉マッサージ!
これを一番体験出来るのがライブ演奏でした。
御託はさておき、まずは一曲目!
1000 KNIVES - YMO 1979 LIVE at THE GREEK THEATRE
https://www.nicovideo.jp/watch/sm10769067
ユキヒロの素晴らしいドラムと渡辺香津美のギターや教授のメロディが最高に気持ち良い一曲!
TONG POO - YMO 1979 LIVE at THE GREEK THEATRE
https://www.nicovideo.jp/watch/sm16313224
ライブのアンコール演奏。細野さんのベースが気持ち良い。中盤の渡辺香津美のギターソロで細野さんが一小節間違える演奏ミスをしてしまう。ユキヒロのドラムで立ち直り演奏に復帰する。片手で謝る細野さんがカワイイ。(ライブの司会者が前米国大統領と言う噂があるが、真偽不明)
YMO : 1000 KNIVES
https://youtu.be/jc7bntkWmug
1980年の武道館ライブ。わたくしのYMOの原体験がこの曲です!
当時YMOを知ったが、お金が無くてアルバムが買えなかった。(当時小学五年生)
新聞でNHKFMで中継が有る事を知り、夢中でラジカセで録音しました。わたくしが初めて所有したYMOの音源でした!(アルバムを買い始めたのは高校卒業してからCDで)その中で一番のお気に入りがこの曲でした!
このカセットを父の運転する車のカーオーディオで聞いて田舎へ帰省した事を思い出します。もう何百回聞いたことか・・・(カセットは今でも持ってます)おかげで完全にメロディを覚えてしまいました。
youtubeで見つけた時は余り良くない録音状態を含めて、懐かしくて涙が出ました。
書きたい事が渋滞してきたので、次回へ続く!
じんみんふくに きがえたか!
もみあげはちゃんと そろえたか!
りずむー ぼっくす
しんせー どらむー
https://youtu.be/WQO0q6vRoLY
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます